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DCTVシリーズ『タイタンズ<シーズン1>』リリース開始! 吹き替えで主演を務める梶裕貴さんからのコメントが到着!

バットマンと別々の道を歩み出した 初代ロビンことディック・グレイソンが特殊能力を持つ若きヒーローたちとチーム”タイタンズ”を結成し、迫りくる強大な悪に立ち向かうDCTVシリーズ最新作『タイタンズ』。そのシーズン1のブルーレイ発売、DVDレンタル、デジタル配信開始を迎えるにあたって、主人公ロビン/ディック・グレイソンの吹替えキャスト・梶裕貴さんよりコメントが到着した。

梶裕貴さん(ロビン/ディック・グレイソン役)インタビュー


海外ドラマシリーズの吹替えにおいて本作品が初主演ということもあり、とてもうれしく思いますし、それが『タイタンズ』であることを光栄に思っています。実は、これまでに劇場アニメ『ニンジャバットマン』で5代目ロビンのダミアンを演じさせていただいていたり、新人の頃にはアニメ「バットマン ゴッサムナイト」にも出演させていただいていたので、個人的には、どこかロビン役に不思議なご縁を感じています。『バットマン』というタイトルはもちろん子供の頃から知っていましたし、そこに関わるロビン/ディック・グレイソンを中心に物語が展開していく本作において、その中心人物を演じさせていただけることをとてもうれしく思っています。

Titans Ep. 101 — Photo Credit: John Medland /©TITANS AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS TM & © DC & WBEI. © 2020 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

――第1話収録の感想について。
主人公役ということもあり、現場において自分がしっかりお芝居の軸として存在していないと、みんなを不安にさせてしまうだろうという思いもありましたし、第1話は“役作り”という重要な作業工程もあったので、緊張しましたね。ただ、キャラクター性に関しては、自分のイメージしていた通りに入ることができたので良かったです。現場の空気自体も、アニメの収録現場とはまた違いますが、回を重ねるごとに役者さん同士の和というのも生まれて、とても『タイタンズ』らしい空気感が出来上がってきたように感じています。ドラマの中で描かれているチームの絆、現場でのつながりもどんどん強くなっていったのではないかなと思っています。

――作品の見どころについて。
『バットマン』の世界観の中で、DCヒーローのサイドキックたちをメインとして、いろいろなキャラクターがダークでシリアスなドラマを繰り広げているところにすごく惹かれます。実写でありつつ、アニメのようなスケールの大きさやキャラクターの個性の強さが、すごくシンプルかつ印象的に入っていきながらも、伏線が少しずつ明らかになっていく複雑な構造の物語にもなっていて、ライトに見てもディープに見ても楽しめる作品なのではないかなと思います。

Titans Ep. 101–Photo Credit: Steve Wilkie / ©TITANS AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS TM & © DC & WBEI. © 2020 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

タイタンズというチームを軸に、今までなかなか深く掘り下げられるような機会のなかったサイドキックたちにもスポットが当たっていて、他のDC作品に新たな興味を持つきっかけにもなる作品だと思います。ドゥーム・パトロールやワンダーガールなど、個性豊かなヒーローがたくさん登場するという驚きと楽しみもありますし、そのヒーロー同士がどういう関係性でどんな会話をするのか、というところにもワクワクします。ライト層にも、マニア層にも刺さるような絶妙なところを突いてくるドラマシリーズが生まれたなと思っています。

――演じるキャラクターの魅力について。
ディックはタイタンズの中心人物としてみんなを引っ張っていくリーダー的存在。正義感が強くて真っ直ぐな男でありつつ、頑固で融通がきかない一面もあります。そのぐらい自分の中の信念を貫いているところが格好良くもあり、危うさを感じさせる部分でもあります。でもそれこそが、個性的なキャラクターたちがたくさん登場する中でも彼が主人公なんだなと思わせてくれる部分であるとも思うんです。第1話で「バットマンがなんだ」というセリフをロビンが言っていて、それがとても衝撃的でしたね。もともとサイドキックとしてバットマンと一緒に活躍してきた彼に、一体何があったのか…というところが、このドラマの中で重要なポイントなわけですけど、それにしても第1話の引きとしてはものすごいものがあったなと思いますね。もちろん、その言葉にはちゃんとした理由があるわけで…そこはぜひ、皆さんご自身でご覧いただきたい部分です。

Titans — Ep. 105 — Photo Credit: Christos Kalohoridis /©TITANS AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS TM & © DC & WBEI. © 2020 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

――ロビンを演じる俳優ブレントン・スウェイツの印象について。
すごく清潔感があって、スマートでクールな印象が強かったんですけど、本作でのお芝居を観ていると、意外と子供っぽい表情をする瞬間もあって。なので、当初のイメージからは少し声や演技の質を組み立て直さなければなと思いました。とはいえ、何よりもそのエピソードごとのディックに違和感のないような声を当てられたらと考えているので、どんな表情をした時にもちゃんとディックだと思ってもらえるような、一本筋の通っている吹替えができればなと思っています。ブレントンさん以外にも美男美女がたくさん登場する本作ですが…収録現場も美声で溢れかえっています!なので、そのあたりにも、ぜひ注目してください!(笑)

発売情報

『タイタンズ<シーズン1>』
ブルーレイ発売中/DVDレンタル中/デジタル配信中
ブルーレイ コンプリート・ボックス¥13,000(税込)

【STORY】
『タイタンズ』は、DCユニバースが贈るヒーローたちのオリジナル・ドラマ。
リーダーに、“ロビン”ことディック・グレイソン(ブレントン・スウェイツ)、仲間にレイブン、スターファイヤー、ビーストボーイらが登場する。
この作品は、有名なティーン・タイタンズの若きヒーローたちが原点となっている。
ディックは、邪悪な力に取りつかれた“レイブン”ことレイチェル・ロス(ティーガン・クロフト)と出会い、“スターファイヤー”ことコリー・アンダース(アナ・ディオプ)、“ビーストボーイ”ことガーフィールド・ローガン(ライアン・ポッター )らと共に、敵の陰謀に巻き込まれていく。
ドラマチックなアドベンチャー『タイタンズ』では、コミック史上、最大級の人気を誇るチームが大活躍する。

【CAST(吹き替え)】
ロビン/ディック・グレイソン:梶 裕貴
スターファイヤ―/コリー・アンダース:鹿野真央
レイブン/レイチェル・ロス:小見川千明
ビーストボーイ/ガーフィールド ・ローガン :石井マーク
ダヴ/ドーン・グランジャー:松井 茜
ホーク/ハンク・ホール:神尾 佑

【公式サイト】
https://warnerbros.co.jp/tv/titans/

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
©TITANS AND ALL RELATED CHARACTERS AND ELEMENTS TM & © DC & WBEI. © 2020 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.