特別講師を務めた古川登志夫さんと水田わさびさんが登壇。『声の力』シンポジウムが3月15日(日)に開催!

生徒たちが感じた「声の力」とは

文化庁・朝日新聞社による「平成31年度障害者による文化芸術活動推進事業」内、障害者等による文化芸術活動推進プロジェクト『声の力』は、視覚障害のある高校生たちが、第一線で活躍するプロの声優から”声”による伝え方の多様性を学ぶことで、自分の可能性を広げることを目指すプロジェクトです。

2019年7月より日本各地で行われた“特別授業”では、古川登志夫さん、水田わさびさん、岩田光央さん、山口由里子さん、磯部弘さんの5人が講師を務め、それぞれのアプロ―チで生徒たちの「声の力」を引き出すレッスンが行われました。

その活動の集大成として、3月15日(日)にシンポジウムを開催。声優の方と一緒に実施した、視覚障害のある生徒と健常者の生徒による2泊3日の合宿の様子を生徒自身が報告するほか、生徒たちが収録したラジオドラマを放映。ゲストには、アニメ『ドラゴンボール』のピッコロや『ONE PIECE』のポートガス・D・エース役で知られる古川登志夫さん、アニメ『ドラえもん』でドラえもんを演じる水田わさびさんに登場していただきます

障害の有無や、プロか素人かといった違いを超えた声の持つ力を、ぜひ会場で実感してみてください。

これまでの授業の様子は『声の力』プロジェクト特設ページで公開中!

イベント概要

バリアを超えて未来を開こう “声の力”シンポジウム

【日時】
2020年3月15日(日)
・14:00~15:45(13:30開場)

【会場】
朝日新聞東京本社 読者ホール

【定員】
100人

【参加費】
無料

【主催】
文化庁、朝日新聞社メディアビジネス局

【協力】
株式会社青二プロダクション/青二塾、株式会社主婦の友インフォス(『声優グランプリ』編集部)

【登壇者】
・古川 登志夫氏(声優、声の力プロジェクト講師)
・水田 わさび氏(声優、声の力プロジェクト講師)
・廣島 順二氏(『声優グランプリ』編集長)
・新井 鴎子氏(東京藝術大学社会連携センターCOIプロジェクト 特任教授)
・中釜由起子(朝日新聞DIALOG)

【チケット申し込み】
https://peatix.com/event/1433368

【問い合わせ先】
dialog@asahi.com

主催・企画:朝日新聞DIALOG