緒方佑奈のはじめての〇〇 第47回

緒方佑奈です。

9月になりました✨️

ぼちぼち夏休みが明けてくる頃でしょうか。

楽しい夏は過ごせましたか😊?

さて、今月のコラムは「楽しむ」という言葉について思ったことを書こうと思います。

7月、8月と今年もたくさんのイベントがありました🌴🌺

夏フェス、ワンマンライブ、コミックマーケット…そして今年はなんとランウェイにも出演させて頂きました👀!!

(人生で”はじめて”のランウェイです👠💄)

何度経験していても、ステージに上がる前はやっぱり緊張してしまうのですが、

周りのスタッフさんや応援して下さる皆さんから「楽しんで」と声をかけて貰えた事もあって、

今年は”上手くやろう”よりも”楽しむ”にフォーカスを当てて本番に挑みました💪✨

言葉通り、どのイベントも私なりに楽しめましたし、楽しい夏になったな〜と振り返っていてしみじみ思うのですが、

ふと、先日、「楽しむ」ってつまりどういう状態のことなんだろう？というのを熟考しまして🧐💦笑

私はイベントを「楽しむ」ことができた。

けどこの楽しいは、遊園地でジェットコースターに乗ってる時の「楽しい」とは違う感覚で。

周りで声を掛けてくれた皆さんもきっと、ジェットコースターに乗ってる時の「楽しい」を感じてと言っている訳じゃないよな、と🧐

何かを頑張っている人に対して言う「楽しんで」は恐らく、「リラックスして」とか「肩の力を抜いて」という意味に近いと解釈していたので、

少し前までは、「楽しんで」と言われた時は「リラックス」しようと深呼吸をするようにしていたんです。

が！

この夏のイベントを経て、確信しました。

「楽しむ」＝「夢中」「没入」

の方が近いんじゃないかと…！！！

過度に緊張していると、夢中になったり、没入したりするのは難しいから、リラックスも正しくはあるんですが、

到達したいのは、それだけに集中している、「夢中」や「没入」の状態。

思い返してみると「楽しかった」と思う時は、何かに夢中になれた時なんですよね☺️

ライブは、伝えたい気持ちに集中してパフォーマンスが出来た時「楽しい」と感じるし、

レコーディングは、音に集中して気持ちよくリズムに乗れた時「楽しい」と感じる。

お芝居は、役とシンクロ出来た時「楽しい」と感じるし、

ランウェイは、自分に集中して歩けた時「楽しい」と感じた。

だから厳密に言うと、楽しんでいる時、私は自分が楽しんでいることに気が付いていないんだけど(別の何かに集中しているから)、

そのイベントが終わった瞬間に、「うおおお気持ちよかったあああ」って一気に「楽しかった」ことに気が付くんです😆

加えて、「楽しかった時」＝「夢中・没入出来た時」＝「本来の力が発揮された時」でもあるから、

「楽しむ」って奥深いし、究極の状態だよな…なんて思ったりしました☘

世界には色んな「楽しむ」があるだろうから、このコラムで私が書いたことは「楽しむ」の一部分かもしれないけれど、

勉強でもスポーツでも仕事でも、

今後、何か大事な場面で「楽しんで」と言われたら、

「気持ち良くなるくらい夢中になれ」に変換すると分かりやすいかもしれません😊

人生、楽しんで生きるぞー💕︎

今月も最後まで読んで下さって、ありがとうございました！

次回もお楽しみに⛩✨️️