古谷徹さん

誰もが知るあの人気作品に出演している超豪華ベテラン声優50名のインタビューを1冊にまとめた『声優道 名優50人が伝えたい仕事の心得と生きるヒント』
大人気アニメのオーディションやアフレコ秘話、共演者とのエピソードなど、ここでしか聞けない貴重なお話も満載。声優戦国時代を生き抜いてきた名優50人に「選ばれる」仕事術、そして「声で生きていく」道の厳しさを語っていただいたこの1冊は、すべての声優ファン&声優志望者必読のバイブルとなっている。

そんな『声優道 名優50人が伝えたい仕事の心得と生きるヒント』に掲載されているインタビューを少しだけお見せしちゃいます!

それぞれが“声優”という仕事を始めたキッカケとは……。

 

「大事なのは感受性を磨くということ」

児童劇団をきっかけに声の世界へ 初めての仕事は小学3年生
▼「自分自身はこの仕事が好きなのか?」立ち止まって考えた高校3年生
▼飛雄馬がこびりついて離れなかった頃の『機動戦士ガンダム』との出合い
▼いろいろな仕事を経験することで相乗効果となっていく
▼役作りは情報収集から 自分の役との関係性をはっきりさせる
▼フラれたっていい。人生のいろんな経験が肥やしになる

【プロフィール】
古谷徹(ふるや とおる)
7月31日生まれ。青二プロダクション所属。主な出演作は、アニメ『巨人の星』(星飛雄馬)、『機動戦士ガンダム(アムロ・レイ)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ)、『聖闘士星矢』(ペガサス星矢)、『美少女戦士セーラームーン』(タキシード仮面)ほか多数。

■声優名鑑
https://seigura.com/directory/1125/

児童劇団をきっかけに声の世界へ
初めての仕事は小学3年生

 ラジオから音楽が流れたら、踊り始める。首には風呂敷、手には水鉄砲といった格好。三輪車に乗って商店街をさっそうと走り回っている。そんな普段の生活を見た母は、僕を児童劇団に入れてくれたんです。アナウンサーになりたかった自分の夢を息子に託そうと思ったのかもしれません。
 5歳くらいの頃の話です。それがきっかけでした。
 当時はテレビ黎明期で、子役の人数が少なかった。すぐに『ウルトラQ』や『マグマ大使』といったTVドラマに出演するようになりました。大好きなヒーロードラマに自分が出られるということがうれしかったですね。

 初めての声の仕事は外画の吹き替え。小学3年生くらいだったと思います。ファミリー向けの海外ドラマがたくさん放送されていた時代です。いっぱい子役が出ていたし、子役同士が集まれる場所でもあった。スタジオへ行くのが楽しみでした。中学1年生のときに、アニメーションの仕事を初めてしました。『海賊王子』のキッド役です。
 アニメのアフレコは、外画吹き替えやTVドラマの出演とは違いました。まったく自分に覚えのないキャラクターの演技に合わせなければなりません。セリフの言い方を考えて、演じていかなければいけないのです。けっこう戸惑いましたが、嫌なものだとは思わなかった。1本目から主役で少年ヒーローだったというのがよかったんでしょうね(笑)。

 アニメ出演の第2作目に出合ったのは中学3年生のときです。それまで、海外ドラマで6年近くレギュラーの出演をしていました。音響監督の方からの紹介で、あるオーディションを受けることになりました。
 それが『巨人の星』の星飛雄馬役です。

 

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