緒方佑奈のはじめての〇〇 第53回

緒方佑奈です。

3月になりました✨️

3月と言えば…

卒業式があったり、新生活に向けて準備をしたり、新たなはじまりに向けて動いている方もいらっしゃるのではないでしょうか??

受験や就活から開放されてゆっくりできる…かと思いきや、意外とやることがあってバタバタした記憶があるので、体調等、無理のないようお過ごし下さいね😌🌱

さて、今月のコラムは、学生時代のお友達ととある場所へ行ってきた〜というお話です😊

(これから卒業旅行を予定している学生の皆さんには是非読んで頂きたい内容です…!!)

とある場所…

私が昨年からずっと行きたいと思っていた場所…

愛知県にあるジブリパークです🌱🌱🌱🌱🌱

ついに、ついに、行けました😭

(“はじめて”のジブリパークです！)

昨年広島で開催された母の絵画展がきっかけで、学生時代のお友達が声をかけてくれまして✨️

また会いたいね〜みたいなやり取りから、何故だかジブリパークの話になって、互いにジブリ好きだし最早ここ行っちゃう??みたいな勢いでチケットを取って🤣

(物事って進む時はほんとにスピーディーに進みますよね🏃‍♂️🏃🏻‍♂️💨)

その友人とは学生時代、2人で出雲大社に行ったり、互いの夢や悩みを語り合ったりしていたのですが、

卒業後はなかなか会えておらず、数年ぶりの再会…‼️

久しぶりに会うのに、いきなりジブリパークって大丈夫かな…?!と現地に辿り着くまで少しドキドキしていたんですが(彼女もドキドキだったらしい)

再会して数秒後には、家族といる時みたいな超絶ナチュラルテンション会話が繰り広げられていて、

「うちら久しぶりなのに凄くない??」

と、自分たちで言い合うくらい、とっても楽しい一日になりました☺️💕

で、今日話したい内容はここからなんですけど、

『誰かと共有できる思い出』って、めちゃくちゃ価値高いよねというのを改めて感じたんです🍀

私、基本的には単独行動派で、映画も焼肉も遊園地も一人で行ってしまうんですが、

それって、もちろんちゃんと楽しいけれど、思い出は1人分しかなくて。

(当たり前と言えば当たり前なんですが💦)

得られるのは、

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

対象物(作品、食べ物、アトラクション等)

＋

私(どう感じたか)

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

という思い出なんですよね。

🔸対象物をゆっくりと深く味わえる

というメリットはあるけれど、よっぽど深く心に残らない限り、

🔹数年もすれば忘れていく

という寂しさもあります。

(…覚えてはいるんだろうけど、思い出すきっかけがないから、思い出さなくて、味わい直せない、という表現の方が正しいかもしれません)

これがですね、

誰かと行ったら、思い出の数と質が変わるんですよ…！

(当たり前なんですが…)

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

対象物(作品、食べ物、アトラクション等)

＋

私(どう感じたか)

＋

誰か(家族・友人・恋人)がどんな反応をしていたか

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

そしてこの最後の一行分の思い出が、結構いい仕事をするんです🤦‍♀️

もしかしたら、私と同じように単独行動派の方は、

🔹誰かと予定を合わしたり、

🔹100%自分のペースで動けなかったり、

マイペースでいられない事を負担に感じてしまうかもしれないんですが、

🔸誰かと話した分、記憶に残る箇所が増えるし、

🔸対象物がハズレでもそれはそれで思い出だし、

🔸数年後も、その思い出を肴に共に楽しめる

という、数も質も、お釣りが来るくらいの思い出に化ける可能性があって🌸

今回のジブリパークで言うと、

・カオナシを前にした時の私と友達のテンション差とか(撮った写真🤩😐このくらいの表情差ありました笑)

・途中お土産ショップで買ったムタさん(猫の恩返しに出てくる猫のキャラクター)のぬいぐるみがあまりに大きくて鞄から飛び出ていたとか、

・友達に焼いてもらった五平餅が想像以上に美味しかったとか

一人で行っていたら得られなかったであろう沢山の思い出が出来ましたし、

彼女と会う度に、この思い出を話せると思うと、楽しめる賞味期限みたいなものが無限に伸びている気がして、あったかい気持ちになりました🥰

『誰かと作る思い出』は、多分、思っている以上に価値があって🍀

アタリでもハズレでも構わなくて、

時が経っても、何度でも楽しめるから。

はじもてのジブリパーク、友達と行けて良かったと心から思いましたし、

もし今月、卒業旅行や、家族とゆっくり出来る時間が取れそうな方は、その時間を思う存分楽しんで欲しい…!!と思いました😌🌸

皆で楽しい春にしましょ〜✨️

ではでは、

今月も最後まで読んでくださってありがとうございました⛩

次回もお楽しみに。