『アニメ検定 トークセッション』盛況のうちに開催! 直前トークセッションの模様をレポート!




 11月23日、日本と世界のアニメ文化・産業についての知識を検定する『全国総合アニメ文化知識検定試験(アニメ検定)』が東京都内の大学にて開催された。

 当日の会場の様子、また『声優グランプリ』からの体験受験レポートは、1月10日発売の『声優グランプリ』2月号にて掲載予定。

 今回は、試験直前の集中講座として、11月11日に行なわれたトークセッションの様子をご紹介!

 セッションには、23日に実際にアニメ検定3級を受けた桃井はるこさんが講師として登場。8月に行なわれた第1回トークセッションに続いての再登場となった桃井さんが今回講義したテーマは、「海外への進出、世界の動向 モモーイ&ファンは海を渡る文化伝道師(カルチャーエバンジェリスト)だった」。

 ほぼ満席の聴講者を前に、「結論として海外も日本もあまり変わらないんですが……」と前置きをしつつ話し始めたのは、サブタイトルの部分に注目した、「どんなカルチャーを海外に伝道させたのか」という内容。

 自身が招待され、ライブなどを行なった海外のアニメイベント『ANIME EXPO 2007』(アメリカ)、『Connichi 2007』(ドイツ)で、現地のファンに日本から参加した桃井さんのファンがサイリュームを配り、日本的なライブを演出したことなどを紹介。

 「サイリュームを使った応援スタイルは日本独特」という話を中心に、アイドル歌手全盛の時代にはあったが消えていった“紙テープ技”、“横断幕”、“カメコ”といったファンの応援スタイルの移り変わり、さらには“親衛隊”、“客重要”などといった独自の文化について桃井さんが自身の経験を元に検証。

 さらにトークは「“コール”の起源は江戸・明治時代に流行した『娘義太夫』の『堂摺連』(どうするれん)なのでは」といった説や「サイリュームももっと環境に優しいものにするべき」いった深い話題にまで及び、「歴史と文化のある応援スタイルは、重要無形文化財に指定されても良いと思っている」と結論づける桃井さんの講義に、会場の聴取者は時折笑いを交えながらも、集中して聴き入っていた。

『全国総合アニメ文化知識検定試験』公式サイト










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