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『モンストアニメ』最終章「エンド・オブ・ザ・ワールド」関智一さん、丸山ナオミさん、釘﨑日花さんによる座談会を開催!

関智一さん、丸山ナオミさん、釘﨑日花さん①

作品の魅力や「職業・声優」について語り尽くす!

現在YouTubeにて好評配信中のアニメ「モンスターストライク」(以下、モンストアニメ)の最終章「エンド・オブ・ザ・ワールド」。過去の各章でそれぞれ活躍してきたヒーロー達が最終章でいよいよ結集、力を合わせて天聖(※)イェソドに立ち向かう。

今回は最後の敵である天聖イェソド役・関智一さんと今年7月に開催された「XFLAG PARK 2019」内「天聖声優オーディション」で選ばれたホド役・丸山ナオミさん、ネツァク役・釘﨑日花さんの3人による座談会が開催! 作品に関することからプライベートまで(?)たくさん語っていただきました!

本記事をご覧の皆様を対象に、イェソド役・関智一さん、ホド役・丸山ナオミさん、ネツァク役・釘﨑日花のサイン入りポラのプレゼントキャンペーンも実施中♪

※モンストのキャラクターであるルシファーたちが存在している世界で、神の声を聴き天界を導く10名の執政者。しかし、ビナーを除く9名の天聖たちは、神を裏切り天界を破壊しようと画策するも、あえなく失敗。本作で最後の天聖イェソドをはじめ、ネツァク、ゲブラー、ホドが初登場となる。

声優の先輩・後輩によるざっくばらんなトークが展開!

――まずは演じたキャラクターの紹介をお願いします。

丸山 ホドは、見た目は昭和の不良なのですが、戦う相手が準備しているときはそれをちゃんと待つといった、男気がとても強い一面があります。

釘﨑 ネツァクは無表情のなかにも感情がこもっていたりして、だからこそ声を乗せるのが難しかったです。

 イェソドは、簡単に言うと「(堀江由衣さん演じるビナーに)失恋してしまって悪いヤツになってしまった、強い人」……でしょうか(笑)? 戦闘シーンでは、ずっと大声を出していたので、のどに負担がかかったのが印象に残っています。

――今作「エンド・オブ・ザ・ワールド」は、モンストアニメの集大成となる作品ですが、みなさんが注目して欲しいポイントは?

丸山 最初はほかのヒーローと打ち解けていなかった(日笠陽子さん演じる)ルシファーが、仲間たちとともにイェソドに立ち向かっていくところは「みんな頑張れ」と応援したい気持ちになりました。なにしろイェソドがメチャクチャ強いので……。

釘﨑 集大成ということで、衝撃的な展開も待っているのですが、『モンストアニメ』のいいところをたくさん集めたような作品だと思います。

 アクションシーンがすごいですね。モーションアクターの方が実際に激しい動きをしているものを取り入れているので人間味があり、演じていて楽しかったです。

――丸山さんと釘﨑さんは関さんにお会いしてみて、ここはイメージ通りだった、ここはギャップがあって驚いた、などの感想はありますか?

丸山 関さんとは昔、同じ事務所に所属していたことがありまして、いわゆる「恩師」なんです。そんな関さんと共演できたことはメチャクチャうれしいです! 同じ作品に出られたのはとても光栄です。

釘﨑 関さんとは収録も別でしたので、お会いするのは実は今日が初めてなんです。幅広い役を演じていらっしゃるイメージがあり、今回のイェソドは威圧感のあるキャラクターでしたので、どんな方なのかドキドキでした。でも実際にお会いしたらとても優しい方でした!

 丸山さんとは面識があって、今回の「天聖声優オーディション」に臨む上で制作された紹介動画を見たのですが、「血を見るのが好きだ」と言っていたのが印象的です(笑)。釘﨑さんは初めてお会いしましたが、ネツァクと雰囲気が似てるな、と。アニメも観させていただきましたが、素敵な演技でした。

――本日、残念ながら来られなかった、オーディション合格者の末吉功治さん(ゲブラー役)から、「もし関さんがゲブラーを演じるとしたら、どういった役作りをされますか?」という質問が届いています。

関 自分は普段からあまり役作りを考えたことがなく、雰囲気で演じることが多いんです。ゲブラーは身体が大きいですし、スキンヘッドで潔さそうですし、感情を取り乱したりしなさそうですよね。

――では、イェソドを演じるうえで意識したことは?

関 「粗暴で粗野な悪役にはならないように」ということでしたので、ビナーへの想いが行き過ぎてしまったところなど「ただ暴れているようでちゃんと考えているところを見せられるように」と意識して演じました。

――アフレコ前の、みなさんの『モンストアニメ』へのイメージを教えてください。

関 アプリゲームの『モンスターストライク』はテレビのCMでもたくさん流れていましたし、人気があって「運営さんがすごく力を入れている作品なんだな」、という漠然としたイメージはありました。

丸山 最初のころはCGとセル画が組み合わさっていて、最近はモーションアクターさんの動きも取り入れて、すごいこだわりを持って作られているな、という印象でした。

釘﨑 アプリゲームはプレイしていたものの、アニメはあまり観ていなかったので「ゲームがアニメになったらどんな物語になるんだろう?」と興味がありました。神話のようなストーリーですし、絵もきれいだな、という印象を受けました。

――(丸山さんと釘﨑さんは)『モンストアニメ』の初めてのアフレコ収録はいかがでしたか?

丸山 初めて「抜き録り」という形で収録させていただき、相手のセリフがない状態で録ったのですが、相手がどのようにくるのかを想像しながら演じなければならず、大変でした。また、自分が準備していたものよりももっと上の演技をディレクションしていただいたので「もっと自分の引き出しを増やさないと」と思いました。終わってみれば、抜き録りだったことで、じっくりと自分の役を見つめながら演じる機会を作って頂き、ありがたい経験となりました。

釘﨑 自分では役を作ってきたつもりでも、それをうまく出せていなかったり、役作りが甘かったなと感じました。とても学びの多い収録でした。

関 僕のほうからアドバイスを送るとすると、もし犯罪者を演じることになった時、もちろん本当の犯罪者になってしまうわけにはいかないですが(笑)、彼らを頭ごなしに否定するのではなく、彼らの心情に共感して演じることが大事だと思います。

――(丸山さんと釘﨑さんは)今回の経験で声優という職業に対する意識は変わりましたか?

釘﨑 私は元々声優さんやアニメがとても好きだったのですが、実際に現場に入るまではどこか客観視していた気がします。でも、アフレコの経験を経て、自分も声優としてしっかりとした考えを持って活動していきたいと思えるようになりました。

丸山 演技の幅を広げていきながら、自分が思っている以上の限界点を越える、というところを見つめていかないとダメだというのを感じました。

――オーディションから収録を終えたいままでを振り返ってみていかがですか?

丸山 いままで男役をやりたいという想いでここまで活動してきましたが、オーディションで自分が最後まで残ることができ、さらに選んでいただけたというのが本当に夢のようでした。
オーディションの最終審査では、SNSでの一般投票もあったのですが、私の演技を見て投票してくれた友人もいて、なかには普段あまり連絡を取らない知り合いもいたので「こんなにたくさんの人が注目している作品なんだな」というのを改めて知りましたね。

釘﨑 昨年まで中学生だったのですが、いまの専門学校に入って3ヶ月でオーディションの話が来て「記念受験」のつもりがまさか役をいただけるとは思っていなかったので……。いまが一番輝いている時期なんじゃないかと思ってしまうくらいで(笑)。

関 まだまだ人生長いから!

――ちなみに関さんは、この1年を振り返っていかがでした?

 少しずつ、「寄る年波」を感じています。いろいろと物を整理しなければと思っていて、これまでに集めてきたコレクションをどうしようか? という問題に直面しているんですよね。来年はコレクションを託せる後継者を見つけたいと思っています!

――おふたりから関さんへ、質問はありますか?

丸山 ホドも絶叫するシーンが多く、のどを痛めそうになってしまったのですが、のどの上手い使い方などはあるのでしょうか?

関 僕ものどを痛めてしまう事はありますよ。今回の『モンストアニメ』も、アフレコの合間で、スタッフさんたちが熱意を持って制作されているのを目の当たりにしたこともあって、僕も「応えたい」と思い、力を入れて演じました。結局、僕たち役者は良い作品にしたいと思って、先のことを考えず全力でやってしまうんですよね……(笑)。やっぱり日頃のケアをしっかりすることが大事なんじゃないかな。

釘﨑 私は別のキャラクターを演じるときも、どうしても同じような声になってしまい、演じ分けができないのですが、どうすればできるようになりますか?

 鍛えたら多少は振り幅が広がるかもしれないけれど、それよりも気分を変えることが大事かな、と。声は何種類かしかないから、もし「美人な女の子で6タイプを演じ分けてください」と言われても難しいと思うし、口調や性格を想像してその人物になりきるのがコツかな。

――『モンストアニメ』最終章「エンド・オブ・ザ・ワールド」ということですが、みなさんが最近「あ、終わった……」と感じたできごとなどはありますか?

丸山 天気予報を見ずに洗濯物を干して外出をしたら、家に帰ってきて雨で全部ぬれてしまったとき「終わった」と思いました(笑)。

釘﨑 白い服を着ていて、コーヒーをこぼしてしまったときです。

 僕はポジティブな性格なので、「終わった……」と思うことは無いですね。しいて言うなら『モンストアニメ』でのどを痛めてしまい、収録に影響が出てしまったときですかね(笑)。

――皆さんは年末年始、どのように過ごされる予定ですか?

丸山 東京で友達とゆっくり過ごして初詣と初売りに行きます(笑)。

釘﨑 私も元々実家暮らしなので、福岡でゆっくりします。

 毎年、奈良県にある芸能を奉っているところに旅行に行っています。キリッとした寒さで身が引き締まるので、気持ちを新たにまた1年頑張ろうと思います!

プレゼントのお知らせ

今回インタビューに登場いただいた、イェソド役:関智一さん、ホド役:丸山ナオミさん、ネツァク役:釘﨑日花さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!

応募の流れ

■Step.1
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応募はこれで完了!

応募期間は、本日より本日より1月5日(日)23:59まで!

【応募に関する注意事項】
・厳正なる抽選の結果当選された方には、声優グランプリTwitterアカウントのダイレクトメールにて後日ご連絡をさせていただきます。声優グランプリTwitter公式アカウント(@seigura)のフォローをお願いします。
・プレゼントキャンペーンは予告なく変更・中止することがあります。あらかじめご了承ください。
・応募期間中にフォローを取り消された場合は、応募が無効となります。
・複数のアカウントで応募された場合は、1アカウントのみ有効となります。
・Twitterアカウントを非公開にしている場合は、応募対象外となります。
・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者へ譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。
※個人情報の取扱いについて
・お客様からいただいた個人情報は、当キャンペーン当選者様へのお問い合わせのために利用いたします。なお、個人情報を当該業務の委託に必要な委託先に提供する場合や関係法令により求められた場合を除き、お客様の事前の承諾なく第三者に提供することはありません。上記をご承諾くださる方のみご応募ください。

『モンストアニメ』最終章「エンド・オブ・ザ・ワールド」

【配信方法】YouTube にて配信
【配信時間】本編1話約10分
【配信対応言語】日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)
※ YouTube 字幕機能対応:韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語(カツリアン)、スペイン語(ラテン)、ポルトガル語(コンチネンタル)、ポルトガル語(ブラジル)
【配信スケジュール】
●第5話●
12月26日(木)19:00

●第6話●
12月31日(火)21:30よりスタートする「賞金総額3億円!モンストジャッジメント開催!モンス年越しTV ’19-’20」内にて配信
詳細は下記特設サイトにてご確認下さい。
https://www.monster-strike.com/promotion/winter2019/countdown.html

▼アニメ「モンスターストライク」公式サイト
https://anime.monster-strike.com/
▼アニメ「モンスターストライク」公式 YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/c/AnimeMonsterstrike
▼アニメ「モンスターストライク」公式Twitter
https://twitter.com/monst_animation

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