聴くと癒しの世界に誘われたり、思わずゾクゾクしてしまうASMR作品。今回は『女執事シリーズ第二弾 ~坊ちゃん、耳かきの時間だよ~王子様のような執事、結希』を紹介。
財閥の御曹司であるあなたに、執事として仕えるのは、中学生時代からの付き合いである結希。女子から黄色い声が上がる彼女が、全力であなたに給仕します。結希役を演じた松田颯水さんに話をうかがってきました!
松田颯水さんインタビュー
――松田さんは、ASMR作品を聴いたことはありますか?
女性が優しい声で眠りに誘ってくれる「睡眠導入」を目的とした作品をよく聴いています。羊を数えるのに大変フィットした(笑)声の方が出演する作品はとくにお気に入りですね。
――ASMR作品に出演された経験はありますか?
出演経験はあるのですが、「魔方陣」のように数字が書いてあるブースでは今回初めて録らせていただきました。台本に「次は●●(数字)の位置でしゃべってください」という指示があり、それに倣って移動しながら録ったのがとても新鮮でしたね。
――実際に収録してみていかがでした?
ノイズがどうしても気になったので「どこまで動いていいんだろう?」と心配だったのですが、エンジニアさんから「大きく動いてもらって大丈夫ですよ」と言っていただけたので、自由にやらせていただきました!
――結希を演じてみていかがでした?
彼女自体が私にすごい近く、少し油断するとすぐに“松田颯水”が出てきてしまうので大変でした(笑)。うまく説明するのが難しいのですが、執事という役のスイッチだけ入っている状態で、素が出ないように必死でしたね……。
またASMRが好きな方にとって、どういう演技をしたらよろこんでもらえるのか? その答えを出すのが大変で、スタジオまでの道中も、ずっと悩んでいました。
――印象に残っているシチュエーションは?
「朝の歯磨き」でしょうか? 歯ブラシではなく、ある「特殊なモノ」を使って歯を磨いているので、実際に体験していただきたいです。個人的には歯磨きの後、口をすすぐのを促してあげるくだりが斬新で。「そこまでしちゃうの!?」とビックリしました(笑)。
――ふたりは中学時代からの同級生、というのもポイントですよね。
そうなんです。結希は由緒正しい執事の家系……というわけではなく。元々クラスメイトだった坊ちゃんのところで働くことになったので、昔話に花が咲いたり、歳相応のかわいらしい仕草を見せたりするところが魅力だと思います。
――今後ASMR作品に出るとしたら?
私は大阪出身なので、関西弁の役をやってみたいです。例えば、会社の後輩とふたりでお酒を飲みながら「悩みがあるなら聞いたろか~?」と優しく相談に乗ってあげるシチュエーションとか。お姉さんに限らず、逆に後輩や妹キャラクターでもいいですね。
――最後に、メッセージをお願いします。
これまでASMR作品に触れてこなかった方が興味を持っていただくきっかけになればいいな、と思います。執事、幼なじみ、僕っ娘とたくさんの「属性」を持つ結希の魅力をたくさん感じてください!
商品詳細
『女執事シリーズ第二弾~坊ちゃん、耳かきの時間だよ~王子様のような執事、結希』
【キャラクター】
▼結希
CV:松田颯水
17歳。中学の頃からの付き合い。貴方のご両親からの誘いで執事として仕える事になった。いつも貴方の隣を歩き、女子たちの黄色い歓声を浴びる女性。凛々しさがにじみ出ているが、本人は女性として扱われたがっているらしい。
【収録時間】
計16トラック:総収録時間 約2時間00分
【収録環境】
高品質ダミーヘッドマイク「NEUMANN / KU100」で収録しているため
ヘッドフォンもしくはイヤホンを使用して視聴することをオススメ致します。
※本作品は全編バイノーラル録音です。
【ファイル形式】
WAV:96kHz / 24Bit ハイレゾ音質
MP3:44.1kHz / 256kbps
高解像度イラスト&テキスト同梱
<キャスト>
松田颯水
<イラスト>
すーぱーなごやか
<シナリオ>
牛清数也
【商品ページ】
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ369152.html