明坂聡美

魔法の世界の一員になりたかったという明坂聡美さん。まっすぐなキラキラした瞳で語る声優としての将来像は、きっと明坂さんのステキな未来を象徴しているよう。夢へと続くチャンスを掴むためにいろんなことにチャレンジして、と語る明坂さんの応援メッセージをどうぞ♪

プロフィール

明坂聡美
あけさかさとみ……1月2日生まれ。アミュレート所属。ＴＶ『gdgd妖精ｓ』コロコロ、『プリティーリズム・オーロラドリーム』藤堂花音、『みつどもえ 増量中！』ふたば、『レベルＥ』江戸川美歩、『探偵オペラ　ミルキィホームズ』アルセーヌ、『家庭教師ヒットマンREBORN!』クローム髑髏、『今日の5の2』浅野ユウキ、ニコ生『××BOOK WALKER』ＭＣ　ほか

・アミュレート

・明坂聡美ヴログ　共和国ノ進メ

10年・20年先の未来でも声優として続けていけることが目標です！

声優デビューはいつですか？

高校生のとき、『恋風』の安西双葉という役で声優デビューしました。リアルな世界観にこだわった作品だったので、高校生の双葉ちゃん役と同年代である私にチャンスをいただけたのだと思います。何もかも初めてなことだらけな上、プレスコという、セリフを先録りするスタイルの現場で、戸惑ったのを覚えています。ト書きの意味も分からない状態だったのに、相手との距離感をつかむリアルな演技を求められて…、もう大変でした。でも、共演者が大先輩の声優さんばかりで、みんな丁寧に教えてくれて嬉しかったです。ステキな現場だったと思います。そのとき音響監督だった方とは別の現場でもお会いできたんですよ♪

声優の仕事の魅力を教えてください。

やっぱり、自分じゃないものになれるっていうのが一番の魅力だと思います。私、アニメの世界に入りたかったんです。魔法とかそういうのがある世界の一員としてその中で動きたかった(笑)。実は声優デビューさせてもらう前の13歳のとき、『イベントアイドルオーディション』というのに参加して『東京ミュウミュウ』の藍沢みんと役をやらせていただいたことがあります。とっても楽しい経験で、この世界に入るきっかけをくれました。
これからは、もっと等身大の「明坂聡美」を出していけたらいいなって思います。ナレーションなどそういう「自分」の声で表現するっていうことにチャレンジしていけるようにがんばりたいと思っています。

今後の目標を教えてください！

声優って今やすごく幅広いお仕事をさせてもらえる職業だと思っています。ラジオやグラビアなど、「声優」という側面にとらわれることなく多くのことにチャレンジして自分の可能性をどんどん広げていきたいと思います。でも軸はちゃんと声優でいたいんです。そして、声優に詳しくない人でも知っている「声優・明坂聡美」として成長していくことができたら嬉しいです。10年・20年先の未来でも、声優として続けていけることが私の目標です！！

声優を目指している人にメッセージをお願いします。

まだまだ私自身、若輩者ですが…、「好き」と「努力」と「運」さえあれば、きっと声優になれると思います。オーディションを受けた13歳のときはまさか、今こうして声優として活動できるとは思いませんでした。だけどあれが夢につながるチャンスだったのだと思っています。きっと誰にも夢につながるチャンスがあるはずです。それを掴むことができるように、いろんなことにチャレンジしてみてください。私も、これからもがんばります！

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