このコラムは緒方佑奈さんが経験した「はじめて」を写真やコメントとともに毎月紹介します!
皆さん、こんにちは。 緒方佑奈です✨️
6月になりました🌱 雨の日が増えてきましたね! そろそろ梅雨入りするのでしょうか…? 土砂降りは困るけれど、雨が降る前に香る土っぽい匂いは好きなので、実はこの季節も嫌いじゃないな~なんて思ったりします😊
さて、今月のコラムは「LOUVRE-ルーブル美術館展 愛を描く-」を見に行ってきたので、久しぶりに絵画のお話をします!
一昨年くらいから美術館巡りにハマり、1、2ヶ月に一度くらいのペースで美術館に行っているのですが、 今回の展示会を経て、また新しい絵画の魅力を発見したんです👀✨️
少し感覚的なお話になるので、伝わりづらかったらすみません💦 (なので気楽に読んで頂けると🙇🏻♀️)
さて、今回私が新たに発見した絵画の魅力。 それは、絵画って”心動かされた事”を表現するだけじゃなくて、”考え方”もそこに描けるんだということ、です!
私、これまでは絵画を見る時、 これを描いた画家は多分この部分に心動かされたんだろうな~とか、 この色を使って、こういう気持ちを描きたかったんだろうな~みたいな、 画家が心動かされたであろう事物を想像して共感することを楽しんでいたのですが、
この度の展示会を見て、絵画は、 哲学のテーマに取り上げられるような答えのない問いに対する1つのアンサーを、ある意味、文字よりも雄弁に描ける、考え方を伝える手段でもあるのだということに気付きました😳
例えば、今回の展示会のテーマは「愛」だったのですが、愛をどの瞬間に感じるか?って、多分無限の答えが考えられると思うんです笑
肌が触れ合った瞬間、愛を感じると考える人も居れば、 褒めたり叱ったり、何かを教えることが愛だと思う人もいて。
何百通りの答えがある中で、「愛=○○」を、文字ではなく、絵で伝える。
それって凄く素敵だなと思っていて✨ 自分の中で愛はこれだ!ってちゃんと答えを持っていないと出来ないことだから。
古代神話の中では、「愛=所有」だったのが、キリスト教の中では、「愛=犠牲、赦し」のように時代背景が色濃く反映されているのも面白いし、
同じ愛というテーマを、喜劇的にも悲劇的にも表現できて、それを崇高なものと捉えていたのか、それとも低俗なものと捉えていたのか、 直接的に言葉で表現しなくても、目線や仕草、色合いで表現できるのも面白い。
絵って、こんなに考え方を伝えられるものだったんだって気付くと、絵を見ることがもっと好きになりました🌸
そうそう! 今回の展示会、DIALOGUE+の宮原颯希ちゃんと飯塚麻結ちゃんの3人で行ったのですが、見た後に感想戦が出来たのも、楽しめた要因として大きかったような気がします🥰
音楽も映画も絵画も、アートって楽しみ方が分かると、世界に好きな物が一気に増えて生きるのが楽しくなりますよね(*^^*)✨️
皆さんの好きなアートの話も、是非聞かせてください 💙
では、今月も最後まで読んでくださってありがとうございました。 次回もお楽しみに~⛩️ |
次回の更新は、7月のはじめて! 7月1日(土)予定です! お楽しみに♪
緒方さんに質問!
Q:長期連休が取れたらやってみたいことや行きたい場所はありますか? (東京都・サハラ)
以前からいつか行きたいな~と思っていたのですが、この展示会を見てルーブル美術館に行きたい気持ちが凄く高まりました🥺
エッフェル塔も凱旋門も見てみたいし、フランス旅行がしたいです!
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おがたゆうな
7月31日生まれ。広島県出身。アイムエンタープライズ所属。主な出演作はアニメ『CUE!』(月居ほのか)、ゲーム『テイルズ オブ ルミナリア』(ミシェル・ブーケ)、ニコ生『利根健太朗・緒方佑奈の検証TV!』、『緒方佑奈のおおがた育成計画』ほか。
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