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【イベントレポート】AnimeJapan2023「『LUPIN ZERO』第一話上映会~ 畠中祐(ルパン役)と一緒に楽しもう!~」イベント開催

3月25日(土)、26日(日)に東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan2023にて、アニメ・エンタメ作品が見放題の新動画配信サービス「DMM TV」ブースが展開。イベント2日目となる3月26日(日)には、「DMM TV」で独占配信中の『LUPIN ZERO』のステージイベント行われた。少年ルパンを演じる畠中祐さんが登壇したイベントの様子をお届けしていく。

『LUPIN ZERO』は、原作連載当初の1960年代を舞台に、まだ何者でもない少年ルパンの活躍を描いたファン注目の物語。ルパン役・畠中祐さんを迎えた第一話上映会では、畠中さんの口から作品に関するさまざまな裏話が語られた。

第一話の映像とともに、作品に関する思い出を語っていく畠中さん。初回のアフレコ現場に緊張とともに赴いた畠中さんだったが、次元役の武内駿輔さんが差し入れを持ってきていたのを見て焦ったそう。「武内くんは研究熱心で、作品を楽しむ余裕もある」と讃えていた。

また、初代ルパン三世を演じていた山田康雄さんについても言及。「山田さんは『台本には絶対書いてないでしょ』と思うようなセリフをアドリブで披露したり、すごく楽しそうに演じられているんです。僕も『とにかく楽しまないと』と思い、自由な気持ちで演じさせていただきました」とコメント。
そして少々長めのテキスト量の「次回予告」に関して、「山田さんはこの尺で録られていたので、畠中さんも」と、スタッフからの“挑戦”を受けたことを明かした。
さらに、作中で酒向大輔監督から「ここはルパンではなく“畠中祐”で演じてほしい」とディレクションがあったことを紹介。「とくに注目してもらえるとありがたいです」とアピールした。

また、劇伴(作中で使用されているBGM)については、作中と同じ時期のレコーディングを意識し「ほぼ一発録りだった」ということを明かし、スタッフ陣のこだわりを紹介していた。

物語の見どころについては、早見沙織さんが演じる今作のヒロイン・洋子を挙げ「いろんなことを抱えている女性ですが、本当に魅力的なんです。観ていただくと絶対に虜になると思います」と興奮気味に話す畠中さん。

最後は「最高の作品に仕上がったと思います。まだご覧になっていない方にはおすすめしたいですし、もし楽しんでいただけたなら、ほかのシリーズにもぜひ触れてみてください!」と来場者と配信を楽しむファンに向けてメッセージが贈られた。

『LUPIN ZERO』

少年は、如何にして“ルパン三世”となったのか?

1967年に連載を開始した、モンキー・パンチの人気漫画『ルパン三世』。
その後さまざまなメディアで、世界を股にかけて活躍してきた世紀の大泥棒にも、まだ青い「少年時代」があった……。

『LUPIN ZERO』は、ベールに包まれた彼のビギニングをついに描き出す。
舞台は、原作連載当初の昭和30年(1960年)代。まだ何者でもない「少年ルパン」が、高度経済成長期の日本を駆け巡る!
少年と悪党のスリルある対決。父親・ルパン二世や、祖父・ルパン一世との因縁。そして、のちの相棒・次元との出会い……。
原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが展開される。

制作スタジオは、多くの『ルパン三世』シリーズを手掛けるテレコム・アニメーションフィルム。
レトロでユニークな世界観を現代に蘇らせる。
またキャストには、ルパン役に畠中祐、次元役に武内駿輔、ルパンが憧れるヒロイン・洋子役に早見沙織といった、若手人気声優を起用!

音楽は、大友良英(『あまちゃん』『犬王』)。『ルパン三世PART1』を手掛けた 山下毅雄の楽曲アレンジも含め、劇伴音楽を担当する。
さらにエンディングテーマを歌うのは、音楽ファンを魅了し続けるシンガーソングライター・七尾旅人。一流クリエイターが音で彩る作品世界にも注目してほしい。

少年が登る、悪党への階段。
彼は一体、何を思い、どんな一歩を踏み出したのか?
これは、誰もが知っている大泥棒の、誰も知らない「はじまり」の物語。

【公式WEBサイト】https://lupin-zero.com/
【公式Twitter】https://twitter.com/lupin_zero

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