神木孝一のそれ訊きたかー！　第11回

▶十一題目
「４月から実家を出て福岡県で一人暮らしを始めてはや１カ月。地元の料理、そして味が恋しくなって来ました！！　神木さんは上京した後、地元の料理や味が恋しくなった時どうしていましたか？　最近の質問が素晴らしいなか、食い意地全開ですいません！！」（福岡県・筆記用具）

筆記用具さん質問ありがとうー！

食い意地全開ウェルカムだよ！！

地元の料理や味付けって恋しくなるよね、、！

自分の地元、長崎だとちゃんぽんや皿うどん、トルコライスやカステラ等多くの美味しい名物があって、どれも定期的に無性に食べたくなります(笑)

東京に引越して最初に驚いたのは、

醤油の味が違う、、！ソースが違う！！という調味料の違いだった気がします。

濃口醤油と薄口醤油など地域によって調味料の色や味付けが違うことをその時初めて知りました(笑)

なので地元の味を楽しみたい時の為に、地元の調味料を手元に置いておくのはいかがでしょうか？？

料理をしない人でも、醤油1つでかなり味付けが変わるのでオススメですよ！

そして福岡も美味しいものはいっっぱいあるので、

ぜひ新しい味付けや料理も楽しんでみてくださいね！

改めまして神木孝一です。

実は４月に実家のある長崎に帰省してきました！

今月の質問にリンクしていてビックリ！笑

滞在中はオオムラザクラが満開を迎え、見て回るだけでも楽しめました。

今回は長崎で自分が感じたことを少しでもお伝えできたらと思います。

長崎は九州の西端に位置し、島の数が日本一多いのが特徴でその数は９７１島（２位は鹿児島で６０５島）

広い県域のなかで陸地は約１５分の１＝約7%くらいしかないんです。

なので海辺に行くと、すぐ近くに離島がいくつも見えて、島の多い長崎だからこその不思議な光景に、

思わず「なんだか、アニメの中に入ったみたいだ、、」と楽しくなりました。

さらにその海岸沿いの道を、仲のいい学生同士が話しながら「チャリ通」していて、、。

すごく青春だー！これはなんて作品なんだ！？と1人キュンキュンしておりました。なんだろう少女漫画を読んだ時のようなときめきとワクワクが、、 。伝わるといいな(笑)

本当にロケーションが最高なので、

ぜひ遊びに行く場所をお探しだったり、アニメ、漫画のロケハン場所でいい所ないかな？とお探しの方がいらっしゃいましたら長崎にお越しください！！笑

そして滞在中、街中を歩いていて思ったのは、

「若い年代の人は話していてもあまり方言がでない」ということでした。

職業柄というか、癖のようなものなのですが、

自分が演じる事が多い年代の男の子達は普段どんなことを話しているんだろう？と何の気なしに聞いて、ガヤ収録などの引き出しにする事があるんですが、

せっかくの長崎だし、話題はもちろん、方言のなまりも勉強出来たらな〜と電車の中で周りの声に耳を傾けてみると、そこではなまりがほとんどない会話が。

オーディションで方言を求められることもある自分だからこそ、すごくハッとしました。

もちろん求められる状況にもよりますが、時代が現代で若い人の役であれば、そこまで方言を意識しない方がリアルなのかもしれません。

現地での経験はやはり勉強になるな〜と思いながら、

結局どこにいても意識すること、考えることはお芝居の事が多いんだなと、自分自身を知ることが出来た帰省になりました(笑)

長崎また行きます！

皆さんもぜひ機会がありましたらぜひお越しくださいね！！

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました！

次回もお楽しみに！神木孝一でした。