FAB-ELメンバーにインタビュー!
神の怒りを買い、人間界に堕とされた天使と悪魔たちが、元の世界に戻るためにアイドル活動を開始! 本格的な音楽とドラマで贈る注目のアイドルコンテンツ『HeavenlyHelly』(通称「ヘヴヘリ」)。
同作に登場するユニット「FAB-EL」と「Inferno Teller」のニューシングルが12月7日に同時発売決定! 今回はFAB-ELのメンバー・三野雄大さん(ルーシュ役)、藤澤 奨さん(ファウタ役)、竹田海渡さん(ガブ役)、草野太一さん(ジェリー役)、田中章貴さん(ミカ役)に楽曲についてのお話や、これまでの活動について語っていただきました。
【プロフィール】
三野雄大(写真:中央)
みのゆうだい●6月29日生まれ。青二プロダクション所属。主な出演作は、アニメ『ワールドトリガー』(三浦雄太)、『EDENS ZERO』(クリード)、『デジモンゴーストゲーム』(ブギーモン)ほか
藤澤奨(写真:中央左)
ふじさわしょう●5月11日生まれ。青二プロダクション所属。主な出演作は、ゲーム『タロット男子』(ソレイユ・ネブラマクラ)、『COUNTER:SIDE』(奈由香湊)ほか
竹田海渡(写真:左)
たけだかいと●4月19日生まれ。青二プロダクション所属。主な出演作は、アニメ『ワールドトリガー』(水上敏志)、『スケートリーディング☆スターズ』(倉吉虎之助)、『2.43 清陰高校男子バレー部』(朝松壱成)、その他『神神化身』昏見有貴ほか
草野太一(写真:中央右)
くさのたいち●11月4日生まれ。青二プロダクション所属。主な出演作は、アニメ『Fairy蘭丸〜あなたの心お助けします〜』(陸岡樹果)、『ミュークルドリーミー』(小山田健二)、『ワールドトリガー 2ndシーズン』(別役太一)ほか
田中章貴(写真:右)
たなかとしき●1月11日生まれ。青二プロダクション所属。主な出演作は、アニメ『デジモンアドベンチャー』(アナウンサー、クルー)、『ゲゲゲの鬼太郎』(本郷)、『ONEPIECE』ほか
――まずはHeavenlyHellyの紹介をお願いします
三野 神の怒りを買って人間界へと堕とされてしまった「堕天使」と「堕悪魔」と呼ばれるキャラクターたちが、元の世界に戻るためにアイドルを始める……という一風変わった設定が特徴的なコンテンツです。また楽曲が本格的で、歌っていても楽しいですし、充実した活動をさせていただいています!
竹田 ダンスレッスンやボーカルトレーニングを日々しっかりこなしていますので、その成果にも注目していただきたいですね。
――これまでの活動を振り返ってみていかがですか?
三野 僕はダンスがほぼ未経験だったので、クオリティが高い楽曲のレベルに追いつくために必死で練習しました。また、ボイスドラマもしっかりしたストーリーで描かれているので、演じていてとても楽しかったです。
草野 じつは僕ら、レッスンや打ち合わせなど、週に1~2回は会っているんです。ここまでひとつのことに向かって全員で時間をかけられるコンテンツってなかなかないので、ありがたみを感じながら活動しています。
竹田 企画が始まった当初は「自分がどう歌い、どう踊るか」を中心に考えていたのですが、いつの間にかメンバーとのバランスを考えながら練習するようになったんです。お互いのことを想いながら行動できるようになってきた、という実感がありますね。
田中 事務所に入ってすぐにコロナ禍になってしまったので、こうして大人数で取り組めるプロジェクトに参加することができてうれしいです。「頼りになる仲間」ができたよろこびも感じています。
藤澤 歌やダンスでいままでとは違う見せ方をしなければならず、当然レッスンの内容も変わってくるので、最初は戸惑いがありました。同世代のメンバーで切磋琢磨しながら活動できていますし、すばらしい環境を与えていただけて感謝の気持ちでいっぱいですね。
――演じたキャラクターの性格や、演じるうえで気をつけたことを教えてください。
三野 僕が演じているルーシュは、物語の後半になるにつれてさかしょー(坂田将吾)演じる「Inferno Teller」のダンセルとの関係性や確執が浮き彫りになってくるので、とくに意識して演じました。さかしょーとは同じブースで収録する機会も多かったので、リアルな掛け合いができたと思います。
草野 僕の演じるジェリーは堕悪魔だけでなく、仲間にもいたずらをしたりするのですが、最近、自分がちょっぴりジェリーに引っ張られてきているような気がしています(笑)。
また、「パパリン」と呼ぶくらい神様のことが大好きなのですが、その理由などはボイスドラマの1stシーズンで明らかになっていますので、ぜひチェックしてみてください!
竹田 ガブは天国ではエリートな天使で、悪魔はもちろん、人間も嫌いで、なんなら同じ天使であるメンバーのことも見下しているんです。「天国に戻りたい」という気持ちがブレることなく、常に自分の指針に則った行動をしているので、納得がいかないことがあったら歯を食いしばって我慢をするんですね。ブレないからこそ演じやすいです。
また、ドジな一面もあるので、そのギャップをどう出していくのかを考えながら演じるのが楽しかったですね。
田中 ミカはあまりしゃべるほうではなく、感情もあまり表に出さないので、気持ちが前面に出ないようにバランスを取りながら演じることを心がけました。また、彼の持つ「信念」がうまく表現できるようにも注意しながら演じました。
藤澤 ファウタはオーディションの段階で「セクシーさがあるキャラだな」というのはわかっていて。自分の持てるかぎりの「セクシー」を演技にぶつけました(笑)。普段自分が出していない部分を声に乗せるのは大変ですが、そのぶん演じ甲斐があります。
――12月7日にリリースされるニューシングル「ナンバーワン」を最初に聴いたときの感想をお願いします。
三野 疾走感と力強さがあり、音源を聴いたとき「ライブで歌ったら盛り上がりそうだな!」と感じました。
草野 「これまでで一番疾走感のある楽曲きたーーー!」と興奮してしまいました(笑)。
竹田 これまでのFAB-ELにはなかった「爽やかなロックナンバー」です。人間たちと触れ合ったことで天使たちのなかに沸き起こったものが歌詞に反映されていると思いますので、そこにもご注目いただきたいです。
田中 ぼくはFAB-ELの曲ではオクターブ下のハモリを担当することが多いのですが、今回はとくにテンションが上がりながらハモらせていただきました。みなさんの背中を力強く押してあげられるナンバーだと思います。
藤澤 ライブでファンのみなさんとコール&レスポンスする姿が想像できて、「早くステージで披露したい!」という気持ちで満たされました。
――レコーディングはいかがでしたか?
三野 いままでは僕がレコーディング順番で1番に歌入れをすることが多かったのですが、今回は自分が最後だったので、みんなの声が重なったものを聴きながらレコーディングに臨めたのが新鮮でした。
――「Brand New Days」では、メインの歌声のほかに、様々な「声」が散りばめられています。
三野 歌入れはもちろんのこと、「ガヤ」に関しても特徴が出ていると思います。
草野 休日の昼下がりに聴きたくなるようなメロディラインになっています。
竹田 リズミカルなナンバーですので、どう歌えば軽快さが出せるかを考えながらレコーディングに臨みました。みなさんにもその気持ちが伝わっていたらうれしいです。
田中 草野君から「休日の昼下がりに聴きたい」という感想が出ましたが、僕は家事をしながらのんびりとした気持ちにひたりつつ、楽しんでいただきたいナンバーです。
藤澤 いままでの曲では味わえなかったような一体感を感じられる楽曲になっているので、ライブのアンコールとかにピッタリなのかなと思いました。
――こちらの楽曲はどのような順番でレコーディングされたのでしょう?
竹田 ガブが先陣を切らせていただきました!
メンバーすらも見下している彼ですが「アイドルをやる!」と決めたらブレずに役割を全うするのがガブです。彼が一番手を担うのであれば次のメンバーにしっかりとつなげるだろうと思い、その部分を強く意識しました。
三野 次は僕ですね。FAB-ELはみんな別々の方向に向かっているように見えて、歌うときはしっかりとシンクロするのがわかっていただけると思います。
藤澤 僕が3番目でした。「もっと笑顔でいっちゃってください!」というディレクションが印象的でしたね。「ファウタならこういう言葉を発するだろうな」とその場で考えて収録しましたので、ぜひ細かいところまで聴いてもらいたいです。個人的にミカの「イェーイ!」というセリフがすごく好きなので、ぜひ聴いてみてください!
草野 4番目に収録したのは僕ですね。いま思えば、デビュー曲「新しい世界へ」のレコーディングをしたとき、「ここのハモリは地声でいけるのでは?」という案が出て、それが発端で5人でのディスカッションが増えたんですよね。こだわりがその後の曲にも繋がったと思います。
また、この曲でのジェリーは「盛り上げ隊」ポジションだと思っていまして、元気いっぱいの掛け声にも注目していただきたいですね。
田中 僕が一番最後にレコーディングしたので、みんなの声にあわせて「どう入っていこうかな」と試行錯誤することができました。FAB-ELの日常の雰囲気がただよう掛け合いを楽しんでいただきたいですね。
――同時発売の「ドラマ盤」には 「Voice Drama第2章『愛欲の坩堝(るつぼ)』」が収録されています。
藤澤 FAB-ELのファウタ、Inferno Tellerのペギーと、両ユニットの「セクシー担当」が活躍する物語になっています。ふたりは「全人類を愛している」という根幹の部分は同じですが、アプローチの仕方や相手に対する考え方がそれぞれ特徴的なので、ご注目いただきたいです。ファウタの天使っぽさも垣間見えると思うので、ぜひ聴いてください!
――そして11月からは3ヶ月連続でイベントが決定しています。
三野 11月の「1対1オンライントーク会」、そしてクリスマスの「オンラインサイン会」は、画面の向こうにいるファンのみなさんを感じながら楽しみたいです。
草野 1月の「トーク&ミニライブ」ではみなさんの前で初めて歌わせていただきます。どのイベントもFAB-ELのみんなと一致団結して駆け抜けていきたいですね。
竹田 いつも応援してくださるみなさんと直接お話をする機会をいただけてうれしいです。ファンの方にどうしたら楽しんでもらえるのかを考えて日々練習しています。僕らの歌で恩返しができるように頑張ります!
田中 初めてのことだらけで緊張していますが、練習の成果をお見せできるように、年末年始もトレーニングに明け暮れたいと思います!
藤澤 オンラインイベントはなかなか会いに来られない方々にも楽しんでいただけるようにしたいですね。そして「トーク&ミニライブ」ではみなさんに感動してもらえるようなステージをお届けできるように頑張ります!
FAB-ELとInferno Teller CD発売記念イベント開催決定!
FAB-EL、初の楽曲パフォーマンス披露ありのオフラインイベントと、オンライン(トーク会&サイン会)イベント開催決定!
「HeavenlyHelly、FAB-EL 1対1オンライントーク会」
日程:2022年11月25日(金)
【FAB-EL】
個別トーク1部 18:30-19:30、個別トーク2部 19:30-20:30
♪ご購入および詳細はこちらより♪
https://limista.jp/projects/3408
※オンライン無料生配信「座談会」実施決定! 当日17:30~公式Youtubeチャンネルにて配信
「HeavenlyHelly、FAB-ELクリスマスオンラインサイン会」
日程:2022年12月25日(日)
【FAB-ELサイン会】12:30~14:00(予定)
♪ご購入および詳細はこちらより♪
https://limista.jp/projects/3410
「HeavenlyHelly、FAB-EL&Inferno Teller CD発売記念イベント」
日程:2023年1月15日(日)
会場:池袋AKビル1F(東京都豊島区東池袋1丁目2-9池袋AKビル)
<イベント内容>
1部:16:00開場/16:30開演 FAB-ELトークと、ミニライブ(1曲/初披露)観覧。
特典会(ブロマイドお渡し会)
イベント詳細
https://www.animate-onlineshop.jp/contents/fair_event/detail.php?id=108174
CD発売情報
FAB-EL『ナンバーワン』
12月7日(水)発売
【通常盤】MAXI SINGLE
価格:\1,500(税抜)\1,650(税込)
M1 ナンバーワン
M2 Brand new days
M3 ナンバーワン(カラオケ)
M4 Brand new days(カラオケ)
【ドラマ盤】2CD ※アニメイト限定販売 品番:PROP-5006/7
価格:\3,500(税抜)\3,850(税込)
CD1 通常盤4曲
CD2 Voice Drama第2章「愛欲の坩堝(るつぼ)」 約70分