アニモ俳優・声優養成所 Animo Actors Source

『アニモ・アクターズ・ソース』（AAS）は、アーティストマネジメントを手掛ける『アニモプロデュース』が育成・開発を行うアクター養成機関。現役で活躍するプロフェッショナルな講師から学ぶことができ、「演技基礎」をしっかりと身に付けたうえで、表現において必要な技術、知識などより細やかなスキルを磨いていく。

基本情報

アニモ俳優・声優養成所 Animo Actors Source

【レッスン場所】
東京都港区赤坂7-6-18　※2023年秋より稼働
TEL：050-5211-5667
受付時間：10〜19時（平日）

【公式ホームページ】
http://animo.school/

インタビュー

鈴木恋さん（写真：右）
すずきれん●4月2日生まれ。神奈川県出身。主な出演作は、劇団「ハイキュー!!」（岩泉一）ほか。「どんなことでも柔軟に捉え、挑戦し続ける唯一無二の役者を目指します！」。

若芭茉生さん（写真：中央）
わかばまお●10月8日生まれ。兵庫県出身。中学2年生の時から声優を志し、専門学校を経てAASへ。目標は、声優だけでなく舞台や映像作品でも活躍できるようになること。

谷本桜弥香さん（写真：左）
たにもとさやか●3月3日生まれ。神奈川県出身。専門学校を経てAASへ。「将来の目標は洋画の吹き替えや舞台で活躍することです。見ている人の心に寄り添える役者になりたいです」。

――ＡＡＳを選んだ理由は？
若芭　見学の際にスタッフの方がとても親身になって話を聞いてくださって、スタッフとの距離の近さが入所の決め手になりました。
谷本　当時通っていた専門学校で事務所の説明会がありました。その中にアニモプロデュースがあり、「うちに来る人を全力でサポートしたい！」という力強い言葉に惹かれて入所を決めました。
鈴木　僕が好きなアニメに出演されている小野賢章さんに興味を持つようになって、アニモプロデュースとＡＡＳを知りました。募集の締め切り間際だったので、当時金髪だった髪を急いで黒髪に戻して応募しました。

――レッスンの感想は？
若芭　ＡＡＳには「マイズナーテクニック」という演技テクニックを学べるカリキュラムがあり、レッスンでは人間が本来持っている動物的な本能や衝動、直観的な感覚を磨くエクササイズを行います。とても感覚的なレッスンで、最初はどうしたらいいのかわかりませんでしたが、繰り返しているうちに相手のエネルギーを感じられるようになって、自然に感情が動くようになっていきました。自分じゃない自分というか、自分でも知らなかった新たな一面が生まれてくる感じです。
鈴木　最初はめちゃくちゃ怖かった。自分の心の中を全部見せるなんて、大胆で恐ろしいことでした。やっぱり普段は隠している部分もあるので。以前に多少、演技の勉強はしたことがあったのですが、心を丸ごと裸にされるようなレッスンは初めてでした。
谷本　レッスンを受け始めて1カ月経たないぐらいなので、マイズナーテクニックは難しいと感じています。たとえば相手が寂しそうにしていると、つい「大丈夫？」と近づいて慰めたくなりますが、それは“社会性”なので、このレッスンには必要ないことなんです。そういう普段の感覚ではなく、“本能的に、衝動に従って”というのがなかなかできません。
若芭　そういえばマイズナーテクニックで、曲に合わせてみんなで本能のままにダンスを踊ることもありました。あれも印象に残っていますね。
谷本　私もやりました。３曲ぐらい続けて踊ったら、すごく体力を消耗しました。
鈴木　僕は動物になりきるというのをやりました。ライオンになって、ずっと威嚇していました。それがレッスンなの？と不思議に思うかもしれないですけど、みんなレッスンを重ねていくと一皮むけるんですよ。

――鈴木さんは、この春から所属になられたのですよね。
鈴木　今もレッスンのお手伝いには来たりしてます。みんなでゲームを用いてやるレッスンなどではリードする役割を担っています。そのゲームがどういう目的で行われているのかを知っているので。それに、最初だとみんな緊張するので、元気に「さあ、やろう！」と盛り上げ役になっています。
谷本　みんなのお手本になってくださって、やりやすかったです。
鈴木　谷本さんも積極的に参加してくれて、すごく助かりました。
若芭　お手伝いをする側になって、心掛けていることはある？
鈴木　レッスン生は、勇気をもってＡＡＳに入ってきた方たちだと思うので、１００パーセント、１２０パーセントを出していこうと思っています。そうすればみんなもしっかり応えてくれるし、自分に返ってくるから。ＡＡＳのレッスンでは、みんなが低いレベルで仲良くなるのではなく、気持ちをぶつけ合って、しっかり高め合っていけるのがすごく良いところだよね。
若芭　年齢の幅も広いんです。いろいろな人がいるから、その中でトップを目指そうと思うと全力で臨まないと。鈴木さんは、しっかりとチャンスをつかんだんですよね。
鈴木　劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演への出演が決まりました。先日、情報解禁になったのですが、ＡＡＳのみんなもスタッフも、自分の事のように喜んでくれて、本当にうれしかったです。

――ＡＡＳのレッスンを経て自分が成長したと感じることは？
谷本　まだレッスンを受け始めたばかりですが、授業ごとに感情の出方が広がって、自分の中での変化はしっかり感じています。
若芭　私も明るくなったというか、感情が豊かになって日常生活が楽しくなりました。ＡＡＳでレベルの高い人たちと切磋琢磨できるので、意識もかなり変わったと思います。もっともっと成長したいと欲が出てきました。
鈴木　レッスンやお仕事で監督や先輩の役者さんにお会いしたりするなかで、みんなそれぞれに作品づくりへの思いがあることや、お仕事ができることのありがたみなどがわかるようになりました。役者としてだけでなく、人間としても成長できたと感じています。

――ＡＡＳのおすすめポイントを教えてください。
若芭　ＡＡＳは必要なノウハウをしっかり学べる環境があるところが魅力だと思います。現役で活躍しているプロの方たちがレッスンをしてくださるのはもちろん、時には相談にも乗ってくださいます。
谷本　とてもアットホームなので、初心者の方でも大丈夫だと思います。講師の先生が「今日はどうだった？」と声をかけてくださることもあるので、前向きな気持ちがあればレッスンについていけると思います。自分の殻を破りたい人に、ＡＡＳはおすすめです。
鈴木　在所中からさまざまなお仕事を経験させていただきました。チャンスの多さはＡＡＳの魅力の一つですし、本気で取り組む人に全力でサポートしてくれる養成所です。

AASのカリキュラムの一部をご紹介！

AASでは、「演技」「声の演技」「コミュニケーション」「ダンス」等、身体表現に必要な要素を身に付け、基礎的な演技からより実践的な部分まで学びます。

アニモプロデュース所属俳優

小野賢章
2021年度　第16回声優アワード　主演男優賞受賞

▼吹き替え
『ハリー・ポッターシリーズ』（ハリー・ポッター）
『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』（マイルス）

▼劇場版アニメ
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』（ハサウェイ・ノア）

▼アニメ
『黒子のバスケ』（黒子テツヤ）、『ジョジョの奇妙な冒険　黄金の風』（ジョルノ・ジョバァーナ）、『アイドリッシュセブン』（七瀬陸）、『SPY×FAMILY』（ユーリ・ブライア）、『地獄楽』（山田浅ェ門桐馬）、『Dr.STONE NEW WORLD』（西園寺羽京）、『勇者が死んだ！』（フリードリヒ・ノルシュテイン）、『文豪ストレイドッグス』（芥川龍之介）、『ツルネーつながりの一射ー』（藤原愁）、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』（ペイン）、『シャドーハウス 2nd Season』（クリストファー／アンソニー）、『よふかしのうた』（夕真昼）ほか多数

スクールからのメッセージ動画を公開中！

入所案内＆コース紹介

【募集期間】
2023年7月上旬〜2023年9月下旬頃
※定員になり次第終了

【応募資格】
2023年4月1日時点で義務教育を修了した、心身共に健康な方
※18歳未満は保護者の同意が必要。

【応募方法】
HPのエントリーフォームより

【養成期間】
2023年11月～4月 ※6ヶ月(半年)を1クールとする
※1クールの終盤に所内審査を行い、クラス昇格あるいは事務所への所属、または継続、退所を判断します。

【レッスン】
各1.5 ～ 2時間
レッスン場所：東京都港区赤坂7-6-18　※2023年秋より稼働。
電話番号：050-5211-5667　受付時間：10〜19時（平日）

【入所金・受講料】
入所金： 110,000円（税込）入所前に一括支払
受講料（週1コース)：176,000円（税込）
※事前支払（分割払い可）
※2クール目以降、クラス進級した場合は受講料のみお支払いいただきます。

公式ホームページ＆資料請求

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【公式ホームページ】
http://animo.school/