90年代のアニラジの、あのワクワクする空気感をもう一度!
農場を運営する「株式会社ラッキーファーム」の社長である中川亜紀子さんが、従業員であるリスナーと一緒になって番組を作り上げるというコンセプトで、1997年から1999年にかけて毎週火曜日の深夜に東海ラジオで放送された大人気アニラジ『中川亜紀子 LUCKY FARM』。現在、声優業のみならず多方面でその才能を発揮している中川さんのキャリアのスタート地点となった記念碑的ラジオ番組が、『LUCKY FARM +(ラッキーファームプラス)』としてネットラジオで復活する。第1回放送は2022年3月1日(火)、以後全12週にわたって放送予定。
ちなみに『中川亜紀子 LUCKY FARM』が放送されていた当時は声優ブームの真っただ中。それに伴って全国各地の放送局でアニラジが急増した。当時中川さんは新人声優だったにもかかわらず多数のアニメやゲーム作品に出演し、CDデビューも果たしている。また『声優グランプリ』で連載をもっていたほか、表紙にも登場。さらに姉妹誌である『アニラジグランプ』ではソロで表紙を飾るなど、着実にキャリアを重ねていった。
今回のラジオはそんな中川さんの20年間のキャリアの集大成として、また新たなスタート地点として中川さん本人がプロデュース。番組はブラウザや各種Podcastサービスにて視聴できるとのこと。現在、収録スタジオの利用料やスタッフへの支払いなど、1クール(全12回)分の放送の費用をクラウドファンディングにて募集中だ。コースに応じたさまざまなリターンが用意されているのはもちろんのこと、ストレッチゴールも設定されており、目標額を3万円上回るたびに放送が1回(1週)追加される。
当時熱中していた方々はもちろんのこと、ラジオといえばネットラジオしか聞いたことのない若い世代の方々にも、90年代のアニラジの独特の空気感をぜひ一度味わってほしい。プロジェクトの詳細については、クラウドファンディングプラットフォーム「MOTION GALLERY」まで。
■中川亜紀子さんプロフィール
大学在学中の1994年にアニメ『マクロス7』で声優デビュー。その後『金田一少年の事件簿』の七瀬美雪役や『フォーチュン・クエストL』のパステル・G・キング役、『フレッシュプリキュア!』のキュアパイン役でアニメ作品を中心に活躍。近年ではオーディオブックやナレーションにも取り組んでおり、湯布院の「COMICO ART MUSIUM」や東京都営「スギナミ・ウェブ・ミュージアム」の常設展、各種企業・製品のプロモーションビデオを手掛けている。
■プロジェクトについて
クラウドファンディングプラットフォーム:「MOTION GALLERY」
プロジェクト名:ラジオ番組【中川亜紀子 LUCKY FARM】を復活させたい!
【コース紹介】
<アルバイトコース>2,000円
・オンラインミニライブへの参加
・アフタートーク動画へのアクセス
<正社員コース>5,000円
・オンラインミニライブへの参加
・アフタートーク動画へのアクセス
・入社祝い(大判ブロマイド台紙付き+直筆メッセージ)
・社員証と粗品(ロゴ入りタオル、ボールペン)の三点セット
<役員コース>30,000円
・オンラインミニライブへの参加
・アフタートーク動画へのアクセス
・社員証と粗品(ロゴ入りタオル、ボールペン)の三点セット
・入社祝い(大判ブロマイド台紙付き+直筆メッセージ)
・リクエストメッセージ
・ラッキーファーム農園から特選の野菜詰め合わせ
▼プロジェクトURL:https://motion-gallery.net/projects/lucky_farm
▼中川亜紀子公式Twitter:@akiko12nakagawa