サイトアイコン seigura.com

中国で 4.4 億再生の大ヒットアニメ『百妖譜』吹き替え版が地上波初放送! メインキャストの東山奈央さん、村瀬歩さんのコメント掲載!

百妖譜
キャスト&監督のロングインタビュー!

2024 年 1 月10日(水)より TV アニメ『百妖譜(ひゃくようふ)』日本語吹き替え版の放送が決定! TV 放送に先立ち、2024 年 1 月 6 日(土)から 1 月 8 日(月)までの 3 日間限定で、「FOD」「TVer」「YouTube【フジテレビ】アニメ公式チャンネル」にて 1 話・2 話がオンライン先行配信される。

さらに、公式コメントが到着! 第一弾は、主人公である妖怪専門の医者・桃夭(とうよう)役の東山奈央さん、桃夭の相棒でありストッパー・磨牙(まが)役の村瀬歩さん、そして董易(ドン・イー)監督のコメントをお届け。他のメインキャラクターやゲストキャラクターを演じるキャスト陣についても、今後順次公開予定となっている。

東山奈央さん(桃夭役)コメント

―本作の見どころ、注目してほしいポイントを教えてください。
主人公である霊医の桃夭が、妖怪の病を治しながら旅をしていくお話になっています。病といっても、病気というより心の傷から生まれるものであり、そこを癒すことで妖(あやかし)たちを救っていく物語です。毎話、どういうプロセスを経て、どういう過去を背負ってその妖たちがいるのかというところがクローズアップされるため、とても骨太な、感動できる物語になっているところが注目ポイントだと思います。桃夭は患者である妖にとっては聞き手というか、本当に一番困っているところで助け舟を出すというタイプです。はじめは突き放すような態度をとって、「あれ?助けてくれないのかな?」という雰囲気になることもあります(笑)。でも、そんなやりとりの中でどんどん妖の心の奥底が見えてくるため、これが彼女のやり方なのかなと感じています。悲しい生い立ちの妖たちもいる中で、一緒に気落ちするのではなくサバサバとしており、桃夭は桃夭としてここにいる、軸でいてくれることが大事なのかなと思いましたね。また、桃夭は主人公であると同時に、シリアスな物語の中で箸休め的なポジションも担っていると思います。相棒の磨牙のように、ちょっとした悪態がつける関係性の人との、ポンポン交わす応酬で「クスッ」とできる場面があるのが救いなのかなと感じています。

―ご自身の演じる桃夭の魅力や、役作り・お芝居をする際に意識した点などを教えてください。
第一印象は「凛々しくて頼れる女性」でしたが、(演じていく中で)思った以上にサバサバしているんだなと感じるところはありましたね。中国語の吹き替えアニメなので、アフレコ中は原音を聞き、それもヒントにして役作りをしていきました。桃夭も日常のシーンでは、時に変顔もしたりと底抜けにチャーミングなのですが、いざ治療にあたる時はキリッとした顔つきになったり、相手を試すような時はすごく艶っぽい表情を見せたり……と、いろんな一面があります。そこは現場に入ってから、演出の安藤さんにも「できるかぎり限り幅広く表現していってください」とディレクションをいただき、心がけているところです。患者である妖怪たちに、私だったらついつい寄り添ってしまいたくなるのですが、桃夭は結構辛辣なことも平気で言います。そんなこと言ったら弱っている妖怪に可哀そう……と私は思ってしまうんですが(笑)。そういうところも相手には簡単になびかない、自分という軸がしっかりとしている女の子だなと思います。最後の砦なのだと助けを求められると「助かる保証はないけど」と言いながら、しぶしぶ最善は尽くしてくれる。でも助けた後も、患者に対して「いつでもあんたを薬にしてやる」と言う。いわゆる皆さんが思い浮かべる主人公像とは異なるかもしれないけれど、それがかえって面白いポイントかと思います。

―本作は、中国の人気アニメの吹き替え版となります。吹き替え版ということで、収録に際し通常のアフレコと異なった点、意識した点、工夫した点などがあれば教えてください。
私が中国のアニメを吹き替えさせていただくのは今回が初めてなのですが、吹き替えのお仕事はとても興味があったので、オファーの件をマネージャーさんから伺った時に「やりたいです!」と即答する勢いでした(笑)。不慣れな中で起用していただきありがたかったです。既に一度完成されているアニメということで、私たちがアフレコをさせていただく時には、絵もあって BGM もあって効果音もあって、更に(中国の)オリジナルの俳優さんの声もあって……と、お芝居をする上での手掛かりがたくさんちりばめられています。一方で、中国語はテンポが早いため、日本語になったときセリフ量と口パクがあわなくなるシーンもあり、「中国語ではこの尺で言えるセリフが、日本語ではこんなに言葉を尽くさないと言えないのか」「一番翻訳家さんが苦労されているのではないか、影の MVP ではないか!?」と思っています。吹き替え版は日本で放送するアニメになるため、そういったところで、オリジナルを参考にしつつも、日本の皆様に親しみやすい表現や伝え方ができればと考えています。

―本作は、妖怪たちを“癒す”旅がテーマになっています。ご自身が行ってみたい「癒しの旅」のプランを教えてください。
私は珈琲がすごく好きで、スタジオの近くでもよくカフェめぐりをしているのですが、もし旅に出たら、その土地で一軒しかないカフェに行ってみたいです。今年は運よく旅行に出る機会があったのですが、タクシーでお目当てのカフェへ移動しようとした際に、「お客さん、どうしてもそのカフェじゃなきゃ駄目? 今の時間帯なら、こっちのカフェに行った方が、沈む夕陽が見られるよ」と教えていただき、岬の方のカフェに連れて行ってくれました。更に、「お客さん、1 時間くらい居るんだったら、1 時間後にまた迎えに来るよ」と言っていただいて……。現地の方と交流しながら行先を決めたり、出会いを楽しみながら珈琲をいただいたりというのがとても楽しくて、コミュニケーション込みで美味しくて癒されました。もう一度行きたいと思ってもなかなか叶わない場所ですが、別れを惜しむ気持ちも込みで、これからも色々な土地のカフェを訪れてみたいなと思います。
―本作は中国アニメということで、中国ならではの風習や食べ物などのカルチャーも多数登場します。ご自身の好きな中華料理や、もし訪れたことがあれば思い出などを教えてください。
桃夭が 1 話で食べていた麺が印象的でした。私、中華麺というかラーメンがすっごく好きで、仕事の合間に食べるのにもちょうどよくて……。1 年で一番多く食べている食べ物がラーメンかもしれません。マネージャーさんに「昨日も食べたでしょ!」と怒られてしまうくらい(笑)。実は上海にも自分のライブツアーで行かせていただいたことがあって、思い出深かったですね。お皿にいっぱいの上海ガニが盛られていたのですが、解体するのがちょっとかわいそうになってしまって。結果、お店の方に食べやすくしていただきました。とても美味しかったですし、名物を食べられたことが嬉しかったです。あと、白酒(バイジウ)というすごく度数の高いお酒があって、ツアーの打ち上げで男性スタッフさんたちが呑んでいらして、みんなベロベロになっていました(笑)。私はツアーでがんがんに歌った後の喉だったので、ペロッと舐めただけだったのですが、刺激的な飲み物でしたね。

―最後に、これから『百妖譜』をご覧になるファンの方々へメッセージをお願いできますか。
『百妖譜』は中国で大人気のアニメーションということで、こうして日本にやってきてくれて、より多くの方に触れていただける機会に関わらせていただいてとても光栄な気持ちです。アフレコ現場でも、みんなこの作品の話で盛り上がっていて、「これってどういう意味なんだろうね」「こういう風に思ったんじゃないかな」といった言葉を交すことが毎回楽しみな作品になっています。ご家族でもご覧いただけるアニメだと感じますし、「明日からこういう風に生きてみようかな」と感じるような、そんなメッセージ性のある作品だと思いますので、ぜひ楽しんでいただけますと嬉しいです。

村瀬歩さん(磨牙(小坊主)役)コメント

―『百妖譜』の見どころ、注目してほしいポイントを教えてください。
本作は 2 話ごとに「上」「下」という形で、繋がったストーリーになっています。まだアフレコは始まったばかりですが、まず「上」を観た時には色々な情報が入ってきて「どういう感じのストーリーになるんだろう?」とドキドキし、「下」を観ると「こうなっていくんだ!」という驚きやわくわくがあります。映像美もそうなのですが、日本と異なる感性というか、「中国ではこういうところの情緒を大切にするんだな」という面白さや、「日本と共通するところがあるな」と思うシーンも登場し、魅力的だなと感じました。中国ならではの文化もたくさん登場します。例えば、1 話に麺を食べるシーンが登場しますが、日本の小麦粉ベースの黄色い麺とは違った、白っぽい麺が描かれています。「中国だからお米を使った麺なのかな」「すごく美味しそうだな」と感じて、そういった部分も面白いです。

―ご自身の演じる磨牙(まが)(小坊主)の魅力や、役作り・お芝居をする際に意識した点などを教えてください。
磨牙は真面目で純粋なキャラなのですが、同時に人の懐に入るのがうまいというか……たぶん本人は全然そう思っていないですが、お坊さんでありながら、どこか小悪魔的なところがあります
(笑)。相棒の桃夭は露悪的というかあえてヒール的なポジションを保っているキャラで、子供が寄って来たら「うるさい」と突っぱねそうなイメージですが、磨牙との間には居心地のいい空気感が作られています。もちろん桃夭の優しさもあると思いますが、そんな放っておけない雰囲気があるのが、磨牙の魅力なのかなと感じました。役作りの面では「うわーん」と泣くシーンなど、等身大の小さい子供の喜怒哀楽をキャラクターらしく表現しようと意識しています。今作には、けっこう残酷なところや、ドキッとするところや、人間の怖さを描いているところがあります。その分、クスッと笑えるシーンは、(中国語の)原音でも大事にされているなと感じましたし、(収録の際に演出家さんからも)そのように演出を受けました。ギャグテイストのところは、絵のイメージにぴったりあわせるか、もしくはちょっとはみ出るくらいに演じました。

―本作は、中国の人気アニメの吹き替え版となります。吹き替え版ということで、収録に際し通常のアフレコと異なった点、意識した点、工夫した点などがあれば教えてください。
中国アニメの吹き替えは、今作が初となります。中国語は早口というわけではないのですが、流れるように喋るというか、日本語的な感覚で聞いていると早く聞こえるなと感じています。ヘッドフォンで原音を聞きながらアフレコをするため、早さに引っぱられ過ぎないよう、意識しながら演じました。また、海外で作られたアニメ絵のクオリティがとても高く、驚きました。1 話に登場する風雪の宿のシーンでは、外の寒そうな雰囲気と、室内で運ばれてくる温かい麺とのギャップが、温度感まで伝わってきそうでこだわりを感じました。桃夭がとても美しく描かれていているシーンが登場したり、笑えるシーンでは等身はそのままで顔のパーツ類のみギャグテイストで描かれていたり、作画や映像も魅力的です。どういう風にアフレコしようかと、わくわくしました。

―本作は、妖怪たちを“癒す”旅がテーマになっています。ご自身が行ってみたい「癒しの旅」のプランを教えてください。
僕は不動産を見るのが好きで(笑)、特に建築系……基礎工事や間取りなどが気になっています。建物が育っていくのを見るのが好きなので、アフレコスタジオへ行く際も時間がある場合は、途中にある新しいビルの写真を撮ったり、建設計画や工務店さんやデベロッパーさんなどをチェックしたりしています。最近は大阪の梅田周辺が開発ラッシュで熱いのですが、仕事で行った時はなかなかゆっくり見られないため、旅として巡ってみたいですね。癒しですね。あと、大阪はたこ焼きも美味しいですが、僕が日本で一番好きなラーメン屋さんもあり、なかなかチャンスがありませんが行けた時は替え玉も 2 回注文しています。

―本作は中国アニメということで、中国ならではの風習や食べ物などのカルチャーも多数登場します。 ご自身の好きな中華料理や、もし訪れたことがあれば思い出などを教えてください。
トークショーのお仕事で、後輩と一緒に上海へ行った時、中国料理を食べました。僕はとにかく油が大好きなのですが、本場の中国料理は質の良い油を使っていて、めちゃめちゃ美味しかったです。特に印象に残っているのは、上海ガニと点心。カニは身を食べずに味噌の部分だけを食べる形で贅沢だし、点心も大きいものから小さいものまであって、まさに満漢全席で……帰ってきたら体重が 2 キロ増えていました(笑)。あと、スタバの中国限定メニューで、パインとココナッツミルクを使ったピニャ・コラーダ風フラペチーノもあり、それも美味しかったです。日本でも売って欲しいなぁといつも思っています(笑)。上海のイベントでは、トークショーをしたり、たくさんのサインを描いてファンの方へお渡し会をしたりしました。枚数が多く、結構な速さでお渡しする形になってしまったのですが、中国のファンの方々はみなさんお優しかったですね。

―これから『百妖譜』をご覧になるファンの方々へメッセージをお願いします。
この作品は、桃夭という優れたお医者さんが、妖怪たちを癒していきながら色々なところを巡る物語です。話を追っていくと、見ていて心がウッくる場面もありますが、磨牙や登場する子供たちはみな純粋で……。「小さい頃の純粋な気持ちを忘れないように」といった戒めを自分に与えてくれるというか、人間賛歌的な部分があり、すごい物語だなと思っています。とても楽しく収録しており、絵も完成していてとても見ごたえがあるものになっていますので、そこへ彩りを添えられたらと思って演じています。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

董易(ドン・イー)監督コメント

―『百妖譜』の日本語吹き替え版が放送されることについて、ご感想をお願いします。
すごく嬉しいです。日本の皆さんが『百妖譜』で描かれる中国の妖怪の物語を楽しんでいただければありがたいです。

―『百妖譜』の原作は小説ですが、読んでどのように感じたり、どのような印象を受けたりしましたか。
非常に優雅で自制的で、まるでやさしい香りのお茶を楽しんでいるかのようでした。苦味もありますが、心地よい作品だと思います。

―『百妖譜』の制作する際に意識したこと、苦労したこと、こだわったポイントなどについて教えてください。
それぞれの妖(あやかし)のデザイン、例えば民族的な特徴、服装、化粧、彼らの扱う道具などです。中国の伝統的な妖怪の物語なので、できるだけ現地の文化を表現しようと心がけました。ですが、ビジネスの観点も配慮しなければならないため、この点にはかなり気を使いました。

―好きなエピソードやキャラクターについて教えてください。
第 5 話・第 6 話の「蜉蝣(かげろう)」と、第 7 話・第 8 話となる「慶忌(けいき)」のストーリーかなと思います。蜉蝣は命を大切にし、慶忌は小さな存在ながら約束を守っており、彼らの姿勢には現実の生活で生きる私も大変感銘を受けます。彼らのように勇敢に人生に立ち向かい、人に真摯に接することができることを願っています。

―日本や日本のアニメについてどのような印象を持っていますか。
本当に優秀で、しかも先進的だと思います。私は 1992 年生まれで、子供の頃は日本のアニメやマンガに囲まれていました。これらの物語に感動し、いろんなキャラクターたちに惹かれたことこそ、この業界で働くことを目指すようになったきっかけとも言えるでしょう。

―これから『百妖譜』をご覧になる日本のファンに向けてのメッセージをお願いします。
皆さんにはこの作品を心地よく視聴していただけることを願っています。そこから幸せや感動を得ていただけたら最高に嬉しいです。

『百妖譜』第 1 話・第 2 話オンライン先行配信

【配信日時】
2024 年 1 月 6 日(土)0 時~1 月 8 日(月・祝)23 時 59 分 ※3 日間限定での配信となります

【配信場所】
◆FOD
https://fod.fujitv.co.jp/
◆TVer
https://tver.jp/
◆YouTube【フジテレビ】アニメ公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCO8okJvgXmbmyJTkUMWvURg

【配信話数】
第 1 話「灰狐(上)」、第 2 話「灰狐(下)」

【第 1 話あらすじ】
乱世の時代の中国。冬のある晩、雪原にぽつんとたたずむ一軒の宿屋を訪れた桃夭と磨牙。温かいそばを食べ暖を取っていたが、同じように食事をしていた客が次々と血を吐き意識を失っていく。なんとその宿屋は人を食う妖怪の棲み家だったのだ。妖怪たちは人間から精気を吸い取っていくが、その時、桃夭と客の中にいた謎の男が意識を取り戻し、妖怪を倒していく。その男は、霊医である桃夭を探し、人間に姿を変えた灰色の狐だった。

各話配信プラットフォーム

■2024 年 1 月 11 日(木)12:00~順次配信開始

【見放題配信】
ABEMA プレミアム:2024/1/11(木) 12:00~
Amazon Prime Video:2024/1/11(木) 12:00~
d アニメストア:2024/1/11(木) 12:00~
d アニメストア:ニコニコ支店 2024/1/11(木) 12:00~
d アニメストア for Prime Video:2024/1/11(木) 12:00~
DMM TV:2024/1/11(木) 12:00~
FOD:2024/1/11(木) 12:00~
Hulu:2024/1/11(木) 12:00~
J:COM STREAM:2024/1/13(土) 0:00~
milplus:2024/1/13(土) 0:00~
TELASA:2024/1/13(土) 0:00~
U-NEXT:2024/1/11(木) 12:00~
アニメ放題:2024/1/11(木) 12:00~
バンダイチャンネル:2024/1/11(木) 12:00~

【最新話期間限定 無料配信】
ニコニコ生放送:2024/1/11(木) 23:30

【レンタル配信】
Amazon Prime Video:2024/1/11(木) 12:00~
Google Play:2024/1/11(木) 12:00~
HAPPY!動画:2024/1/11(木) 12:00~
J:COM STREAM:2024/1/13(土) 0:00~
milplus:2024/1/13(土) 0:00~
music.jp:2024/1/11(木) 12:00~
TELASA:2024/1/13(土) 0:00~
ニコニコチャンネル:2024/1/11(木) 12:00~
バンダイチャンネル:2024/1/11(木) 12:00~
ビデオマーケット:2024/1/11(木) 12:00~
※配信日時は編成などの都合により変動する場合がございます。

『百妖譜』詳細

【冬アニメ特集】百妖譜【VOICE DATA FILE 2024】

©bilibili