【Dream Voice】舞川さくら 特別連載<第1回>

笑顔満貫!闇を照らすさくら吹雪!まいまいこと舞川さくらです。

ライブイベント「Dream Voice vol.7 supported by 声優グランプリ」でコラム掲載権を獲得しまして、この度全4回のコラムを書かせていただけることになりました。
日頃応援してくださるファンの皆さまのおかげです。
ほんとうにありがとうございます。

声優グランプリさんは声優オタクを始めてからずっと好きで読んでいる雑誌であり、本屋さんでバイトしていたときは特典のポスターをひたすら丸めていて、芸能の世界に飛び込んでからは憧れの雑誌でもあるので、今回こういう形で大好きな声グラさんに関わることができてとっっっても嬉しいです。
夢って叶うんですね…。

記念すべき第1回目は「舞川さくらとは何者なのか」についてお話ししていきます。

ざっくり説明すると、タレントとしてMCをしたり、ライブアイドルとしてライブで歌って踊ったり、声優のたまごとして演じたり、コスプレが好きで推しのアニメキャラのコスプレをしたり、ゲームが好きでYouTubeでゲーム実況をしたり、麻雀が好きで麻雀オフ会を企画したり、とにかく貪欲にいろんなことをしている人で、一言で言い表せないです。

そんなわたしには一番の夢があります。
それは「アニサマ(アニメロサマーライブ)に出演すること」です。
この夢はこの世界で活動を始めてからずっとブレずに目指してる、いわば目標です。

なぜアニメが好きになったのか、アニソンが大好きになったのか、少し語らせてください。

高校生のとき、わたしはいじめられてました。
学校に行きたくない日々が続いていて、そんなわたしを助けてくれたのがアニメでした。
数少ない友だちから「らき☆すたってアニメおもしろいよ」と教えてもらい、レンタルショップでDVDを借りて観始めたのがきっかけです。
本編の内容も大好きですが、まず、OPの「もってけ!セーラーふく」を聞いたときに衝撃が走りました。

こ の と ん で も な い 世 界 観 は な ん な ん だ

歌詞は可愛らしくて、聞いてるだけで楽しくて、元気をもらえて。
当時は電波ソングというジャンルを知らなかったのですごく新鮮で、こういう素敵な音楽、世界があることを知って、世界ってこんなにも広いんだなあ…学校行きたくないって思ってる自分の悩みなんて実はちっぽけなのでは…と考えるようになりました。
らき☆すたは高校生活を描いたアニメでもあり、こういう楽しそうな高校生になりたいと改めて思うようになり、勇気を出して学校にまた通う決意をしました。

そのときにもう一つ別の感情が生まれました。
わたしも悩んでる誰かに勇気を与えたい。
大好きになったアニメ、アニソンをもっと伝えたい。
こういうキラキラした曲を歌いたい。
自分を救ってくれたアニメやアニソンに恩返しをしたい、と。

もともと小学生の頃、アイドルになることが夢で、オーディションを受けてたこともあるんです。
でも、三次審査で落ちてしまって、当時は諦めてしまいました。
でも、歌うことが大好きだから、やっぱり諦めたくなくて、現在も歌い続けています。

第1回はここまでになります。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回、「ライブってたのしい!アニサマで初めて見たサイリウムの海」でお会いしましょう。


まいかわさくら
2月13日生まれ。青森県生まれ、茨城県育ち。2019年8月28日「夏色*ランデヴー」でメジャーデビュー、ソロ、ユニット(志波姫)として多数ライブ出演。主な出演作は『スーパーリアル麻雀P8』(清多陽茉莉)、キン肉マンマッスルショット公式アンバサダー、大洗海楽フェスタ2017 オープンセレモニー司会

Dream Voice supported by 声優グランプリ

ポップカルチャーの発信地である池袋のライブハウスにて開催されている月例定期ライブイベント。次世代を担う女性声優&アーティストたちが毎月熱いライブを繰り広げ、盛り上がりをみせている。

次回の開催は2019年12月14日(土)16:00~!
詳細は公式Twitterをチェック!
https://twitter.com/DreamVoice6