国語に図工に音楽にテストにと大盛況。『こどものじかん』のDVD発売記念イベント





 東京・高田馬場の東京アニメーションカレッジ専門学校で1月26日、昨年放送され話題となったTVアニメ『こどものじかん』のDVD発売記念イベントが開催された。イベントがスタートすると、ヒロインの九重りん役・喜多村英梨さん、鏡黒役・真堂圭さん、宇佐美々役・門脇舞以さんが、DVD1科目の初回生産特典であるランドセル型DVD-BOXを背負ってステージに登場。そのかわいい姿に会場のファンからは大きな拍手が湧き上がった。

 「起立、気を付け、礼、おはようございます」という喜多村さんの挨拶とチャイムで始まった1時間目は国語の時間。3人はさっそく教科書ならぬ原作のコミック『こどものじかん』第4巻を取り出すと、その中で「運動会に出たくない」とごねる黒ちゃんが、りんちゃんにキスをねだるというエピソードを朗読。アニメで描かれなかったシーンを生アフレコ風に再現してくれるという、ファンにはたまらない内容。客席でもコミックを広げる姿が見られ、声の演技に観客全員が聴き入っていた。

 続く2時間目の図工は、観客が持参した全巻収納式ランドセル型DVD-BOXに、3人がデコレーションを施すという内容。客席から選ばれたラッキーな来場者のランドセルが机の上に運ばれ、カラフルなシールを貼ったり、ペンでイラストを描いたり、三人三様のデコレーション・ランドセル作りに大忙し。真堂さんは「私の今年のラッキーカラー・ゴールドを活用しました」と「黒専用」と金色のマジックで書かれた、ランドセルをお披露目。喜多村さんのランドセルは「りんだったらこうするかな、と楽しい演出にしてあります」と「の」の字が大きく書かれ、いろいろ隠しアイテムが満載の作品。門脇さんのランドセルは「宇佐美々なので、みんな仲良く」とピンクのうさぎのシールがかわいい縦笛&ぬいぐるみ仕様。それぞれ大幅に時間オーバーしながら一生懸命に作り、でき映えには満足のようだった。

 3時間目は給食をかけての早押しテスト。ステージ上を駆け回って回答ボタンを押す、頭だけでなく体力も重要なテストで、「算数のかけ算。7の段をすべて答えよ」という問題で真堂さんがいきなり「7×1が1」と答えて脱落してしまい、会場は大爆笑。ほかにも面白回答が続出したものの、門脇さん、真堂さんの順に勝ち抜けテストは終了。喜多村さんは給食抜きとなってしまった。

 続いてはお楽しみの給食の時間。1位のご褒美である給食の正体はなんと“わんこそば”ならぬ“わんこもずく”。門脇さんはがんばって数杯のもずくを完食したものの、そこでギブアップし、2位の真堂さんが食べていたコッペパンと牛乳を横から奪取。仕方なく真堂さんがもずくに挑戦するものの、なかなか食が進まない様子。そこでテスト最下位ということでバケツをかぶって立っていた喜多村さんがお助けとばかりに登場したがタイムアップし、幸か不幸か、喜多村さんはもずくを食べられなかった。なんだかんだで楽しい給食の時間となった。

 4時間目は音楽の時間。課題曲は「自分のキャラソン」ということで喜多村さんが九重りんの「せんせい…初めてですか?」、真堂さんが鏡黒の「すぃーと★わーるど」、門脇さんが宇佐美々の「らぶゆれ♪ゆれぶら」と好評発売中のキャラクターソングをそれぞれ歌った。ファンを前にして歌うのは今回が初めてということでちょっと緊張気味だった3人だが、会場の温かい声援に熱唱でお返し。そして最後は全員でOVA『こどものじかん』のOPテーマで、さらにTVアニメ最終回のEDテーマにもなった「オトメチック初心者でーす」をノリノリで歌う3人に、会場も大盛り上がりだった。

 いよいよラスト、3人はそれぞれファンに挨拶。門脇さんは「食べ過ぎました。もずくを1杯目は2口で食べたんですが(笑)。盛りだくさんのイベントだったと思いますが楽しんでもらえましたでしょうか」、喜多村さんは「次もこじかのイベントに来たいと思ってもらえましたでしょうか? 初めてキャラソンを歌ったんですけど、みんなもついてきてくれてうれしかったです」、真堂さんは「3人で久しぶりに歌えて幸せでした。歌詞を間違えちゃいましたけど(笑)。これからもよろしくお願いします」と述べた。そして3人の直筆で「の」の字を書いたピンポン玉を会場を駆け巡ってファンにプレゼント。こうして「こどものじかん」DVD発売記念イベントは大盛況のうちに終幕を迎えたのだった。


『こどものじかん』公式サイト








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