ただいま修行中

スクールでばりばり修行中の先輩たちから、あなたへの貴重なアドバイス


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南美幸さん vol.4

小さい頃から大きな声を出すのが好きだったという南さんの目標は、声で誰かを元気付けられるような声優になること。幅広い演技力を身につけたいと努力を続けています。

専門学校 東京メディアアカデミー 声優養成科

 

声優を志したきっかけをおしえてください。

小さいころから声を出すのが好きだったんです。実家が愛知県なんですけど、家の周りが田んぼだったので、友達と遊ぶ時も毎日大きな声を出してました。中学ではソフトボール部に入ったんですが、声だけは誰にも負けないぞという気持ちで活動してましたね。自分をアピールするのが好きというか、身体を動かしながら声を出していると生き生きするんです。家では兄と一緒に「ちびまる子ちゃん」や「名探偵コナン」、「BLEACH」、「ONE PIECE」といった、ゴールデンタイムにやっているようなアニメ作品をよく見てました。小学校5年のときに友達から声優という職業があることを聞いて、これなら私の声が生かせるかもしれない! と思ったんです。それから声優という職業についていろいろ調べていったんですが、子供達を喜ばせることができるのも子供好きな私にぴったりだと思えて、絶対に声優になるんだという気持ちが強くなりました。

学校を選ぶ際に、ほかの学校も参考にしたと思いますが、東京メディアアカデミー(以下、TMA)を選んだポイントは?

養成所写真

最初は地元の名古屋にある学校に入ろうと思ったんですが、専門学校の声優科はあっても、声優育成のみに特化したところがなかったんです。それでゴールデンウィークや夏休みを利用して東京の学校に見学に行きました。何校か回ったなかで、TMAの体験入学に来たときに先輩方が「おはようございます」と明るい笑顔で迎えてくれたのが印象的でした。その姿がとても生き生きとして見えて、私もここに入学したら1年後には先輩方のようになれるかもしれないと思えたんです。体験入学の授業もアットホームな雰囲気で、先生方が一人ひとりをすごく細かく見てくださるんです。的確なアドバイスをいただいて、こうしたらもっと上手くなれるんだということが解ると、もっと上手くなりたい、もっと高度なことにチャレンジしたいという欲が出てくるんです。そんなワクワクするような気持ちを味わったことで、ほかの選択肢は考えられなくなりました。

実際に入学してみての感想は?

高校では演劇部に所属していたこともあって、どんなことを勉強するのかわかっていたので、あまりとまどうことはありませんでした。TMAでは1年目はとにかく徹底的に基礎をやるんですが、基礎がしっかりしていなければ次の段階に進めないというのは演劇部時代からいわれていたことなので、本当に私達のためを思って育ててくれる学校なんだなと感じましたね。でも、台本を使って役を表現する授業などは良いのですが、ボーカルやダンスの授業はちょっと苦手です(笑)。

演技で苦労していることはありますか?

私はわりと声が低いので、高校の演劇部では少年役とか力強い声を出すような熱血な役をやってたんです。元々の性格もあるんでしょうけど、萌え系の役は演じたことがなかったし、どういうのが萌えなのかもよくわからなかったので、甘えたり色気を出したりするような、自分とはかけ離れた役を演じるのは難しいですね。でも声優になりたいなら、どんな役でもこなせないといけないと思うんです。先生方から「気持ちを明るくすれば声のトーンも自然と明るくなる」といったアドバイスをいただいて頑張ってますが、その他にも自分の声を録音して聞いてみたり、いろいろなアニメを見てどんな役柄のパターンがあるのか研究したりしてます。あと、授業が終わった後に1時間半の自主練習ができるんですが、どんなに授業で疲れていても必ず練習してから帰るようにしてます。

これまで1年弱勉強してきて、自分で変わったなと思うことはありますか。 

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以前は、役をもらったときにどう表現したらいいのか、どんな声で演じたらいいのかみたいな表面的なことを考えていたんですが、もっと役について深く考えるようになりました。先程の話とちょっと重なってしまうんですが、演じるときにはまず気持ちを作る、キャラの気持ちになることが大切なんです。どんなキャラでも台本に描かれている部分以外の人生があって、それで初めて台本に書かれているセリフが出てくるんだということを教わりました。それから、どうしてこのキャラはこのセリフを言ったんだろう、これからこのキャラはどうしたいんだろうということを考えられるようになったのが、一番の成長だと思ってます。考え始めるときりがないんですが、やればやるほど楽しくなりますね。演技って楽しいことなんだと、改めて感じました。

4月には下級生も入ってきますが、先輩として一言声をかけるとしたら?  

いろいろなことにチャレンジしてください! さまざまなことを体験して自分の引き出しを増やしていくことが、演技の上達につながるんだと思います。どんな体験でもまったくムダになることはないんじゃないかと思って。私ももっといろいろなことにチャレンジして、後輩に負けないように頑張りたいですね。

将来の目標、目指している声優さんなどがありましたら教えてください。

目指している声優さんは竹内順子さんです。元気のいい男の子役から、かわいい女の子キャラまで、すごく幅広い役を演じていらっしゃいますよね。竹内さんの声を聞くとパワーが伝わってきて、自分も元気になれるような気がするんです。誰かを元気づけるような演技ができたら最高ですね。私も、性格や年齢のまったく違う役を演じられるような演技力を身につけて、子供達に元気を与えられるような声優になりたいと思ってます。そのためにも、持っているパワーを出し惜しみしないで頑張っていきます。

(取材:2008年11月14日)

学校から一言
東祐喜 先生

養成所写真

入学したときから、明るくて声の大きな子だなと感じていました。人一倍通る声をもっているというのは、演技をする上でも大切な才能なので、そこが印象的でしたね。こういう学校だと声優に対する憧れが皆とても大きいのですが、真摯に授業に取り組んでいるうちに成長してきて、声優が憧れの対象ではなくて、自分の将来の姿として身近に捉えられるようになったんじゃないかと思います。ただ、ちょっとおっちょこちょいなところがありますね(笑)。すごく真面目なんですけど、集中しすぎると周囲が見えなくなってしまうところは、気をつけたほうがいいと思います。今は自分を生かした元気な役が得意みたいですが、もっと陰のある役なども演じられるようになってくれるとうれしいですね。

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ESPアニメーション声優専門学校

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ESPアニメーション声優専門学校は声優になるために特化した東京・原宿にある声優専門学校です。 クラスは一クラス15名程度の「少人数制クラス」。 マルチに活躍する声優に合わせた多彩なコースで学ぶことができます。 マルチに活躍する声優に合わせた多彩なコースで学ぶことができます。

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LEOPARD STEEL附属養成所 松濤(しょうとう)アクターズギムナジウム

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松濤アクターズギムナジウムは、プロの演技者を目指している人のために、親からの経済的援助がない人にでも通える本格的な養成機関があるべきだという主旨のもと、'95年4月に設立され、さらに2015年からはプロデビューを支援するためのマネージメント機能をより進化させ、芸能プロダクションLEOPARD STEELを稼働。 どの分野でも必要となる演技基礎を身につけ、演じることの楽しさを真剣に伝えていく場所。それが松濤アクターズギムナジウムです。

日本ナレーション演技研究所

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