声優Q&A

「どうしたら声優になれるの?」「大学と両立って無理?」「親に反対されちゃった!」など、 声優になりたいと思っている人、既に声優になるためのレッスンを受けている人の様々な疑問や悩みにお答えします。

声優学校での悩み編

1. 今まで何の経験もなかったので、芝居も歌もダンスもついていけません。おちこぼれてしまいそうで怖いです。どうしたらよいでしょうか。

A,はじめから、何でも上手だった人はいません。まずは、自分は絶対うまくなる!と自分を信じてあげることです。絶望的な気分は、行動まで重くしてしまいます。そして、ガムシャラに仲間と切磋琢磨してみましょう。

2. 実技の時間が少なくて不満です。他の学校に通った方が良いのでしょうか?

A,今の状況で足りないと思うのなら、自分はどうしたらいいのだろうか、とまず考えることが大切かもしれないですね。与えられるのを待っているだけではダメです。自分から、「こういうレッスンをして欲しい」と言ってみるのも良いかもしれません。

3. 養成所の先生と合わないようです。言うことがころころ変わるし、信用できません。

A,「養成所」や「専門学校」はいわゆる「学校」ではありません。演技を学んでいる以上、「状況」「設定」などによって、指示は変わるのではないでしょうか。もしかしたら、一番大切なことは「なぜ、ダメなのだろう」と考えることかもしれないですね。それでも、どうしてもダメなら学校を変えるのも一つの方法ですね。

4. 役づくりって難しそうですが、何かアドバイスはありますか?

A,台本に書かれている言葉、一つ一つを大切にしてください。台本に書いてある、セリフの力、背景、状況、構成などすべてのキーワードを良く把握し、理解することが役づくりにつながります。普段から、観察眼を養い、いろいろなことや人に興味を持ち、知ることが大切です。

5. 養成所に1年以上通っています。とても熱心な先生で楽しくやっていたのですが、最近は同じことの繰り返しのようで、真剣に取り組むことができません。どうしたらよいでしょう。

A,声優の仕事は、一生同じことの繰り返しです。華やかに見える仕事の裏で、皆地味なことを繰り返しています。授業の中で毎回、何か新しいことを発見する努力をしてみたらいかがでしょうか。ひとつのセリフでも、解釈はこれでよいのか、テーマはこうではないのか、と疑い、考えることが大切なのかもしれませんね。

6. 専門学校はかけもちしてもよいでしょうか?

A,学校によって特色があります。また、教わる先生によって持論もあるでしょう。それが二つ以上かけもちすると混乱してしまう恐れがあります。自分の持論をしっかり持つこともできなくなるので危険ではあると思います。

7. 声優スクールを卒業して、プロダクションに所属していますが、レッスンをする場や機会もなく、仕事のチャンスもありません。どうやって自分の力を伸ばしていけばよいでしょう。

A,学校を出て、事務所に入ったからといって、すぐに仕事があるわけではありません。しかし、自分で自分の歩みを止めてしまったら、そこで全ての可能性が閉じてしまいます。まずは集団の中で自己表現できる場、また自分を切磋琢磨できる場所を見つけることが大切かもしれませんね。

8. 今年、専門学校を出て、プロダクション準所属なりました。自分で勉強していかなければいけないのはわかるのですが、具体的にはどうしたらよいのでしょうか。

A,声優という仕事は一生が修行です。その修行は、専門学校時代と基本的には何も変わらないでしょう。具体的には、まず「主体性」を持つことです。自分の苦手なことをよく自覚し、その上で滑舌や身体訓練を行いましょう。また、「自分は今後どんな声優になりたいのか」という自分の将来像をしっかり持っていることも大切なことですね。

9. 養成所に入ったら、運よくすぐに仕事を貰いました。しかし、まだ実力がないので不安です。また、授業にも出られません。このまま、仕事をしてよいのでしょうか。

A,現場で学ぶことは驚くほど多くあります。不安に思うよりも、与えられたことをやり、勉強することが良いのではないでしょうか。また、先輩や事務所のスタッフの方にも相談しても良いでしょう。

10. 基礎や基本が大事とは言われますが、具体的にどういうことなのでしょうか。

A,健康であること。そして、丈夫な体を作ること。持久力があることが大切です。持久力があれば、精神面にも強くなります。あとは、日本語を正しく相手に伝えるために日本語を大事にすることが必要です。

11. 専門学校で他の学生の芝居をよく見ろってよく言われますが、なぜですか? まだプロでない仲間の芝居を見ても、と思うのですが。

A,芝居は一人ではできません。また、正解もありません。形のないものを形にするのが役者なのです。まだ発展途上の仲間の芝居は、自分を見つめる最高の機会です。あなたが今後、プロとして活躍していきたいと思うのならば、まずは広い視野を持って周りの方の芝居をよく見ましょう。そして、自分に足りないものを見つけ、消化する力を持ってください。向上心のある方が、現在声優として活躍されているようです。

12. 先日、準所属になりました。しかし、今のままでは生活できません。アルバイトをしているのですが、声の仕事が入るのが2日前とか前日なので、クビにされそうです。どうしたらよいでしょう。

A,役者を志すものにとって、一度は通る道でしょう。あなたの優先順位が、声優の仕事であれば、クビになるのは仕方ありません。また次のアルバイトを見つけましょう。なかには、理解を示してくれる仕事先もあるので、探してみるとよいでしょう。

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LEOPARD STEEL附属養成所 松濤(しょうとう)アクターズギムナジウム

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松濤アクターズギムナジウムは、プロの演技者を目指している人のために、親からの経済的援助がない人にでも通える本格的な養成機関があるべきだという主旨のもと、'95年4月に設立され、さらに2015年からはプロデビューを支援するためのマネージメント機能をより進化させ、芸能プロダクションLEOPARD STEELを稼働。 どの分野でも必要となる演技基礎を身につけ、演じることの楽しさを真剣に伝えていく場所。それが松濤アクターズギムナジウムです。

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