Q1. 声優になりたいと思っていますが、両親に反対されてしまいました。どうすればよいでしょうか?
A 声優という職業は年齢制限がある職業ではありません。自分は真剣なのだ、と分かってもらうために、ゆっくりご両親とお話をされてはいかがでしょう。体験入学にご両親と参加されるのもひとつの方法ですね。雑誌『声優グランプリ』のスクール特集や『seigura.com』の専門学校・養成所情報を活用して、自分に合った学校を探してみましょう。
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Q2. 今、中学生です。すぐに声優になる方法はありますか?
A 今すぐでしたら、まずは劇団などに入って演技を勉強されたらいかがでしょうか。中学生から受け入れてくれるところなどを探しながら、実力をつけるとよいでしょう。
Q3. 大学に入ってから、「声優になりたい」と思ったのですが、在学中からそういう勉強をしたほうがよいでしょうか?
A 俳優としての訓練を受けるのはよいでしょう。しかし、俳優とは社会をよく知っていたほうが有利な世界。せっかく大学に入ったのなら、いろいろなものに興味を持ち、体験しておくと、後々大きな財産になるはずです。また、大学に通いながら声優の勉強ができる養成所などもあります。実際に、現在活躍中のプロの声優には大学在学中に声優の勉強を続けてデビューした方も大勢います。
Q4. 自分は高卒なんですけど声優になりたいと思っています。なれますか?
A 声優は、実力社会です。学歴は一切関係ありません。声優になりたいという熱意があるのなら、是非頑張って下さい。
Q5. 両親に大学に行けと強く言われていますが・・・。
A 俳優ではいろいろな経験が武器になります。今は人生の大きな転機ですね。声優には年齢制限がありません。まわりの友人に相談するなど視野を広げて判断するのがよいかもしれないですね。
Q6. 養成所に入らないですぐデビューできませんか?
A 才能次第ではオーディションを受けて受かり、その道にすぐ入れることもあります。しかし、基礎を勉強しないでいると、そのときは良くても後で辛い思いをしてしまうでしょう。芝居は人の輪でできていて、一人ではできません。養成所では、なぜ基礎が大切か、どう声優になるかということを教えてくれ、自分を見つめる場所でもあるのです。息の長い、実力ある声優になるには、専門学校や養成所などで、基礎を学ぶ方が近道かもしれません。
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Q7. 今度結婚しようと思いますが、仕事と結婚と両立できますか? ちなみに女性です。
A 相手の方はどのように仰っていますか? あなたが声優をすることに賛成ならば、両立するための提案を相手にしてみて下さい。反対される場合は、難しいかもしれません。
Q8. 養成所を出たら必ず声優になれますか?
A 必ずなれるわけではありません。完全なる実力の世界です。運よくデビューできたとしても実力がなければ、あっという間に淘汰されてしまいます。そのために日々の努力を欠かさないことが大切です。
Q9. 声優になりたいのですが、自分に合った具体的な方法が分かりません。進路選びの方法を教えてください。
A 将来、こんな声優になりたい、とか憧れの声優のいる事務所に入りたいとか、学校と両立させたいとか、いろいろ譲れないことがあると思います。それに合う情報をできるだけ集めて、判断してみてください。できれば、自分の足を使い、自分の目で見て、生の情報を掴んでみましょう。地方の方だと難しいかもしれませんが、自分の将来像をはっきりさせること、生の情報を得ることがとても大切なポイントです。まずは『seigura.com』の専門学校・養成所情報を使って、スクールの情報を集めてみましょう!
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Q10. 声優を養成する専門学校はあるのですか?
A もちろんあります。専門学校だけでなく、高校の資格がとれるところ、プロダクション附属のところなど、色々な特徴を持っているところがあります。どうやって選んだらよいのかわからない、ということは自分の重視しているポイントがまだ定まっていないからかもしれません。あなたに合う養成所、専門学校が必ずあるはずです。まずは自分がどうなりたいのかを整理して、『seigura.com』の「専門学校・養成所情報」から興味を持ったスクールの資料を取り寄せてみよう。
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Q11. 今、会社員をしています。小さい頃から声優になることが夢でしたが最初の一歩が踏み出せません。
A 学校や会社に通いながら学べるコースがある学校があります。まずは、最初の一歩を踏み出し、自分の可能性を高めることが良いのではないでしょうか。雑誌『声優グランプリ』の「スクール特集」や『seigura.com』の学校一覧で自分に合ったスクールを探してみましょう。
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Q12. 歌が大好きで、将来はアニメ主題歌を歌ったり、コンサートもやりたいと思います。どうすればなれますか?
A 声優が歌を歌う機会はとても増えました。しかし、その機会は基本的に「アニメーションと連動した歌」を求められています。そのため、アニメで重要な役どころをつかむこと、声優としての実績を積み重ねることなどが重要です。今できることは、声優の勉強と並行して、歌のレッスンも受けることかもしれません。
Q13. 以前、声優として仕事をしていました。現在は、現場を離れていますが、また仕事に復帰したいと思います。当時のスタッフとは縁が切れてしまっていますし、プロダクションはもうなくなっています。復帰は難しいでしょうか。
A 可能性はゼロではないと思います。年齢に応じたセリフや演技がしっかりできるということが前提にはなりますが、当時の同僚、先輩、後輩などがきっといるはずです。連絡をとってみてはいかがでしょうか。
Q14. 私は36歳のOLです。学生時代に演劇部に所属していましたが、いまさら声優になるのはやっぱり難しいでしょうか。
A そんなことはありません。声優に年齢は関係ありません。実際に現場では、そういった遅いデビューの新人を求める声もありますし、シニアクラスを設定している養成所もあります。
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Q15. なるべく早く声優になりたいです。早く力をつけるコツ、みたいなものはありますか?
A 集中力、そして取り組む姿勢です。毎日、どこにいても何をしても「声優になるぞ!」という意識が頭の中にある位に真剣に取り組む方は成長が早いようです。そして、他人にできて自分にできないことが悔しいと思う、そういった向上心が自分を成長させるのでしょう。あとは、自分の声が録音できる機械は最低限用意した方がよいでしょう。それを使って、自分の話すセリフを録音し、聴いてみる作業を繰り返すと、自分の弱点克服に有効です。単調な作業ですが頑張ってみましょう。
Q16. 声優になるために勉強したいのですが、専門学校がいいと、アドバイスくれる人と、養成所に行った方がいいという人とがいて、悩んでいます。どちらがよいでしょうか?
A 将来性のあるプロダクションの養成所に入るのは、基本レベルがないとついていけないかもしれません。これまでに演劇の経験があるのなら話は別ですが、そうでなければ、まず専門学校で基礎を習い、それから養成所に入ることがプロへの近道かもしれません。専門学校や、養成所の詳細については「専門学校・養成所情報」に詳しく載っていますので参考にしてください。
Q17. 地方に住んでいるのですが、近くに声優スクールがありません。どうしたらよいでしょうか。
A どうしても声優になりたいという気持ちが強いのならば、遠距離通学しましょう。毎週、新幹線で新潟から都内の養成所まで通っているという人もいます。一番良いのは、一人暮らしをすることです。学校によっては寮があるところもあります。どうしてもお金がなければ、アルバイトをして学費を稼いだり、教育ローンや奨学金制度を利用できるところがあるので、学校ガイドで探してみるのもよいでしょう。
Q18. 声優になる方法を教えてください
A 声優になるための方法は様々ですが、専門学校や養成所に通って基礎を身に付けるということもひとつの方法です。
まずは『seigura.com』から資料請求をして、自分に合ったスクールを探してみてはいかがでしょうか。
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