1. 洗顔・スキンケア
  2. ファンデーション
  3. アイシャドー
  4. アイライン
  5. まつげ
  6. チーク・ノーズシャドー
  7. リップ
  8. 仕上げ

① 洗顔・スキンケア

まずは顔全体を洗い、肌の汚れをすべて落とし、化粧水や乳液で整えます。すべてのベースとなるスキンケアですが、人によって肌質が違うので「これが正しい」という方法はありません。ただ、メイクをした後は肌の水分を補うことができなくなるので、しっかりと肌を潤しておくことが大切です。

② ファンデーション

自分の肌に合った色を見つける

人によって肌の色は違います。さらに、同じ人でも顔と首の肌の色は違うのが普通です。顔の肌色に合わせてファンデーションを選んでしまうと、首との色の差がはっきり出てしまいますし、首に合わせて選ぶと顔色が黒くなりすぎたりします。

ファンデーションを選ぶときには、頬の下、首との境目のあたりの色を参考にしましょう。その部分に3種類くらい塗ってみて、どの色が一番肌色になじむか試してみるのがベストです。よくわからないときには、ショップの店員さんに相談するのもいいでしょう。

リキッドとパウダーの違い

ファンデーションには、とろっとした液状のリキッドファンデーションと、パレットに入った固形のパウダーファンデーションがあります。リキッドは肌になじみやすくカバー力も強いのですが、上からフェイスパウダーをつけないと崩れやすいという欠点があります。パウダーはそれだけでメイクのベースを作ることができるので、メイク初心者ならパウダーのほうが使いやすいのではないでしょうか。

ファンデーションのぬりかた

ファンデーション付属のスポンジを使い、頬の中心から輪郭方向に伸ばしていきます。顔の中心から輪郭に伸ばすことで、自然なグラデーションをつけることができます。最初からスポンジにたくさんのファンデーションをつけすぎてしまうと、ムラができたり、コテコテの厚化粧になったりしやすいので、少しずつぬっていくようにしましょう。ファンデーションをスポンジにとったら、手の甲などで一度スポンジになじませてから、顔にぬるのがコツです。

毛穴が目立つ場合は、スポンジで軽く肌をたたくようにすると質感が均一になります。顔をぬり終わったら、スポンジに残ったファンデーションで耳や首筋を軽くなでておくと、顔と首との境目が目立たなくなります。そして最後はメイクブラシで顔全体をなでて、余分な粉を落とします。

パフはちゃんとなじませてね

目や口の周りなどのよく動かす部分は、崩れないようにとたっぷりぬりこんでしまいがちです。でもそれは大きな間違い。ファンデーションをつけすぎてしまうと、シワになってよけいに崩れてしまいます。よく動かす部分だからこそ、薄めを心がけましょう。

同じく化粧崩れを防ぐために、ファンデーションは目の際まできっちりぬっておきましょう。ファンデーションが目の縁まできっちりついていないと、アイラインが崩れやすくなります。

③ 眉

ペンシルとパウダーの違い

アイブロウペンシルには、鉛筆のように削るタイプと、スティック状になった繰り出しタイプがあります。ペンシルは使いやすいのですが、1本のペンシルで眉頭から眉尻まで描くと、非常に不自然に見えてしまいます。

ノーズシャドーやアイシャドーに使う、黒から茶色の3色くらいがセットになったパレットがあるので、それをアイブロウカラーとして使うと便利です。

アイブローカラーのぬりかた

まず、一番濃い色を眉山から眉尻に向かってつけます。次に眉山を中間色で、眉頭を一番薄い色で描いていきます。眉頭をあまり濃く描いてしまうと、不自然になりがちなので気をつけましょう。

使うのはセットカラーについているチップ。チップにカラーをとったら、手の甲などで色をなじませてからつけていきます。

眉頭(①)は目頭のまっすぐ上、眉尻(②)は小鼻と目尻を結んだ延長線上、そして眉山(③)は黒目と目尻の間にくるようにすると、ナチュラルな眉の形になります。

眉頭と眉尻の高さはそろえるのがスタンダード。眉尻が眉頭より下がっているとちょっと気弱な印象、逆に眉尻が上がっているとキリっとした印象になります。

④ アイシャドー

アイシャドーの色を選ぶ

肌の色によくなじむのは、ブラウン系またはゴールド系。ナチュラルメイクなら、そのどちらかを選ぶのが無難です。アイシャドーは、濃いものから薄いものまで同系統の色を3~4段階そろえてひとつのパレットに収めてあるセットが一般的。1色ずつ選んで自分で好みのパレットを作れるタイプもありますが、初心者ならセットもののほうが混乱がありません。

アイシャドーにはブルー系、グリーン系、パープル系などのさまざまな色があります。まず最初にナチュラルなブラウン系かゴールド系で練習し、慣れてきたら別の色にチャレンジすると楽しいかも。

アイシャドーのぬりかた

アイシャドーのベースカラー(①)になるのは白。ベースカラーには、できればブラシを使いたいものですが、パレットについているチップの大きいほうでも構いません。ブラシまたはチップにベースカラーをとったら、一度手の甲でなじませ、目の際から眉に向かって半円を描くように薄くぬっていきます。ぬる範囲は目と眉の間全体になります。

次にハイライト(②)ですが、セットのなかで一番明るい色を使います。大きいほうのチップにカラーをとり、眉の下と目尻の下部分に薄くラインを描くように入れます。

そしてメインカラー(③)は、セットのなかで2番目に明るい色を使います。これも大きいほうのチップにカラーをとり、アイホールと呼ばれる上まぶた全体にぬっていきます。アイホールを均一にぬるのではなく、目の縁から眉方向にぼかすようにぬると、自然な仕上がりになります。また、黒目の上の部分を濃くするとかわいい印象、目尻を濃くするとシャープな印象になります。

いよいよシャドーカラー(④)は、セットの中で3番目に明るい色を、チップを使ってぬっていきます。

シャドーカラーの範囲は目の際から二重まぶたのラインよりも少し広めに、一重の人はあまり幅を広くせずにメインカラーのグラデーションのように見せるのがポイント。一重の人は立体感を出すために、中央にハイライトを入れてみるのもいいでしょう。いずれも、目を開けたときに少しだけ見えるくらいがベストです。

最後にセットのなかでも一番濃い色を使ったダークカラー(⑤)。小さい方のチップを使って、目の際だけにラインを描くように入れます。ほとんど見えない部分ですが、ダークカラーを入れると目の印象が引き締まります。

アイシャドーはどの色をぬるときも、必ず一度手の甲にとってブラシやチップになじませてからぬりましょう。アイシャドーが濃ければ濃いほど印象が派手になり、ナチュラルメイクから離れていきます。自分では「薄すぎるかな」と思うくらいでも、目の印象はかなり変わります。

⑤ アイライン

ペンシルとリキッドの違い

アイライナーには、リキッドタイプとペンシルタイプがあります。リキッドタイプはくっきりとしたラインになるので、目がぱっちりとして見えますが、失敗したときには取り返しがつきません。初心者には少しずつ描いていけるペンシルタイプがおすすめです。

ペンシルタイプにも、鉛筆にように削るものと、スティック状になった繰り出しタイプがあります。使いやすいほうを選んでください。

(写真は繰り出しタイプのペンシルタイプ)

アイライナーのぬりかた

目をつぶった状態で上まぶたを指で持ち上げ、目の際を目尻から目頭方向に、まつげの間を埋めるようにラインを引いていきます。自然な感じにするには目尻を太く、目頭に向かうにつれて細くしていくこと。目頭部分ではほとんど見えないくらいの細さで構いません。引き終わったら、綿棒の先を指で潰して平らにし、目尻から目頭方向に軽くなでてぼかします。綿棒を使ってぼかすことで、柔らかく自然な印象に仕上がります。

下まぶたはアイライナーを引かなくても構いません。入れる場合は、目尻から目の中央くらいまで、描いてあるかないかわからないくらいのほうが自然です。

アイラインを引くときに、目尻のところを気持ち持ち上げるように描くとキリっとした印象、下げるとかわいらしい印象になります。ただし、やりすぎると不自然になってしまうので、どのくらいがいいのか何度も試してみてください。

⑥ まつげ

ビューラーとマスカラ

ビューラーはまつげをカールさせる道具、マスカラはまつげを濃く長く見せる道具です。ビューラーを使うとマスカラの効果がより一層高まるので、ビューラーとマスカラはセットで使うようにしましょう。

ビューラーはメーカーによって幅や、カーブの深さに違いがあります。ショップで試してみて、自分にあったカーブのものを選びましょう。

マスカラは、黒以外にもさまざまな色があり、まつげを長くする繊維入りのものも出ています。ただ、繊維入りはダマになりやすいので、初心者にはごく一般的な黒のマスカラがおすすめです。

ビューラーの使いかた

はさむ部分を上、持ち手を下にした状態で、上まつげの生え際、中間、先、と3回に分けてはさみます。カールに合わせて、手の角度を変えていくのがポイントです。

それほど強い力を入れなくてもカールがつくので、引っ張りすぎてまつげをぬいてしまったりしないように気をつけましょう。ビューラーのまつげをはさむ部分にはゴムがついていますが、汚れているとカールがつきにくく、まつげが曲がってしまうこともあるので、いつもきれいにしておいてください。

慣れてきたら、ビューラーを逆さにして下まつげのカールにも挑戦してみましょう。

マスカラの使いかた

マスカラの容器からブラシを取り出したら、容器の口を使って余分なマスカラをしっかり落とします。まずは上まつげの上側。まつげのカールにあわせてブラシを回転させるようにしてぬります。上まつげの下側は、電動歯ブラシのようにブラシを細かく動かしながら、まつげ自体を持ち上げるようなイメージで、根本から先へとしっかりぬっていきます。下まつげはブラシを縦にして、軽く触れるか触れないかくらいでOK。

アイブローブラシ&マスカラコーム

万が一、マスカラがダマになってしまったときは、上まつげなら下側、下まつげなら上側をマスカラコームやアイブロウコームで根本から毛先へととかしましょう。

⑦ チーク・ノーズシャドー

チークやノーズシャドーの色

チークを選ぶときは、黄色系の肌の人はオレンジ、青系の肌の人はピンクがなじみやすいので、参考にしてください。単色のリキッドタイプもありますが、2色セットになったパウダータイプのパレットが一般的なので、ブラシで混ぜて使うという手もあります。かわいさを出したいときにはピンク、元気なイメージにしたいときにはオレンジを強めに出すといいでしょう。

ノーズシャドーは、ファンデーションよりもちょっと濃い色を選びます。あまり濃すぎる色だろ歌舞伎メイクのようになってしまうので、注意してください。こちらも初心者にはパレットになったパウダータイプが使いやすいと思います。

ノーズシャドーのぬりかた

メイクブラシにノーズシャドーをとり、手の甲でなじませてから、眉頭から鼻筋に滑らせるイメージで軽くつけていきます。メイクブラシを使わず、指先でつけてもOK。その場合も一度手の甲でなじませてからというコツを忘れずに。自分では「かなり薄いかな」と思う程度でも、顔が立体的に見えて印象がかなり変わります。最初からつけすぎると修正が難しいので、少しずつつけていきましょう。

チークのぬりかた

チークを入れる場所は、黒目から真っ直ぐに下ろした線と、小鼻から水平に伸ばした線の交わるあたり。このポイントを中心に、丸くつけるとかわいい印象(①)、横広がりの楕円をつけると自然な感じ(②)、そしてこめかみ方向に流すとシャープなイメージ(③)になります。最初からつけすぎると修正が難しいので、少しずつつけていきましょう。

チークをブラシに取ったら、一度手の甲やティッシュにとってなじませてください。ピンク系とオレンジ系を混ぜて使うときは、なじませながら色を確認します。

⑧ リップ

口紅の選びかた

口紅には繰り出し式のスティック型、ブラシでぬるパレット型、指に絞り出してぬるチューブ型など、さまざまなタイプがあります。どのタイプでも構いませんが、初心者はつけ過ぎや輪郭の失敗を防ぐため、スティックタイプであってもリップブラシを使うようにしましょう。

また、元の輪郭がぼやけているのでしっかりと描きたい場合には、口紅が鉛筆状になったリップペンシルを使います。慣れてくればリップペンシルだけでリップメイクを済ませることも可能です。

最近は唇に艶を出すリックグロスでも、色つきのものがたくさん出ています。口紅を使わず、リップグロスだけで色を出すというのもひとつの方法です。ナチュラルメイクならリップグロスのみで色を出したほうがいいかもしれません。

口紅のぬりかた

ブラシに口紅をとり、上唇の山になる部分にしっかりと色を置きます(①)。次に下唇の山に色を置きます。それから、口角から山に向かってラインを引いたら輪郭のできあがり(②)。あとは縁取られた中の部分をぬっていけば完成です(③)。

元の唇よりも小さく見せたい、下の唇とは違う形にしたいというときには、あらかじめファンデーションで唇を塗りつぶしておきましょう。その上で、きっちりと好きな輪郭をとって描けば、理想の唇の形にすることができます。

口紅をぬるときに口を開け、上唇と下唇を繋げるようにしてぬると、口を閉じたときに口角が下がって見えてしまいます。口角が下がると年齢より老けて見えるので、ナチュラルメイクならあえて口角の部分をきっちりぬる必要はありません。

紅の上からリップグロスをぬるときは、つけすぎるとぬらぬらした印象になってしまうので、下唇の中心部分だけに薄くぬるようにしましょう。

⑨ 仕上げ

ハイライト

真っ白だと浮いてしまうので、ファンデーションより少し明るいベージュ系の色を使います。つける場所は、ひたいと鼻筋、いわゆるTゾーンと呼ばれる部分と顎の先。大きめのブラシにほんのすこしだけカラーをとったら、手の甲などでカラーをブラシ全体になじませてから、ブラシの先で軽くなでるようにしてごく薄くつけます。

シェーディング

専用のカラーではなく、濃いめのファンデーションでも代用できます。大きめのブラシにほんのすこしだけカラーをとったら、手の甲などでカラーをブラシ全体になじませてから、ブラシの先で軽くなでるようにして、髪の生え際やもみあげ、顎のラインなどにごく薄くつけていきます。

つける場所は、顔の形によって千差万別。基準としては、自分の顔の形にタマゴ形をあてはめてみて、そこからはみ出た部分に陰をつけていくと考えればいいでしょう。

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