上村香菜子

声優ガールズロックバンド「Honeys Comin’」としても活躍中の上村 香菜子さん。初めてマイク前にたった時には、緊張で台本を持つ手が震えたそう…。 声優として、これから大注目の上村さんから、皆さんに応援メッセージが到着しました~!

プロフィール

かみむらかなこ●8月27日生まれ。IAM AGENCY所属。主な出演作は、ゲーム『トイズドライブ』(名塚じゅり)、アニメ『帰宅部活動記録』、『劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞』、吹き替え『ファイナル・デッド・コール』(メリッサ)、『名探偵ポワロ 安いマンションの事件』(ステラ(デアゴスティーニ))、『トゥルース 闇の告発』、『TENDERNESS』(ローラリ・クランストン)ほか多数。声優ガールズロックバンド「Honeys Comin’」としても活動中。ライブに多数出演。『ガクセイウンドウ』イメージキャラクター ガールズバンド「アンチスター」としてライブ出演(渋谷ヒカル役)

目標は、子どもたちの憧れのキャラクターを演じること!

声優になりたいと思ったきっかけは?

きっかけというきっかけはありませんが、ただ小さい頃からアニメが大好きでたくさんのアニメを見ていました。小学校の時に「あ、この人の声、別のアニメでも聞いたことがある!」と思って最後のクレジットを見るようになり、その頃から声優というお仕事を意識し始めました。

声優になるためにどんな勉強をしましたか?

専門学校に入って一年目はとにかくお芝居の勉強でした。マイクの前に立つことはほとんどなく、毎日エチュードという即興芝居や、感情解放、ダンス、舞台の稽古が中心でした。

初めてマイク前に立った時は緊張で台本を持つ手がプルプル震えてたことをよく覚えてます(笑)。

マイクの前でアテレコやボイスドラマなどのお芝居をさせてもらえるようになったのは2年生からですね。

印象に残っている作品や役柄は何でしょうか?

洋画吹替『トゥルース 闇の告発』という作品です。ラヤちゃんという女の子を演じさせて頂いたのですが、すごくシリアスな映画で泣き叫ぶシーンもあり、収録本番では今までにないくらい喚いて涙をボロボロ流したのですが映像のラヤちゃんと呼吸がピタリと合ったのを覚えています。

今後の目標は何でしょうか。

自分がそうであったように子どもたちが毎週テレビの前に噛り付くような作品にたくさん出演したいです! 必殺技とか出して戦ったり!

全国の子どもたちの憧れのキャラクターを演じることが目標です!