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Z世代に向けたオリジナルアニメ第3弾 『今は将来に入りますか。』の声優を務めるのは大塚剛央さん、高橋李依さん、ヨルシカのボーカルsuisさん!

ヨルシカのボーカルsuisさんが声優初挑戦!

京セラが就活生やZ世代に向けたオリジナルアニメーション第3弾『今は将来に入りますか。』を特設サイトにて公開中!

声優には、大塚剛央さん、高橋李依さんが起用されており、ヨルシカのボーカリスト suisさんが本オリジナルアニメーションの主題歌を歌うだけでなく、なんと声優にも初挑戦!

主題歌は、DUSTCELLのMisumiさんが書き下ろした新曲『星めぐる詩』。アニメのストーリーから着想した楽曲で、葛藤を抱えつつも夢や目標に向かっていく決意をテーマに、「聴いた人に勇気を与えたい」という思いが込められている。『星めぐる詩』は2月23日(金)に楽曲配信リリースされる。

京セラ発オリジナルアニメ第 3 弾特設サイト
https://www.kyocera.co.jp/animation/imashou/

イントロダクション

将来に展望が持てずに焦りを感じている主人公が、同じように悩んだ経験を持つ AI 研究者や「進路選択を応援する AI」と触れ合う中で、将来を考える上で大切なことは“自分自身のこれまでの積み重ね”ということに気付き、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”と前向きな気持ちになっていく物語を、繊細なアニメーションで描いています。将来の自分の姿を描けずに不安を感じ、進路に悩む大学生や就活生、Z 世代の皆さんに寄り添う作品となっている。

京セラYouTubeチャンネルでも公開中!

出演者コメント

大塚剛央さん

・隼人というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?
このままではいけないと分かってはいるけれど、具体的なことが見えないモヤモヤ、自分の未来なのに何か、誰かに決めて欲しいという、なんとなくここまで来てしまった主体性のなさのようなものは意識して演じました。それが見ていて嫌な感じではなく、共感してもらえるような人物になればいいなと思いながら収録していました。

・完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
映像も楽曲もとても素敵でした。細かなところもしっかり作り込まれているからこ そ、リアリティが感じられます。きっと観る人によって抱く想いは様々あるのではないでしょうか。迷っている人の背中をそっと押してくれるような、温かく優しい作品だと感じました。

・ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
僕もそんなつもりはなくとも、振り返るとなんとなく生きてきたような気がします。もちろんそれは決して悪ではありませんが、当時はそれを負い目に感じることがありました。なので隼人の悩みはとても共感を覚えました。

・将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
焦ってもいいし焦らなくてもいいと思います。どう生きるかは人それぞれです。無責任に聞こえますかね(笑)。この世に無駄なことはきっと何もないと思います。それを無駄だと思うかどうか、どう活かすかは自分次第だと僕は考えています。マイペースに健康第一で頑張ってください!

高橋李依さん

・小夜というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?
研究室の博士である小夜さんは、大学生の隼人くんの一歩先を歩む先人。とはいえ、彼女にも苦悩した時期はありました。自分自身問いかけてきたその言葉を、押し付けるでもなく、隼人くんの手の取りやすいところに置いておく。格言でも名言でもなく、会話として寄り添えるように意識した収録でした。

・完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
1 シーン 1 シーンの景色、音楽、言葉を噛み締めてしまいました。きっと見てくださった方それぞれに、反芻する箇所は違うのかなと。今作に触れて受け取ったものを、この先も大切に抱えて歩んでいきたいです。

・ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
やはり仕事のことについては、声優を目指し始めた頃から常に悩んでいます。オーディションの合否、現場でのやり取り、正解のないお芝居。そして、何のために、どこに向かってやっているのか。まさに、今作で描かれたような問いかけは、今現在の私にも刺さります。

・将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
悩んでいいと思います。私自身悩みは尽きないし、何なら今作を見た後だと、それって「悩む」ではなく「考える」と呼んであげた方がいいのかなと思ったりもしました。そして、そんな自問自答を繰り返しながら歩むことに、誇りを持てたらなんて素敵だろうか……と。苦しい瞬間も多いかと思いますが、お互い、一緒に大いに悩んで考えて、今の自分を肯定してあげられますように。

suis from ヨルシカ


・楽曲制作にあたり、最も意識したこと、込めた想いは何ですか?
行き詰まった心を前に進める価値ある一歩をイメージしていたので、楽曲が進むにつれ歌声が成熟していくように意識して歌わせていただきました。

・完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
やはり隼人の成長がぐっときます。AI ちゃんは進路相談お手伝い AI のようでいて、隼人が自身と対話するための鏡のようでもあり。人のための技術とは何かというところも考えさせられました。

・ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
今が将来に入るのなら、一日一回は悩んでいる気がします。やりたいことが多すぎてロードマップがあの世まで突き抜けています!

・初めての声優挑戦、いかがでしたか?感想や、AI ちゃんというキャラクターを演じるにあたって、意識されたことなどあれば教えてください。
とても楽しかったです!まだ自分の気持ちもわからない隼人にとって AI ちゃんは頼りなく、幼子のように正直な相手なので…そういう雰囲気が出せたらいいなと思いました。それから今は機械が人間のようにしゃべる時代なので、逆にちょっと違和感が残るしゃべりだったらいいなって願望も込めました。

・将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
初めに、一人一人誰とも違う壁とぶつかりながら懸命に歩んでいる皆さまに敬意を。どうしたって若さとは至らなさでもあると思います。人間はどれだけ年をとっても至らなさに頭を抱えているものですが、毎日の勇気と覚悟が少しずつ納得のいく自分自身の形を作ってくれるものだと私は思っています。一緒にすてきになりましょうね!

Misumi さん

・楽曲制作にあたり、最も意識したこと、込めた想いは何ですか?
「勇気を持って踏み出す一歩が今の状況を変えていく」というメッセージを強く込めました。

・完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
随所に美しい植物が出てくるところが特に好きでした。登場する窓もとても大きく開放感があります。「社会」だけでなく「世界」に開けていくような感覚が映像から感じられました。

・ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
今に比べると昔はやはり視野が狭かったように思います。その結果、悩むことも多かったと思います。たくさん経験を積むことや、小説、映画、漫画、ゲームなどを通して多くの物語に触れることが視野を広げる上では役立つと思います。

・将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
「社会」とうまく付き合っていくためには、それを内包している「世界」に触れることも大切だと思います。例えば大きな海を目の前にしたり、大自然の中に身を置いたりしてみると社会がほんの一部でしかないことを感じられるはずです。気負わずもっと気楽に、軽やかに、どんどん失敗しながら前を向いて生きていきましょう。

『今は将来に入りますか。』概要

公開開始日
2024年2月20日(火)午前4時
公開先
京セラ発オリジナルアニメ第 3 弾特設サイト
制作スタジオ
MANAA ANIMATION
キャラクター原案
syo5
楽曲
『星めぐる詩』
歌:suis from ヨルシカ
作詞・作曲:Misumi
声優:大塚剛央、高橋李依、suis from ヨルシカ

~ストーリー~
中学・高校をなんとなく生きてきた隼人(ハヤト)。サークルやバイトでそれなりに忙しい大学生活を送っていた 2 年の終わり。桜の花が咲き始めるのを見て、3 年生を目前に「将来」が近づいてくる焦燥感に駆られ始めている。所属するゼミの博士、小夜(サヤ)が開発した「進路選択を応援する AI」の AI(エーアイ)ちゃんには曖昧な将来の展望を突っ込まれ、周囲との差にも落ち込む。がんばっても自分が今やっていることが将来につながっている感じがしない。葛藤の中、AI ちゃんに「俺の未来を教えてよ」と問うが、答えは返ってこない。そんな隼人に、小夜が語りかける。「人間の、君の未来をつくるのは、...」

~キャラクター~

<隼人>

社会学部の 2 年生。中学・高校と将来のことをあまり深く考えずになんとなく生きてきた。不器用ではないが、器用というわけでもない。サークル、バイトに明け暮れる日々を過ごしてきたが、大学 3 年を目前に、将来が近づいてくるのを実感して焦り出している。

<小夜>

大学で AI 研究をしている若手博士。隼人も所属している 2・3 年生向けのゼミを、学生のデータ収集目的も兼ねて受け持っている。過去に自分も将来に悩んだ経験があり、隼人のことを気にかけている。

<AIちゃん>

小夜博士によって開発された AI。進路に悩む学生をサポートするプログラムが入っている。学生と会話し、学習することでどんどん成長していく。かわいい見た目だが、たまに厳しい。

京セラ発 オリジナルアニメとは

Z 世代を中心とした若年層に向けて、京セラが変わらず持ち続けている「誰かのために」という思いの大切さを、完全オリジナル書き下ろしの物語で伝える作品「京セラ発オリジナルアニメ」。第 1 弾、第 2 弾、第 3 弾ともに、将来に不安を感じてしまう Z 世代の方々に寄り添い、「誰かのために」行動することで、自分の新たな一面や出会いを見つけることができるかもしれない、と前向きに行動できる一歩につなげていただきたいという、京セラからの応援の気持ちが込められ制作されている。

アニメで描かれている京セラのテクノロジーについて

京セラは、デジタル化による効率を追求するだけでなく、文化や自然などその地域独自の特徴を生かし、自立した、多様性のある、持続可能で、人と人とが寄り添い、地域同士もお互い尊重し合いながら支え合う地域分散社会を目指すべき未来と捉えている。これらの実現を目指し、京セラは「情報通信」「モビリティ(自動車関連)」「環境・エネルギー」「医療・ヘルスケア」、の四つの重点市場に注力。本作品には、次世代の暮らしや産業、まちづくりに貢献する、京セラが考えるさまざまな未来のテクノロジーが登場する。