ただいま修行中

スクールでばりばり修行中の先輩たちから、あなたへの貴重なアドバイス


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古怒田遼(こぬた りょう)さん vol.5

思い立ったことはすぐにチャレンジしてみないと気がすまないという古怒田さん。大学と声優のレッスンを両立させるのに忙しい日々を送っていますが、毎日がとても充実していると笑顔で語ってくれました。

東京アナウンスアカデミー 声優・ナレーター養成コース

どうして声優になろうと思ったんでしょうか?


僕は声優を志したのがかなり遅いほうだと思います。すごく歌のうまい大学の友人の歌を聴いて、僕ももっと歌がうまくなりたいと思い、ボーカルスクールのことを調べているうち「声優」という職業を知ったのが最初です。声ひとつでいろいろな役を演じ分けるということに感動して、僕もそういう感動を与えられるような存在になりたいと思ったんです。改めて考えてみると、小学生のころからミュージカルが好きでよく見ていたし、学芸会のステージに立ったときも演じることが楽しくてしょうがなかったですね。それから、バラエティ番組やドキュメンタリー番組をよく見るんですが、多くの「ナレーター」が声優であるのを知り「声優はこんなことも出来るのか」と声優の授業と同時に、現在ではナレーターの授業も受けています。文章の読み方のクセを教えてもらったり、声優の勉強にもすごく参考になっています。

たくさんの養成所の中から東京アナウンスアカデミーを選んだ理由は?

養成所写真

さまざまな養成所の体験レッスンを受けてみたんですが、なかでも東京アナウンスアカデミーの体験入学で「言葉を大事にしているところだな」っていう印象を受けたんです。具体的にいうと「雨」と「飴」のようなイントネーションで意味が変わってしまうということがある、どんなセリフでもイントネーションひとつで受け取られかたも変わるみたいなことを先生がおっしゃってたんです。自分でも芝居や映画を見ていて、言葉は大切だし相手に気持ちが伝わらなければ意味がないというようなことを感じていたので、この学校が自分に合うんじゃないかと思いました。

実際に入学してみてレッスンを受けた感想を教えてください。

演劇経験がまったくない素人だったので、受けるレッスンすべてが新鮮でした。今までは観客としてしか関わってこなかった芝居の世界の一端に触れることができて、すごくうれしかったのを覚えてます。その反面、どういう風に練習していけばいいのかまったく解らなくて悩みました。レッスンは週2回なので、レッスンのない日に習ったことを自主的に練習していかないと身につかないんです。まだ養成コースに入って3ヶ月なんですが、家族や大学の友達から「声が出るようになったね」「滑舌が良くなった」みたいに言われることもあって、少しずつでも身についてきたのかなと、手応えを感じています。

苦労していることなどはありますか?

やはり、なかなか時間がとれないことが一番の問題点ですね。今、僕は大学に通っていて、教職課程も選択してるんです。でも忙しいことは忙しいんですが、自分にできることはすべてやっておきたいので、そういう意味では充実していますね。東京アナウンスアカデミーには自主トレルームがあるので、レッスンのない日でも自主トレルームで練習していくというのが習慣になってます。特に僕はこの世界を知ったのが遅かったので、そのぶん人より頑張らないといけないなと思うんですよ。

好きな声優さん、憧れの声優さんなどはいらっしゃいますか? 

養成所写真

若本規夫さん、大塚明夫さん、雪野五月さんが好きです。いろいろなキャラクターを演じていらっしゃるのを見て、役者としての引き出しが多いなと感じますね。そしてみなさんそれぞれ、声優としてだけでなく舞台に立ったりとさまざまな方面で活躍していらっしゃるじゃないですか。どうせ声優を目指すなら、僕もそういう憧れの人たちに少しでも近づけるような役者になりたいです。

これから声優を目指そうとする後輩に、一言声をかけるとしたら?  

まず一歩を踏み出すのが大切なんじゃないでしょうか。養成所を選ぶにしても、ただパンフレットを見るんじゃなくて自分で足を運んでみると、パンフレット以上に感じることは多いと思います。どんなことでもまずチャレンジ、というのが後輩に言いたいことでもあるし、僕自身の目標でもありますね。

(取材:2009年1月9日)

学校から一言
CM・ナレータークラス 吉田暁央先生

養成所写真

彼はすごく積極的で元気があり、レッスンにも真面目に取り組んでるなという印象がありますね。ここに通ってくる人はみんなメンタル部分での真面目さはもってると思うんですが、彼はそれが声の大きさや態度にストレートに出てくるんですよ。声優という職業は、特別な環境じゃなくても学べるんです。毎日24時間の生活のすべてが勉強みたいなものですから、プライベートな時間にどれだけ「声優になりたい」という気持ちを意識していられるかがポイントだと思います。ぜひ、毎日を意識的に過ごしてほしいですね。

声優養成クラス 望月太郎先生

声優クラスは週1回2時間なんですが、それすら休みがちになってしまう生徒さんがいるんです。そのなかで、彼は毎回真面目に授業に出て頑張ってますから、エリートといえるんじゃないでしょうか。顔出しの役者っていうのは、実はどんな人でもなれるんです。例え滑舌が悪くても、そういう役者が求められる場合もありますからね。でも声優は、どんな役でも声だけで表現しなくちゃいけない。顔出しよりもよっぽど技術と演技力と人生経験が必要になるんです。僕のクラスでは徹底的に基礎を教えますが、どんなに人生経験を積んでも基礎がないと意味がないと思っているからです。そういう意味で、彼は基礎の大切さをちゃんと解って、頑張っていると感じますね。

写真は望月先生(左)吉田先生(右)と古怒田さん

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LEOPARD STEEL附属養成所 松濤(しょうとう)アクターズギムナジウム

養成所・劇団・プロダクション

松濤アクターズギムナジウムは、プロの演技者を目指している人のために、親からの経済的援助がない人にでも通える本格的な養成機関があるべきだという主旨のもと、'95年4月に設立され、さらに2015年からはプロデビューを支援するためのマネージメント機能をより進化させ、芸能プロダクションLEOPARD STEELを稼働。 どの分野でも必要となる演技基礎を身につけ、演じることの楽しさを真剣に伝えていく場所。それが松濤アクターズギムナジウムです。

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