このコラムでは畠中さんのお仕事や好きなもの、感銘を受けた作品などについて語っていきます。
今回選んだ作品はNetflixで配信されている映画『希望のカタマリ』。 コロナの影響で、声優の仕事はほぼ別撮りになっちゃいました。だから、お芝居の上で一番大事になる掛け合いができない。一人でお芝居をするほど寂しいものはありません。 でもこの作品は、万全の対策をとった上で、 さて、今回の映画は、アンバーという女の子が主役です。彼女は、普通の女子高生として過ごしてますが、実はホームレスです。暮らす家がありません。ミュージシャンだったお父さんを早くに亡くしており、お母さんとの二人暮らしなのですが、お母さんが次に付き合った男性のせいで、アルコール依存に陥り、暴力も振るわれて家庭をめちゃくちゃにされました。しかしお母さんは、世間的にダメな母親という烙印を押されることに恐怖を感じており、公共の支援に頼れません。だから、再び、その元カレと関係を持ってしまいます。 そんな中で彼女は、本当に天真爛漫で、 でも彼女は、頑なに、周りの援助を拒むのでした。 この作品は、一見爽やかな青春映画にも見えますが、 もう、これでもかというくらいの逆境に、胸が痛みます。 僕はこのアフレコのワンシーンで、 このような作品に吹き替えで参加できたこと、 |
次回の「畠中祐のゆっくりすくすく」は、10月31日(土)に更新予定! お楽しみに!
畠中さんに質問!
Q:自分のテーマソングを決めるとしたらは何の曲にしますか?(和歌山県・オフトンスキー)
オフトンスキーさん質問ありがとうございます!!!
そうですねぇ、サンボマスターのできっのないをやらなくちゃですかね!(笑)
畠中祐が今、答えます!!!
畠中さんが動画でも質問にお答えしていきます。
今回のお便りのテーマは「あなたの理想の老後を教えてください!」
次回のお便りのテーマは「あなたの新人・新人さんとのエピソード」です。畠中さんとも交流のある小林千晃さんが10月4日(日)20時より声グラオトメチャンネルで「小林千晃の魔王道」という新番組を開始されます。チャンネルでは新人の小林千晃さんにかっこいい姿を見せるべく、畠中さんもラジオ「俺にかまわず先に行け!」により力を入れてくれることでしょう……! というわけで、今回は皆さんから新人時代のエピソードや新人さんとのエピソードを大募集! たくさんのおたよりをお待ちしております!
畠中さんへの質問&お便りを大募集!
はたなかたすく
8月17日生まれ。神奈川県出身。賢プロダクション所属。主な出演作はアニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』(永見祐)、『バジリスク ~桜花忍法帖~』(甲賀八郎)、『ダイヤのA ActⅡ』(浅田浩文)、『うしおととら』(蒼月潮)、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(香賀美タイガ)ほか。