アミューズメントメディア総合学院

基本情報

アミューズメントメディア総合学院 東京・恵比寿

【スクール形態】
一般声優スクール(各種学校など)

【受講日数】
週5日、週1~3日

【公式ホームページ】
http://www.amgakuin.co.jp/

わが校の3つのジマン!

1.インターンシップ制度で在校生が続々プロデビュー!
「制作現場こそ、最高の教育現場」という理念のもと、在学中からプロの制作現場で働ける「AMGインターンシップ」。アニメ、ゲーム、吹き替えなど多数の出演チャンスがあります。

2.75社以上のプロダクションが来校し、1社ずつ丁寧なオーディションを実施!
2019年の「プロダクション所属学内オーディション」では、75社以上のプロダクションが来校! オーディションは基本、1日1社ずつ行われるので、1日1日集中して受験できます。しかも受験エントリーに制限を設けていないので、多くの合格チャンスがあります。

3.業界進出希望者の声優プロダクション所属率は67.7%!
2019年3月卒業生の「67.7%」が声優プロダクションへの直接所属を実現しました。未経験でAMGに入学し、卒業したらプロとして活躍できる。プロのスタートラインに立てるスピードは段違いです。

インタビュー

”日頃の努力次第でチャンスをいただけます”

土岐 隼一さん
とき しゅんいち●5月7日生まれ。東京都出身。WITH LINE所属。主な出演作は、アニメ「真夜中のオカルト公務員」(琥珀)、「かくりよの宿飯」(銀次)、ゲーム「グリムエコーズ」(エル)ほか。

――土岐さんは大学卒業後にAMGに入学したんですよね。

はい。大学3年生のときに、1回だけAMGに見学に来ました。他の学校もいくつか見学して、それぞれに特色がありましたけど、どこが一番学べるかと考えたとき、AMGなのかなと思ったのが正直なところです。授業を見たとき、楽しいだけじゃなく、適度な緊張感があったんです。先生が熱意を持って伝えている感覚と、それを受け取る生徒たちの感覚・・・少し厳しめでしたけど、これくらい厳しくてもいいのかなと思いました。
その日、面談もしていただきました。もし僕が大学を出てAMGに入ったとしたら、卒業するとき24歳になるので、もう”若さ”というアドバンテージはないですよね。「それでも声優になれる可能性はありますか?」と聞いたら、「それは自分次第だと思う」と言われたんです。「実際、社会人になってAMGに通っている人も、そこから仕事をしている人もたくさんいるので、可能性は大いにあると思う」と。そう言ってもらえたのは大きかったですね。手離しで「大丈夫だ」というわけではなく、リアルに言ってもらえたので、「こういう先生がいるなら、ここにしようかな」と思いました。

――実際に入学してみて、いかがでしたか?

実際、僕より年上の人もいましたし、疎外感は一切感じなかったです。若い人たちとも仲良くなって、今でもたまに会っています。5歳くらい年下ですけど。やはりアニメやマンガ、ゲームが好きと言う共通項があるので、年齢は関係ないのかなって。もちろんライバル的な気持ちもありました。何かイベントごとがあると「この子、上手いな」「こいつには勝ちたいな」と思ったりしました。

――AMGで特に印象に残ったイベントは?

最初の歓迎イベントから、学院祭、朗読劇、ウェルカムさくら公演、アフレコライヴ、ダンスコンテスト、ヴォーカルコンテスト、卒業公演・・・と全部覚えています。とても大変でした。自分たちは役者として出演もしますが、裏方の仕事も全部やるんです。演出、舞台監督、照明、音響、接客とか。僕は主に、ビデオで記録を撮る係をやっていました。いろいろな人たちの芝居を見られるので。「上手いと言われる奴は何が違うんだろう?」と思いながらずっと見ていました。

――インターンシップの思い出はありますか?

最初の現場で、役を2キャラいただいて、そのうちの1つができなかったんです。関西弁のキャラだったので、本物の関西弁をボイスレコーダーに録って聞いて練習したんですけど「ちょっと違う」と言われて、別の方にやってもらうことに。そのときは悔しくてへこみました。また、あるオンラインゲームのオーディションの最終選考で僕と仲の良い友達の二人が残って、最後は負けてしまいました。これも悔しくて・・・。そういう悔しい思い出の方が残っていますね(笑)。でもオーディションで負ける悔しさを専門学校の時期に経験できたのは大きかったし、今思うとありがたかったです。

――AMGで学んで、現場で役立ったことはありますか?

芝居については「これはAMGで習ったことだな」と現場で思い出せるので、いちいち動揺せずにいられるというメリットはあります。それと礼儀です。初対面の方とお会いしたとき、きちんと挨拶できていると芝居だけに専念できます。そういうこともAMGではすごく学びました。日直になると、先生のところに日誌をとりに行って挨拶するんですけど、そこでかむとすごく怒られました。学生としてではなく、社会人としてのマナーを教えていただいたことは、今現場で活きています。
挨拶って、本当に大事なんですよ。オーディションのときにある生徒が受付をやっていて、プロダクションのマネージャーの方に挨拶したら「君、いい声だね。オーディション受けてみれば」と誘われたとか。そういう例もあるそうです。

――どこにチャンスがあるかわからないですね。

そうですね。先生方は普段の授業の中でも「今日はこの子が頑張っていた」と覚えてくれます。努力次第ではいかようにもなる学校なので、1回1回の授業が勝負なんです。僕も授業で先生が話されたことは全部メモして、ボイスレコーダーで録音して、家で復習していました。できることは全部やろうという気持ちで臨んでいました。

――では、これからAMGに入る人にアドバイスをください。

「柔らかくいるべき」だと思います。AMGでは、現役でお仕事をされている先生方がたくさんいらっしゃいます。いろんなタイプの先生がいますが、ある特定の先生に苦手意識を持ってレッスンを休みがちになる生徒もいるんです。でもせっかく学びに来ているのだから、全員の先生に食い下がっていく方がいいと思います。少なくともAMGで学ぶ2年間は、スポンジのように吸収することが大事なんじゃないかな。柔らかく、すべてを受け入れるというか。あえて厳しくあたる先生もいらっしゃるけど、やれば評価してくれる先生ばかりですから。

 

”体験入学に1回来たら、何回も来たくなります”

白木 真翔さん(写真左)
しらき まさたか●2月12日生まれ。徳島県出身。AMGの体験入学に5回(大阪4回、東京1回)参加し、高校卒業後に入学。現在、声優学科(本科)2年生在学中。

橋本 彩さん(写真右)
はしもと あや●8月14日生まれ。神奈川県出身。AMGの体験入学に3回参加し、高校卒業後に入学。現在、声優学科(本科)2年生在学中。

――AMGの体験入学に参加したきっかけを教えてください。

橋本 中学の頃、声優に興味を持ちました。高校2年生のとき、声優の専門学校を調べて資料を取り寄せ始めて、AMGの体験入学に来ました。体験入学は全部で3~4校くらい行きました。
白木 僕も声優学校を調べていて、最初に大阪のAMGを見つけたんですよ。徳島に住んでいたので、(東京よりも近い)大阪の体験入学に行きました。大阪には4回参加して「AMG、いいじゃん」って。その後、声優を目指す友達と一緒に東京のAMGに来たら、大阪よりも設備が良くてびっくりしました。

――体験入学に参加していかがでしたか?

白木 大阪校では先輩と話せる時間があって、とてもフレンドリーに話していただきました。東京校では先輩と話せる時間がなかったのですが、キリッとしていて、これから入ってくる後輩たちに背中で教える、みたいな雰囲気を感じました。大阪も東京も両方良かったです。
橋本 演技をするのは初めてだったので、緊張しました。マイク前で声が震えるし、脚もガクガクなっちゃて・・・。アフレコでは、先輩が肩を叩いて、セリフを言うタイミングを教えてくれました。講師の声優さんにも「パクを合わせるより自分が楽しむことが大事」と教えていただいて、このときアフレコの楽しさを知りました。先輩たちの雰囲気も良くて、温かかったです。「今、何年生?」「緊張しなくて大丈夫だよ」と声をかけてくれたり、雑談してほぐしてくれました。先輩と話すうちに落ち着いてきました。
白木 僕はダジャレが好きなんですけど、先輩が「お金って、おっかねーな」とボソッと言ってくれて「ダジャレ好きなんですか?」と同じ趣味で盛り上がりました(笑)。大阪の先輩は逆にダジャレは言わないですね。話すこと自体がネタになっています。

――AMGの体験入学には何回来ましたか?

橋本 私は3回来ました。
白木 大阪4回、東京1回です。東京までは交通費が高くて、あまり来られなくて・・。
橋本 でも体験入学に何回か来ると、交通費をサポートしてもらえる制度もあって、私はそれを利用させてもらいました。

――先生の印象はいかがでしたか?

白木 最後の締めで「あなたたちをプロの声優にします」と力強く宣言してくれたのが、入学の決め手になりました。面談で「上京するので不安」と言ったら、すぐに携帯で調べてくれて「この辺が安いよ」と教えてくれました。結局、寮を紹介してもらって、今そこに住んでいます。住むところまで親身に考えてくれるなんて、感激しました。
橋本 私は歌が好きで「歌も歌える声優になりたい」とアンケートに書いたら、面談のときにたくさんアドバイスをいただきました。勉強になりましたし、プロになりたい気持ちが強まりました。

――体験入学に参加して、自分の意識は変わりました?

白木 はい。僕もプロになりたい気持ちが強くなりました。1回参加してから、自分で動画を探してアフレコの自主練習をやるようになりました。より意欲的になりましたね。体験入学の最後に、ゲストの声優さんと先輩がアフレコのお手本を見せてくれるんですが、それを見て「AMGで学ぶとこんなに変わるんだな」と思いました。
橋本 自分たちもこうなれるのかな、こんな演技ができるのかなって思いましたね。

――AMGのおススメポイントを教えてください。

橋本 体験入学でも先生が言われますけど、声優プロダクションへの所属率が他の学校より高いと思います。そのためにカリキュラムも充実しています。また、私たちはこれからですけど、「インターンシップ」でお仕事を経験できるのも良いと思います。
白木 確かに、在学中からインターンシップで芸歴を積めることは良いですよね。また、基礎からちゃんと学べて着実に上達できるところも良いです。
橋本 私もまったくの演技未経験から始めました。
白木 自分もAMGで学んで、めちゃくちゃ変わったと思います。以前は、こんな風にしゃべる度胸もなかったですから。AMGでは人前でお芝居をやってきたので、変われたのかなって。
橋本 私も、最初は人前でお芝居するのが恥ずかしかった。でも、AMGの授業では発表する場が多いし、アフレコライヴなどのイベントもたくさんあるので、かなり鍛えられると思います。

――これから体験入学に参加する人へ、アドバイスをいただけますか?

白木 僕は体験入学でアフレコの楽しさを知ってリピートしました。1回参加すると楽しくて、何回も参加したくなりますよ! AMGは入学後の住む場所までちゃんと考えてくれる学校です。AMGの良さを自分の目と耳で確認して、信頼できると思ったら入ってください。
橋本 人前で何かをするのは緊張しますが、1回殻を破れば何かが見えてきます。自分がやりたいと思っているのなら、思い切りやって何かをつかんでほしいですね。私の場合は、一緒に体験入学に来た友達に便乗して「バーッとかましてやろう」と、振り切ってやりました。そしたらとても楽しかった。人の目なんか気にしないで、思い切ってトライしましょう!

スクールからのメッセージ動画を公開中!

体験入学

7/21(日)、7/28(日)、8/2(金)、8/3(土)
参加には事前予約が必要です。
詳細はHPでチェック!

入学案内

【住所】
〒150-0011
東京都渋谷区東2-29-8

【募集学科】
声優学科(本科)/全日2年制
声優専科(夜間・日曜)/半年~、週1~3回

【入学時期】
4月入学

【選考方法】
書類審査(選考料25,000円)

【学費】
入学金100,000円、初年度授業料1,170,000円、ほか教材費など。
※選考方法、学費は声優学科(本科)のものです。声優専科については、お問い合わせください。

まずは資料請求!
0120-41-4600

【公式ホームページ】
http://www.amgakuin.co.jp/