応援上映あり! キャストトークあり! ライブあり! の超豪華イベント
映画『プロメア』に出演したキャストやクリエイター陣が登壇したスペシャルイベントが1月18日、東京・中野サンプラザで行なわれた。
まずは「大応“炎”上映会」と称し、オーディエンスがサイリウムを手にキャラクターのセリフを叫びながら本作を観賞。途中、爆発シーンに合わせてスモークが上がったり、光による演出も行なわれ、客席を盛り上げた。
上映後は監督の今石洋之氏、脚本家の中島かずき氏、声優の佐倉綾音さん(アイナ・アルデビッド役)、稲田徹さん(バリス・トラス役)、新谷真弓さん(ルチア・フェックス役)、小清水亜美さん(エリス・アルデビット役)、檜山修之さん(ゲーラ役)、小西克幸さん(メイス役)が登壇し、今石監督が「応援上映の後のトークはヤバイんですよね」と語ったとおり、温まりきった客席からは初っ端から大きな歓声が。佐倉さんは集まったファンに向けて「キャラクターのコスプレをしてくれている人も見受けられて、とてもうれしいです!」とコメントした。
「プロメアダイストーク」コーナーでは、サイコロを振って出た「燃やさなければ生きていけない」や「やせ我慢、やせ我慢作戦だ」などの名セリフの内容に沿ってトークを展開。
「度し難いな、この馬鹿は」というセリフで、檜山さんが「声優陣もクリエイター陣も『度し難い』人たちばかりです!」と叫ぶと、会場からは大きな歓声が上がり、さらに新谷さんが「燃やさなければ生きていけない」というセリフで「本作を観た後は焼肉を食べたくなるんですよね」と話すと、今度は笑い声が上がった。
コーナーの時間も残りわずか。最後に小清水さんが「これだけは言わせてください」と切り出し、佐倉さんに向けて「愛してるわ、アイナ」とセリフを発すると、会場内に黄色い歓声が響き渡った。
ここでキャスト陣が一時退場し、主題歌を含めた劇中音楽を手がけた澤野弘之氏が登壇し、今石監督、中島氏とともにトークを展開した。「Inferno」は元々メインテーマとして使用する予定はなかったそうだが、今石監督の「この曲を主題歌にしたい」という鶴の一声で採用されることになったそう。また「NEXUS」は80年代の曲の要素を取り込んで制作されたというエピソードも披露された。
「それが、プロメア!」コーナーは、来場者から事前に募集した『プロメア』あるあるを紹介。「町中にある(作中で効果的に使用されている)○、△、□を探し出し『ここにもプロメアの概念が……』とつぶやく」というネタが紹介されると佐倉さんが、自分が着用していた衣装に、3つの模様がすべて使われていることを紹介。バリスをイメージしたメイクを施した稲田さんも、ここぞとばかりにアピールしていた。
「プロメアを見た後に、プロメアを見たくなる」というネタでは、中島氏から「上映からこんなに時間が経ってからイベントができるのは皆さんのおかげです」と感謝の気持ちが述べられた。
最後はライブパート。澤野氏がキーボードを担当し、先のトークパートでも上がった「Inferno」(Benjamin&mpi)や「NEXUS」(Laco)、naNamiによる「eramorp」を披露。そしてふたたびBenjamin&mpiが登場し「Gallant Ones」が披露された。そしてアンコールでは登壇者全員で「Inferno」を歌唱し、ステージは幕を閉じた。
イベントでは『プロメア』関連情報も発表され、イベント当日の1月18日から公式スタンプの販売が開始! また現在、「映画『プロメア』ロングラン大感謝イベント」が開催中。「XFLAG STORE」にて限定メニューや新作グッズ販売が行なわれており、さらに『モンスターストライク』でも本作のキャラクターデザインを務めたコヤマシゲト氏が監修したアイテムも登場している。
詳細は作品公式サイト( https://promare-movie.com/ )および『モンスターストライク』ゲーム公式サイト( https://www.monster-strike.com/ )をチェック!