イベント中に岡本さんを巻き込む陰謀が……⁉
4月24日(土)・25日(日)の2日間にわたって開催された『超声優祭2021』。24日(土)24:00~は世界の謎と不思議に挑戦する老舗雑誌・月刊『ムー』と、オカルト大好きな男性声優によるトークイベントが開催された。浪川大輔さんがMCを務め、岡本信彦さん、細谷佳正さん、そしてムー編集長の三上丈晴さんが登壇した当イベントのレポートをお届けしよう。
イベントレポート
【番組名】
帰ってきた ムー×ミクサ@超声優祭2021
【配信日時】
4月24日(土)深夜24:00~
【出演】
浪川大輔、細谷佳正、岡本信彦、三上丈晴(月刊『ムー』編集長)
この番組は、元々2020年に毎月「Mixalive TOKYO」から生配信された『ムー×ミクサ ミステリー調査班 MMMR』のリニューアル版という形。オカルト・ミステリーファンに好評を博した番組で、『ムー』の編集長であり、オカルト業界界隈では知らぬ人はいないであろう三上さんはレギュラー出演、その番組でMCを務めていたのが浪川さんだ。また、自身のYouTubeチャンネル『僕のみぞ知る世界』で都市伝説や怪談などを話すほどの大のオカルト好きで知られる細谷さん、数々の不思議体験に遭遇しているという岡本さんも、以前この番組のゲスト出演している。
三上編集長は「オカルトは本来『隠されたもの』という意味で、真実がそこに隠されています。権威がある人が『絶対にない』と言った場合は、実は真実は別のところにあるということなんです」と妙に説得力のある言葉で力説し、いきなりギア全開。
番組では100億円の大台突破が目前の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に関するトークも飛び出した。すでに劇場で本作を楽しんだという浪川さんは「ネタバレしたいけど、言えないんだよなあ……」と悔しそうな様子を見せながらもトークは進み、そこから話はオカルト方向へ。オカルト好きにはおなじみの「地球空洞説」の話題では「北極からつながる地底にはサーベルタイガーやマンモス、さらに巨人もいた」と語る三上編集長。その話に興味津々な3人。話はどんどんディープな方向へと進んでいく。
続いては、声優3人が「エメラルドタブレット」「バミューダトライアングル」「チュパカブラ」の3つのオカルト用語を自分なりの解釈で読み上げ、リスナーアンケートで「イケボ度」を判定するという謎のコーナー。結果、個性もオカルト知識も抜群の細谷さんが高評価を果たした。
続いてのコーナーは、声優陣が持参した「オカルト話」のプレゼン。3人のなかでリスナーが一番興味深い話を披露するのだが、アンケートの選択肢は何故か岡本さん絡みのもののみという陰謀が(笑)。
そんな岡本さんが披露したのは、ある旅館に行ったときに霊的なものを感じたというお話。「霊感のチャンネルが入ったときは、お風呂に熱湯を貯めて蒸気を浴びることでチャンネルが元通りになる」という独自の方法を紹介したところ、三上編集長から「霊的なものを感じたときは湯船につかる」対策方法があるということが明かされ一同感心。
そして最後は三上編集長からの「死海文書の予言」。童謡「かごめかごめ」の歌詞にはその秘密が隠されていること。世界は現在“終末”に向けて確実に進んでいるなど、三上編集長の口から次々語られる衝撃的な話で、ステージ上は張り詰めた空気に包まれていた。
話が尽きないなか、あっという間に終了の時間。再度「オカルトは好き?」というリスナーアンケートを取ると、なんと97パーセント越え! 最後は浪川さんから「たくさんの応援をいただくと、またお目にかかる機会があるかもしれません、よろしくお願いします!」とメッセージが送られ、配信は終了した。
インフォメーション
帰ってきた ムー×ミクサ@超声優祭2021
池袋のライブエンタメビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」と世界の謎を解き明かすスーパーミステリー・マガジン「ムー」とのコラボLIVE配信番組「ムーミクサ」が、超声優祭にて帰ってきた!
テレビでは話せないここでしか聞けない内容盛りだくさん!
アニメファンも、声優ファンも、オカルトファンも見逃すな!
【タイムシフトURL】
https://live.nicovideo.jp/watch/lv331184773
5月16日(日)21時00分まで購入可能
5月16日(日)23時59分まで
※上記期間を過ぎると、視聴の途中であっても番組を見ることができなくなります。
【ネットチケット金額】
5000ニコニコポイント
プレミアム会員なら 3500 ニコニコポイント
※オープニングアクト&冒頭30分は無料で視聴可能
【出演】
浪川大輔、細谷佳正、岡本信彦、三上丈晴(月刊「ムー」編集長)