緒方佑奈のはじめての〇〇 第8回

6月になりました✨
今年ももう半分近く過ぎたのかと思うと、少し驚きですね…！
歳をとると、時が過ぎるのを早く感じると言いますが、、、くぅー、私もだいぶ大人になってしまったということでしょうか？笑

さてさて、
今回は私が現在取り組んでいることについてのお話です。

もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれないのですが、私、神社巡りが趣味でして。
毎年たくさんの神社にお参りしていて、御朱印帳も現在3冊目に突入しているんです⛩✨

そのくらい神社巡りが好きな私ですが…

実は神社について、ちゃんと勉強したことはなくって💦
参拝の作法は知っているけど、お祀りしている神様については全然知らないという状態でした…。
これは神社好きとして由々しき事態。

ということで、少し前から神社についてのお勉強を始めました💪✨
(“はじめての”神社勉強です！)

英検みたいな感じで、｢神社検定｣という検定があるみたいで、その公式ブックを参考に勉強しています。

今は日本書紀を読んでいる途中なんですが、
これがまた面白くて…！

日本書紀は日本がどんなふうに成り立ったのかを説明している本で、
最初は｢大昔の本だし、色々難しく書かれてるんだろうな…｣なんて思って読み始めたんですけどね、

読んでみたら、何だかツッコミどころの多いお話で笑

例えば、クサヤビメのお話。
(以下、諸説あるので一説としてご覧下さい。)

コノハナノクサヤビメは、名前の通り花のように美しい女神さまです🌸

その美しさに一目惚れをしたニニギノミコトは、クサヤビメを妻にする事にしました。

ところが、一晩を過ごした後、クサヤビメが身篭ったのを知り、ニニギノミコトが言った一言が、

｢一晩で身篭るはずがない。お前が孕んだのはきっと私の子ではない。｣

だったのです…！

これに対し、クサヤビメは当然怒るわけです。そして、戸口のない産屋の中に籠り、

｢私が孕んだ子がニニギノミコトの子であるなら、きっと無事に産まれるでしょう。｣

と言って、自ら産屋を燃やしてしまったのです。

結局、子は無事に産まれて来たのでクサヤビメが正しかったわけなんですが…

…どうですか？
今でいう夫婦喧嘩(?)なんでしょうが、、、
ちょっと激しすぎますよね笑💦

ニニギノミコトの発言は確かに酷いけど、怒って産屋に火をつけてそこで子を産むって…

クサヤビメ、美しい女神だけど怒らせたらとっても怖いです…笑

他にも、思わずツッコみたくなるようなお話がたくさんあったので、
気になった方は是非読んでみてくださいね💕

この話が好きだったよーって教えて頂けると嬉しいです！(神話トークしたいです！笑)

ということで、今月も最後まで読んでくださってありがとうございました✨
来月もよろしくお願いします(*^^*)