2025年10月1日～10月5日の5日間、東京・テアトルBONBONにて、LLVリーディングシリーズVol.2『朗読劇 ランチのアッコちゃん』が上演。『ランチのアッコちゃん』（著者：柚木麻子・双葉文庫）は、2014年本屋大賞にノミネートされ7位にランクイン、発行部数は12万部を越えNHKでもドラマ化され著者を一挙に若手人気作家へと押し上げた注目作だ。
今回の朗読劇では「ランチのアッコちゃん」と、同単行本に収録されている「ゆとりのビアガーデン」の２作品が上演され、原作の魅力である「会社員として活躍する普通の若い女性たち」を若手人気声優をメインキャストに起用し、ベテラン声優で脇を固めた豪華声優陣による贅沢な朗読劇となっている。役者の息遣いが聞こえるような至近距離で、迫力ある声優の演技をお楽しみに！
■チケット好評発売中！
https://w.pia.jp/t/lunch-akkochan/
イベント概要
「ランチのアッコちゃん」「ゆとりのビアガーデン」
※本公演は1枚のチケットで二つの作品を観劇できます。
▼公式HP
https://www.llv-reading.com/
【あらすじ】
■ランチのアッコちゃん
澤田三智子は、4年付き合った恋人にふられ、自分にとりたてて取り柄がないことを改めて実感する。落ち込んでいた三智子を見かねて、営業部長の黒川敦子(通称・アッコ女史)がさりげなくランチに誘う。三智子は毎日お弁当を作っていたため断るが、食欲がなく持ち帰ろうとしていたお弁当をアッコ女史が食べたいと言ったため譲ることにする。アッコ女史は思いのほか三智子の素朴なお弁当を気に入り、翌週の1週間、自分のランチと取り替えてほしいという提案を持ちかけられる…
■ゆとりのビアガーデン
総合ネット商社「センターヴィレッジ」社長の豊田雅之は、1年前に退職した女子社員・佐々木玲実と再会する。
玲実は、入社当日にコーヒーメーカーとシュレッダーを壊し、他にも考えられないようなミスを連発しながらも、あっけらかんとした態度でいられるゆとり世代の申し子のような子だった。
話を聞けば、会社が入るビルの屋上でビアガーデンを開くという。玲実がいかに役に立たなかったかを思えば、先行きは暗いようにしか考えられなかったのだが…
【原作】
ランチのアッコちゃん（著者 柚木麻子・双葉社）
【公演日程】
2025年10月1日（水）～5日（日）
【会場】
テアトルBONBON（ポットスクエア内）
〒164-0001東京都中野区中野3-22-8 JR中野駅より5分
【料金】
S席：8,800円（税込）※前方（1-4列）・おみやげつき
A席：7,700円（税込）
【チケット】
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/lunch-akkochan/
【出演者】
「ランチのアッコちゃん」
小日向美香／Machico／諸星すみれ／平田裕香／園崎未恵／名塚佳織／宮島咲良／坂田明寛／川村昂志／合田葵／武田直哉／Sachi
「ゆとりのビアガーデン」
飯田ヒカル／黒木ほの香／宮本侑芽／竹尾一真／三上哲／家中宏
【出演スケジュール】
【演出】
なかのとおる
アニメ・外画など有名作品を多数手がける。朗読劇演出にも精力的に取り組んでいる。
【主催】
エルアンドエル・ビクターエンタテインメント株式会社
【協賛】
湖池屋
【協力】※五十音順
アプトプロ、アリア・エンターテインメント、81プロデュース、劇団一の会、劇団ひまわり、スタイルキューブ、株式会社スペースノイドカンパニー、TABプロダクション、ネクシード、ラクーンドッグ、ワタナベ・エンターテインメント
公演に関するお問い合わせ info4@llvictor.com
