内田真礼、佐倉綾音、名塚佳織、井澤美香子が登壇。『グリザイア:ファントムトリガー』上映会レポートが到着!

『グリザイアの果実』、『グリザイアの迷宮』、『グリザイアの楽園』と人気のゲームシリーズをリリースしアニメ化をしてきたフロントウイングが、最新作『グリザイア:ファントムトリガー』を劇場アニメ化し『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION』として3月15日より公開をスタート。その劇場公開に先駆けて完成した本作の先行上映会が1月26日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催され、上映後には出演キャストである内田真礼さん(レナ役)、佐倉綾音さん(トーカ役)、名塚佳織さん(クリス役)、 井澤美香子さん(有坂秋桜里役) によるトークショーが行われました。ここではトークショーの模様をご紹介します。

上映後の興奮冷めやらぬステージに大きな拍手の中登壇した声優陣。まずはインフルエンザで欠席となってしまったマキ役の南條愛乃さんから届けられたメッセージを紹介。楽しみにしていた上映会に参加できず残念な思いとキャラクターたちが動いている姿を早く観たいという期待の思いが認められていました。

最初のキャストへの質問として動いているキャラクターたちを観た感想を聞いていくと、ゲームと同じ絵が大きなスクリーンで動いていることに感動した内田さんは本当に素晴らしかったと興奮気味に紹介。佐倉さんも渡辺明夫さんの描いたキャラクターたちが動いて、そのキャラクターの口パクから自分の声が聴こえてくるのを観てようやくここまでたどり着いたと感慨深げの様子。銃撃戦やアクションシーンの音が凄いと話す名塚さんはイヤホンで映像確認をした際に急に爆音で驚いたエピソードを紹介しました。キャラクターの表情が豊かで素敵と話す井澤さんは自身が演じる有坂先生はリアクションが多いのでより先生の可愛らしさが引き立てられていたと感想を話しました。

続いての質問はお気に入りのシーンについて。内田さんが「ラーメンです!」と即答すると他のキャスト陣も「私も!」と共感。ラーメンの作画が凄く、あのラーメンなら何杯でも食べられそうと大絶賛でした。続いての佐倉さんはスタジオに篭って一人で孤独に収録をするゲームと違いアフレコでレナと掛け合いができて嬉しかったと話し、本作の最初に登場するトマトを栽培しているシーンやラーメン屋さんでのレナとの会話でほっこりすると紹介。名塚さんはラーメン屋さんでの有坂先生の涙するシーンとマキを迎え入れるシーンを挙げ、迎え入れるシーンでのクリスの動きについて不思議な動きが好きと話しました。井澤さんはレナとマキのバイクシーンの臨場感の凄さと、レナがノールックで敵を撃つシーンを挙げ一生に一度はあんな風に撃ってみたいと会場を笑わせました。

登場キャラクターで親友にしたいキャラクターは?の問に「ハルトは本心が見えない、胡散臭い、信用できない」とひどい言われようのハルトの話題でトークが盛り上がりつつも佐倉さんはトーカ(消去法で常識人ぽい)、内田さんは有坂先生(常識離れした人たちの中で人間の温度を感じる)、名塚さんはムラサキ(以外とうまくやっていけそう)、井澤さんはレナ(一緒にボルタリングとか行って体を動かしたりして、何をやっても楽しんでくれそう)と挙げました。

守ってもらいたいキャラクターは?の問には、レナ(あなたのためならと言いながら守ってもらえそう)、クリス(精神的にフォローしてくれそう、話をたくさん聞いてくれそう)、ムラサキ(一定の距離感が良い、種崎さんの声が好き)、といった意見が飛び出しました。

最後にキャスト陣よりメッセージが贈られ先行上映会イベントは終演となりました。

井澤美香子さん

1巻と2巻がアニメになり今回楽しんでいただきましたが、皆さん続きが気になりますよね?ゲームの方で3巻4巻を楽しんでいただけたら嬉しいです。5.5巻では再び有坂先生にスポットがあたり先生の知られざる過去が見えたりしますので、発売まで追いかけていただけると嬉しいです。ありがとうございました。

名塚佳織さん

ゲームの収録のたびにスタッフさんと「アニメ化したい」と話していたのですが、なかなか実現することができず、残念に思っていました。正式に作ります!と聞いたときは本当に嬉しかったです。それもこれも皆さんが応援してくださったおかげだと心から感謝をしております。引き続き作品を愛していただけますと。ありがとうございました。

佐倉綾音さん

ゲームでは今回登場したキャラクターたちの見えざる過去や聴こえざるモノローグなどもあります。とても奥が深く面白い内容になっていますので、もう少しキャラクターのことが知りたいと思ってくださった方はゲームをプレイしていただけるととても嬉しいです。まだアニメになっていない部分もこれからキャラクターたちが動き出すことを私達も楽しみにしています。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

内田真礼さん

ゲーム収録を始めてから長くお付き合いをさせていただいていますが「アニメーションになるためにはもっと頑張らないと」と言いながら楽しみにしていたのですが、こうして形になり皆さんに『グリザイア:ファントムトリガー』のアニメーションを観ていただけるところまできたことを本当に嬉しく思っています。そして今回の出来を観たらもっと先を観たいと思ってくれたと思います。私達も同じ思いで、これからもグリザイアシリーズを大きく広げていけたらと思いますので、そのために皆さん応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

『グリザイア:ファントムトリガーTHE ANIMATION』

【作品紹介】
キャラクターデザイン渡辺明夫(化物語シリーズ)
×
監督天衝(きんいろモザイク)
×
原作フロントウイング(グリザイアシリーズ)

内田真礼、佐倉綾音、名塚佳織、種﨑敦美、南條愛乃、代永翼、井澤美香子ら豪華キャストが出演するグリザイア最新作「グリザイア:ファントムトリガー」が、ついに3/15(金)劇場上映スタート。TVアニメ「グリザイアの果実」のメインクリエイターが再び集結し、劇場版クオリティのアニメーションで描かれる血と硝煙に彩られた少女たちの物語

【あらすじ】
“国の組織CIRS(サーズ)”によって新たに作られた、特殊技能訓練校「美浜学園」…様々な理由で行き場を失くした少女たちに与えられたのは、銃と実弾。
拳銃を使用するレナ、狙撃を得意とするトーカ、爆弾と情報処理のクリス、諜報活動担当の忍者ムラサキ。彼女たちは、日々、SORD(ソード)のメンバーとして、警察や自衛隊には解決できない事件にあたり、危険な活動を繰り返す。K県U港――。入国予定だった要人が突如として姿を消した。
SORDのメンバーは失踪事件の捜索を開始するが、消えた“荷物”を捉えようとする度に、もう少しの所で逃げていく。姉妹校『京船桜が丘』のSORDメンバーである、双子姉妹との協力、および確執。そして――夜の街を疾走する謎の女ライダー「ソウルスピード」・マキの噂――。追跡はやがて壮絶な死闘となり、心身ともに引き裂かれてゆく。
…しかしそれは、レナたちの出逢いにまで遡る過去への旅でもあった。

【上映劇場】
北海道・ユナイテッド・シネマ札幌、東京・EJアニメシアター新宿、大阪・梅田ブルク7、福岡T・ジョイ博多 ほか

【スタッフ】
原作:フロントウイング
監督:天衝
キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫
制作:バイブリーアニメーションスタジオ

【キャスト】
レナ:内田真礼
トーカ:佐倉綾音
クリス:名塚佳織
ムラサキ:種崎敦美
マキ:南條愛乃
ハルト:代永翼
有坂秋桜里:井澤美香子

アニメ『グリザイア:ファントムトリガー』公式サイト
http://grisaia-pt.com/

公式Twitter
https://twitter.com/grisaia_fw

 

主題歌情報

OPテーマ「幻想の輪舞」
黒崎真音
3月13日(水)発売

〇初回限定盤(CD+DVD)
品番:GNCA-0563
価格:\1,800+税

〇通常版(CD)
品番:GNCA-0564
価格:\1,200+税

EDテーマ「サヨナラの惑星」
南條愛乃
3月13日(水)発売

〇初回限定盤(CD+DVD)
品番:GNCA-0565
価格:\1,800+税

〇通常版(CD)
品番:GNCA-0566
価格:\1,200+税

【キャスト】
レナ内田真礼
トーカ佐倉綾音
クリス名塚佳織
ムラサキ種﨑敦美
マキ南條愛乃
ハルト代永翼
有坂秋桜里
井澤美香子

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