緒方佑奈のはじめての〇〇 第57回

緒方佑奈です💙

7月になりました✨️

今月と言えば…そう！

私の誕生日がある月ですね🎂🎉

学生時代は、誕生日当日(31日)が大抵夏休みに突入しているという事もあって、

学校で皆から”おめでとう〜”と言われるような事はなかったんですが、

このお仕事を始めてから、現場でお祝いをしてもらえたり、皆さんからお手紙やプレゼントを頂いたりと、

大勢の方から祝って頂く機会が増えまして🙏

皆さんのお陰で、誕生日のスペシャルさが増したような気がします🥰ｳﾚｼｲ

さて、そんな誕生日という節目を迎える今月、

皆さんに、お知らせすることがあります。

急なお知らせになってしまうのですが、

緒方佑奈のはじめての〇〇、

今回で最終回になります…！！！

2019年11月からスタートして、今回で第57回目となるコラム。

この約4年半、本当に色々な事を綴ってきました😌

実はこれまで、あまり触れてこなかったのですが、

このコラムのタイトルである”はじめての〇〇”は自分から提案したアイデアで👀

事務所に所属して間もなかった頃、これから挑戦出来るかもしれない沢山の可能性に期待を寄せながら付けたタイトルでした🌸

何事もですけど、”はじめて”ってやっぱり特別。

結果が上手くいった/いかなかったということ以上に、

ドキドキしたとか、気持ちよかったとか、全然出来なくて悔しかったとか、

“はじめて”それに挑戦したからこそ湧き上がる感情というのは確実にあって、

それって一度きりの、結構尊い感情だと思っているんです😌

その感情を、いつか未来の私が振り返った時に、思い出せるように、

過去の自分の大切な感情として残せるように、このタイトルで書かせて頂きました✍️

もしかしたら”なんだか青臭いな〜”と感じる回もあったかもしれないのですが😂

でも、正直な、今の私を書いてきたつもりです。

連載して少し経ったくらいから、”ヤバい！今月はじめてないかも”と、まあまあ無理やり”はじめて”にこじつけた回もありましたが、笑

有難いことに、お陰様で本日まで、全57回分の”はじめて”を書くことが出来ました🌱

今日はその総集編…を書いても良かったんですが、1つ1つ振り返るにはあまりに量があったので、少し抽象度を上げて、

最後のコラムは、

沢山の”はじめて”を振り返って感じたこと

というテーマで、書いていこうと思います✍️

私が、沢山の”はじめて”を書いて感じたこと。

それは、

“はじめて”は分岐点だ、ということです🌸

誰と出会うかで、人生が決まる、という言葉を昔本で読んだことがあるのですが、

“はじめて”は、言ってみれば何かとの”出会い”の瞬間で。

出会った後、それを続ければ、その道に進んだ自分へ分岐していくし、

出会った後、それを続けなければ、別の道に進む自分へ分岐していく。

このコラムを例に出せば、

私はコラムを連載する自分の方に進んだ訳で、

連載しない選択をした自分とは、(大まかなフォルムとかは同じかもしれないけど笑)やっぱりちょっと違う私になったと思うんです😌🌱

書くことも、思考をすることも、もともと好きだったけど、コラム連載の方を進んだから、

以前と比べて倍くらい、思考とその言語化に時間を費やして、

“書いて伝える”ことの、楽しさ、難しさ、怖さ、気持ちよさを経験したし、

自分という人間の理解が進んで、昔より、自分の事を許したり、愛せたりできるようになりました☺️

外から見ていたら、大きな変化はないかもしれないけれど、”書く”を習慣にしたから変わった部分は自分的には沢山あって、

私は、そんな風に変化できた今の私が、いちばん好きです。

(年々、自分史上一番好きな自分になっている✨️)

出会ったからには絶対に継続すべき！とは思わないし、

一回挑戦したから”ちがう”と気づけて、別の方に進むというのも、一歩前進なので、

出会った事全てを頑張れ〜とは全く思わないんですが、

“はじめて”の何かに出会った時は分岐点であり、

そこでの選択が未来の私を形作っていくから。

この先、”はじめて”に出会った時は、そこで感じた初々しい感情はもちろん、

未来の私も大切にできる分岐ルートを選んでいきたいと思いました🌸

(とは言っても…選ぶ時点では、どっちのルートが正解かなんて分からないので、、未来の私を幸せにする！という希望や覚悟を持って選ぶの方が近いかもです😌⬆️)

世界には、まだまだ知らないことが沢山あって。

私も、これを読んでくださってる皆さんも、

この先、たくさんの”はじめて”に出会うと思います。

せっかくの出会い、大切に、楽しんで、味わっていきましょう🥰

皆で、楽しい人生にしようね🌈✨️

ではでは、

人生で”はじめて”連載したコラム、

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました⛩