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【声優スクール特集】「声優養成スクール PineS」小日向美香さん、辻ノ彰真さんのインタビューが公開中!

超少人数制レッスンによる的確な指導に定評のある『PineS(パインズ)』は、声優事務所「株式会社S」および声優アーティストブランド「AGEHA promotionできる、アバターを利用したレッスンなども展開している。

基本情報

声優養成スクール PineS

【所在地】
〒176-0004 東京都練馬区小竹町1-36-1

【電車でのアクセス方法】
・西武池袋線「江古田駅」北口徒歩3分

【電話番号】
03-5926-7384

【公式ホームページ】
https://s-pines.com/

インタビュー

小日向美香さん
こひなたみか●3月14日生まれ。S所属。千葉県出身。主な出演作は、アニメ『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』(長崎そよ)、ゲーム『少女とドラゴン』(レテ)、舞台『春風外伝2021』(黒子と)ほか。

辻ノ彰真さん
つじのしょうま●5月14日生まれ。東京都出身。声優養成スクールPineS 8期生。2023年からSのジュニア所属に。映画吹き替え『ロックシュガー』に出演するなど、今後の活躍が期待される。憧れの声優は宮野真守さん。

1期卒業生・小日向美香さん&8期生・辻ノ彰真さんインタビュー

――入所の経緯を教えてください。
小日向 高校を卒業して一度は就職したのですが、「私の人生このままでいいのかな?」とふと思ったんです。ずっと声優への夢を抱いていたのに、勇気がなくて両親に話せずにいました。仕事は楽しいけど、心残りはあって……。そんな時にPineS一期生募集の情報を知り、思い切って応募することにしました。
辻ノ 中学生の頃から声優志望だったので、声優の勉強ができる高校に進学しました。そこで行われたオーディションで、声をかけていただいたことが入所のきっかけです。

――レッスンでの思い出は?
小日向 まったくの初心者の状態で入所したので、自信がなくておどおどしてました。今、考えると先生も周りの人も優しいのに、なぜ?って思えるんですけど。自己紹介の途中で泣き出してしまったこともあります(笑)。講師の先生は脚本も書かれる方で、私の心情を知りたいと、泣いている理由を聞いてくださったんですけど、考えてみても全然わかりませんでした。一緒にレッスンを受ける人の中にはすでにお仕事をされている方もいて、いろいろ焦りもありました。それでもなんとか食らいつこうという気持ちはあったので、教わったことを次の週までにできるように自主練習に励みました。先生は、私のその時にできることを生かして、それを伸ばすような指導をしてくださって、二人三脚で進んできた感じです。本当に感謝しかありません。
辻ノ 演技の勉強は高校でも少しはしていたのですが、PineSのレッスンは目からウロコでした。まず、発声についての概念が覆りました。内臓の位置を意識するなんて思ってもみなかったです。今もレッスンを受けていますが、受け始めた当時は、何の根拠もないのに、自信満々でした。1年間レッスンを受けて、考え方はだいぶ変わりました。先生が寄り添って、たくさんのヒントを与えてくださったからだと思います。今は、一歩踏みこんで、深く考えられるようになったと思います。

――初仕事でのエピソードを教えてください。
小日向 最初は洋画の吹き替えの現場だったと思います。ガヤで、子供と若い女性の2役だったのですが、緊張のために声が高くなりすぎて「子供はまだいいけど、若い女性のほうは無理だね」と言われてしまって……。かなりショックでした。その後、ワークショップでガヤのための対策も学んだのですが、もっと早くから参加しておけば良かったなと。PineSから「今度こういうワークショップがあるよ」と紹介してくださることがあるので、それ以降は積極的に参加するようになりました。養成所の門をたたこうとした時のように、自ら動く、ということがとても大事だなと実感しています。
辻ノ 僕も洋画の吹き替えのお仕事をさせていただきました。すごく緊張してしまい、スタジオに着いてもなかなか入れずで、収録でも共演者の方たちのオーラに圧倒されてしまって……。本番でも緊張から、練習どおりの声が出せなくて、悔しい初現場になりました。

――8期生・辻ノさんが、先輩・小日向さんに聞いてみたいことはありますか?
辻ノ ボイスサンプルを作る時に意識していることはありますか?
小日向 まず、思いっきり声が出せるように、スタジオで録っています。いろいろなタイプのキャラクターを録る人もいると思いますが、私の場合は自分がフィーリングを感じるキャラクターを深く掘り下げて、録るようにしています。
辻ノ フィーリング!? ですか。
小日向 共感できるというか、親しみを感じるような「あ、この子の声は出せそう」とか「この気持ちはわかる!」というキャラクターにしぼって、資料を読み込んで、心を込めて作り上げていくんです。あくまでも私の場合は、ですよ!
辻ノ なるほど! 僕はまだ、どんなキャラクターが自分に合うか、よくわからないんです。
小日向 自分の強みとして、「このキャラクターはできる」という、自分が得意なキャラクターを見つけておくのがいいと思います。私はいろいろなキャラクターを試して演じやすいものを見つけて、ストックを持っておくようにしています。今はその幅を広げるために、もっとお姉さん系の声が出せるようにマネージャーさんにもアドバイスをいただいて、研究中です。
辻ノ それともう一つ。僕はジュニア所属になったばかりなんですけど、所属したばかりの頃、小日向さんが心掛けていたことはありますか?
小日向 所属当初はコロナ禍だったこともあって、お仕事の機会自体も減ってとても不安でした。所属審査の際に「ベースが弾けます」とアピールしたけど、初歩的なことしかできないレベルだったんです。社長から「ベースをもっと弾けるようになっておくといいよ」と言われていたので、コロナ禍中にきちんとベースを習うことにしました。その時は、ただがむしゃらに練習していたんですけど、それが『BanG Dream! It`s MyGO!!!!!』の長崎そよ役に繋がりました。ベースの練習以外にも、PineS時代のテキストを使って自主練習をしたり、先輩の作品を観て、その感想をマネージャーさんに送ったりしていました。
辻ノ いろいろ準備をされていたんですね。社長も「小日向さんは芯を持ってブレない人で、目標を決めたらそこに向かってしっかり努力できるところがすごい」と言っていました。僕はコツコツ努力するのが苦手だけど、頑張りたいと思います。
小日向 辻ノくんはとってもいい声なので、それを生かして練習していくのもきっといいと思いますよ。訓練していないときちんとした発声はできないから。それにおしゃべりが上手で、落語家さんみたい。お話しているとその情景が浮かびます。
辻ノ ありがとうございます! 結果が出せるように、一つひとつのチャンスを活かしたいと思います。今はとにかく実践で経験したいです。

――最後にPineSのおすすめポイントを教えてください。
辻ノ 先生が温かくて、懇切・丁寧に教えてくださることです。基礎からしっかり教えてくださるので未経験でも問題ありません。少人数制で、ほとんどマンツーマンのように、一人ひとりをしっかり見てもらえるというのが、いちばんのおすすめポイントです。
小日向 私も少人数制ということに本当に救われました。最初なんて本当に“蚊の鳴くような声”しか出せなくて、いわゆる劣等生だったと思います。でも、先生がカルテを書いて、どうしたらレベルアップできるのか、親身になってアドバイスをしてくださいました。そして、株式会社Sに直結している養成所だということも魅力だと思います。事務所に所属してからは、マネージャーや社長がしっかり寄り添ってくれています。社長や先輩と一緒にお仕事をする機会もあるのですが、収録時間より長いのでは?というぐらい、私の相談に乗ってくださるんです。こんな事務所ってないと思います。
辻ノ 今日の撮影中にも、アドバイスをいただいたり笑わせてくださったり。僕の母なんて、契約で事務所に来た時に社長と仲良くなっちゃったんですよ(笑)。
小日向 ファミリー感強い事務所ですよね。そんな株式会社SにつながっているのがPineSなんです!

オープンキャンパス開催!

音楽家・上松範康と音楽プロデューサー・冨田明宏の特別ワークショップが8月10日(木)に開催!

日時、会場など詳細はPineS公式HPをご覧ください。
PineS公式HP:https://s-pines.com/

強力なプロデューサー陣によるバックアップ!


株式会社S

代表取締役社長 佐藤ひろ美
「株式会社S独自のメソッドと愛情」をもち、このPineSのカリキュラムを作りました。私たちと一緒に夢への第一歩を踏み出しましょう


AGEHA promotion

プロデューサー 上松範康
PineSは、音楽ブランド『Elements Garden』と、『株式会社S』。そして私と佐藤ひろ美がプロデュースを務める、音楽を中心に活動をする声優アーティストブランド『AGEHA promotion』の3つの組織による強力なバックアップを礎に、「世界に通じる新人の発掘・育成」をコンセプトに設立されました。「我々と未来への夢を共に叶えませんか?


株式会社アリア・エンターテインメント 

アドバイザー 冨田明宏
音楽プロデューサーとして声優の内田真礼飯田里穂をメインに南條愛乃やi☆Risなどの楽曲制作などを手掛け、アニソン・アーティストでは黒崎真音、ClariSなどを発掘/プロデュース。

スクールからのメッセージ動画を公開中!

入所案内&コース紹介

【募集コース・学費】
メディア学部
メディア情報学科 映像芸術コース

【応募資格】
16歳~30歳までの心身ともに健康な男女。※20歳未満の方は保護者の同意書が必要となります。

【出願時期】
■ボイストレーニングコース
入所金:50,000円 授業料:20,000円/月×6
総額:170,000円

■アドバンスコース
入所金:0円 授業料:25,000円/月×12
総額:300,000円

■オンラインコース
教材費・システム利用料:20,000円 授業料:18,000円/月×6
総額:128,000円

※アドバンスコースはボイストレーニングコース終了後、審査に合格した者のみ受講可能。
※すべて税抜表示 支払方法は、一括・分割・月々の中から選択。
※オンラインコースは毎月払いをご選択いただけません。

【選考方法】
自己PR・声質・滑舌・質疑応答など
※オーディション日程は公式HPをご覧ください。

【入所方式】
●学校推薦型選抜(推薦・特待生入学)
●一般選抜(一般入学)
●総合型選抜(AO入学)
※詳しくはHPをご確認ください。

公式ホームページ&資料請求

スクールの詳しい情報&資料請求はこちらから

【公式ホームページ】
https://s-pines.com/