涼しげな浴衣姿で型抜き、お手玉などの和風ゲームに挑戦!
縁日と七夕をテーマにした夏を先取りしたイベントが、2023年6月25日(日)に東京・新宿文化センターにて開催された。出演者は安齋由香里さん、進藤あまねさん、涼本あきほさんの3名を予定していたが、残念ながら涼本さんが体調不良ということで、急きょ同じ所属事務所の幸村恵理さんが代打出演。
そんな幸村さんは、イベントグッズの一つである涼本さんのうちわを携えて登場するなど、涼本さんの代わりに懸命に頑張る姿が印象的で、客席からも事あるごとに温かい拍手が送られていた。
というわけで、ここからはイベントを振り返っていきたい。昼の部では夏祭りらしく型抜き対決が行われたものの、あまりの難しさに誰もポイントを獲得できずに終了してしまう。一方、続いて行われたお手玉対決では、進藤さんと幸村さんがお手玉2つを成功させ、それぞれ10点を獲得。この結果を受けた安齋さんは手玉5つに挑戦して会場を盛り上げたが、惜しくも床に落としてしまう。その後のリトライでは無事お手玉2つでクリアし、全員が10点で並ぶというまさかの展開になったものの、同率のため全員が罰ゲームという非情な結果に……。
ちなみに罰ゲームの内容は、事前に各人が書いた「ポーズ」と「セリフ」のくじを引き、ステージ上でそれを披露するというもの。幸村さんは涼本さんのイベントグッズの一つであるアクリルスタンドのポーズ(下部のグッズ紹介を参照)を真似しながら「養ってほしいニャン」、安齋さんはぶりっ娘ポーズで「大好きだよ♡」、進藤さんは手を前に差し出しながら「しゅきしゅきビーム!」。各人が照れながらセリフを披露するたびに、場内にはまるで地鳴りのようなどよめきと大きな拍手が鳴り響いたのだった。
一方、夜の部では七夕にちなんで「彦星」を描くコーナーや、理想のデートプランを披露するコーナーなどが展開された。ちなみに各人が描いた理想の彦星のイラストをご覧いただきたいのだが、カオスなイラストがズラリと並ぶ結果に……。これは、目をつぶって描くという激ムズルールがあったことが大きく影響しており、どのイラストもそれなりに努力のあとが見られるものの、不気味なイラストであることは間違いない(笑)。
浴衣で来場するお客さんも多数いて、まるで本当の夏祭りのように(しかも梅雨時なのに快晴!)盛り上がった今回のイベント。スタッフから終演が告げられても、名残り惜しそうに客席に手を振り続け、なかなか退場しようとしない3人が印象的だった。お客さんはもちろん、出演者にとっても大満足のイベントだったに違いない。
なお、ロビーにはお客さんが自由に短冊を結ぶことができる笹の葉が用意され、イベント終了後にはたくさんの願い事が描かれた立派な七夕飾りが完成。この七夕飾りには出演者それぞれの短冊も結ばれていたので、最後に各人の願い事を紹介しておきたい。
安齋さん「テディと一生一緒」
進藤さん「星になりたい」
涼本さん「雲丹がキャベツを食べるところを生で見たい」
幸村さん「姪が幸せにすくすくと育ちますように」
『ゆかキミ』イベントグッズオンライン販売は7月9日(日)23:59まで!
3人が浴衣姿ではしゃぐレアなグッズの数々はまもなく販売終了。売り切れ商品も続々と出始めているので、最後のチャンスをお見逃しなく!
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■「アクリルスタンド」3種(安齋由香里・進藤あまね・涼本あきほ)
■「A4アクリルボード」3種(安齋由香里・進藤あまね・涼本あきほ)
■「ランダム缶バッジ」8種
■「ブロマイドセット」8種(ソロ2種ずつ、ゆかキミセット2種)
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