キャラクターの裏に隠された声優たちの素顔に迫る、インタビュー企画『声優図鑑 by 声優グランプリ』。
今回は、現役高校生ながら『魔法の姉妹ルルットリリィ』野々山風(こんぺとリリィ)役など多くの作品に出演している、橘めいさんにお話をうかがいました。
たちばなめい●11月19日生まれ。アミューズクリエイティブスタジオ所属。主な出演作は、アニメ『魔法の姉妹ルルットリリィ』(野々山風/こんぺとリリィ)、『てつりょー!meet with 鉄道むすめ』(佐多みさき)、ゲーム『VIRTUAL GIRL @ WORLD’S END』(マキ/マイ)、『BanG Dream! Our Notes』(須賀蕾叶)、舞台『光が死んだ夏』(山岸朝子)ほか。 公式HP:https://www.amuse.co.jp/artist/A9019/index.html ★橘さんの手書きプロフィール&コメント動画は2ページ目に! |
鉄棒で骨折したり……子供時代は変な子でした(笑)
――橘さんは、いつ頃からこの業界で活動しているんですか?
4歳の頃にミュージカルのオーディションを受けて、5歳の時には舞台に立っていました。なので、その頃からですね。
――どういうきっかけでオーディションに?
小さい頃の私は、いつも歌ったり飛んだり跳ねたりしているような、元気すぎる子だったそうです。親が頭を悩ませちゃうくらい(笑)。なので、ミュージカルに出て、好きなように表現してみたらいいのかもと、オーディションを受けることになったみたいです。当時は歌もダンスも習っていなかったんですけど、私自身も「楽しそうだな」という感覚はありましたね。
――そんなに元気な子だったんですね。
はい。小学校の体育祭の練習で、「学年全員、グラウンドに集合!」と言われた時も、みんなが駆け足でグラウンドに向かうなか、私だけ側転しながら向かっていました(笑)。あと、鉄棒の上に立って「みんな見てー!」と注目させてから飛び降りたら、着地に失敗して腕を骨折したこともあります。今考えてみると本当に変すぎて、そんな自分がすごく好きです(笑)。
――ちなみに、歌を歌っていたということは、音楽もお好きだったんですか?
音楽というものをちゃんと理解していたわけではありませんでしたが、歌うのはすごく好きでした。母親がミュージカル好きなので、その影響が大きかったと思います。ミュージカルの歌や教育番組で流れるような曲、童謡などもよく歌っていました。
――じゃあ、実際に舞台に立てた時も楽しかった?
はい! ミュージカルに出るようになってから、習い事を始めたんですよ。歌、ジャズダンス、クラシックバレエ、タップダンス、チアダンス、ソルフェージュ、楽典といろいろ習っていたんですけど、どれも全部楽しかったです。
――親御さんは、橘さんに可能性を感じていたんでしょうね。
多分……! 自分でもわかっているんですけど、父も母も「あなたは会社勤めできるようなタイプではない」と言っていたんです。早いうちからエンタメの世界に目覚めた私に、ホッとしていたかもしれません。
――ところで、子役としては何作くらい出演したんですか?
5、6本くらいです。ジュニアミュージカルから大人のミュージカルまで、いろいろ参加させていただきました。どの作品でもお芝居するのは楽しくて、モチベーションはずっと高かったです。












