畠中祐

畠中祐のゆっくりすくすく 第46回

畠中祐

このコラムでは畠中さんのお仕事や好きなもの、感銘を受けた作品などについて語っていきます。

今回選んだ映画は『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』。

ウルトラマンの映画、何十年ぶりに観たでしょうか。最後に見たのはコスモスの映画だったかもしれません。それから僕も大人になり、ゆっくりウルトラマンの映画を観る時間も減っていました。やはり、こうして関わることになったからには、ウルトラマンの映画をもう一度観たい。そして、師匠のゼロの勇姿が見たいと思って、今回この映画を選ばせてもらいました。

ある日、突如M78星雲に乗り込んできたベリアル軍、調べると別の宇宙から乗り込んできていたことが発覚する。別の宇宙空間で暴れるベリアルを倒すために、単体で乗り込んだゼロは、惑星アヌーで、青年ランと、その弟ナオに出会います。惑星アヌーはベリアル軍の侵略を受けており、それによりランは瀕死状態に陥ってました。彼を救うために一体化したゼロは、ベリアルを倒すための旅に出ます。

途中、ベリアル軍に抵抗するグレンファイヤー、エスメラルダ王家を守るミラーナイトと出会い、彼らの協力によって、ベリアルを倒す鍵となるバラージの盾を見つけますが、その直後、ベリアル軍が襲撃を仕掛けてきます。ゼロは果たして、ベリアルを倒し、この宇宙を守ることができるのか。という内容になってます。

いや、とんでもなく壮大な話でした。もうね、今だって興奮しますよ。自分たちの見える宇宙は全体のほんの一部で、宇宙の外にはまた別の宇宙が広がって、途方もないくらいの惑星たちが存在するなんて、こんなロマンな話、ワクワクしないはずがない。そんな壮大な世界観のなかで、迫力のスペースオペラを見ました。まずゼロが動く動く、ものすごくアクションシーンが派手です。やっぱり僕は小さい頃のウルトラマンを見てきて、そして突然ゼロを見たので、度肝を抜かれました。そして、ゼロ師匠、とても高飛車な印象があったのですが、今回のゼロの落ち着き具合、任務を全うしようとする責任感、何かを守る信念、そのすべてにおいて、無茶苦茶ウルトラマンとして成長していらっしゃって、何だか新しいウルトラマンの幕開けを見ているようでした。こうやって、ゼロは、真のウルトラマンになってきたんですね。とても胸が熱くなりました。

しかし、この映画、なんと続き物で、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の続編だそうです。いや、全然話わかったし、楽しめました。

とにかくこの映画は、勇気や諦めない心を、直球で描き切ってくれました。ストレートに子供たちの心に響くそのメッセージは、今も続くウルトラマンの歴史を感じさせてくれました。その延長線上に、ゼットもいる。改めて身を引き締めなければと、思いました。

次回の「畠中祐のゆっくりすくすく」は、7月25日(土)に更新予定! お楽しみに!

畠中さんに質問!

Q:もうすぐ夏ですね。今年の夏したいことはありますか?(山口県・みすず)

みすずさんありがとうございます!
流しそうめんを吐くほど食べたいですね!!そうめん流す装置が欲しいところです!!!

畠中祐が今、答えます!!!

畠中さんが動画でも質問にお答えしていきます。
今回のお便りのテーマは「畠中祐があなたをお祝いします!

次回のお便りのテーマは「背筋がヒヤッとするような恐怖体験を教えてください!」です。夏の暑さを吹き飛ばすような皆さんの恐怖体験を教えてください! 皆さんのおたよりをお待ちしております!

畠中さんへの質問&お便りを大募集!


はたなかたすく
8月17日生まれ。神奈川県出身。賢プロダクション所属。主な出演作はアニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』(永見祐)、『バジリスク ~桜花忍法帖~』(甲賀八郎)、『ダイヤのA ActⅡ』(浅田浩文)、『うしおととら』(蒼月潮)、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(香賀美タイガ)ほか。