銀次と百田

中高年ホーム×BL!?×ドラマ! 上田燿司さん、高橋広樹さん出演ボイスコミック『銀次と桃田(シルバーとピンク)』公開記念インタビュー! サイン色紙のプレゼントも!

銀次と百田

中高年ホーム×BL!? ボイスドラマが公開!

銀次と百田

妻の突然死の後、昭和の頑固親父が一緒に住むことになったのは、家事が得意な魔性のゲイ⁉ 妻に先立たれた家事能力ゼロ・昭和の頑固オヤジの銀次(CV:上田燿司)と、自己肯定感が低くハンデを抱える元中学教師で魔性のゲイの桃田(CV:高橋広樹)という正反対の2人が一つ屋根の下で暮らす人気コミック『銀次と桃田(シルバーとピンク)』がボイスコミック化し、youtubeで公開中。

今回、公開を記念してメインキャストの上田さん、高橋さんにインタビュー! ぜひボイスコミックとともにお楽しみください!

上田燿司さんインタビュー

上田燿司
――『銀次と桃田』の収録を終えての感想をお願いいたします。

上田 こういう形でメインを務めるのもなかなかないことですから、正直ホッとしています。桃田役が、デビュー当時からご一緒させていただく機会の多い高橋広樹さんでしたし、共演者が皆信頼のおける方々で、安心して演じられました。また、じっくりと人間関係を構築できる作品で、ありがたかったです。

――出演が決まった際の作品の第一印象を教えてください。

上田 自身が近い将来迎える歳の男の話であり、いろいろ諦めて現実を受け入れるしかない状況の二人が出会い、その関係を紡いでいくなかで、想像もしなかった新たな人生を手にしていく物語に非常に興味がわきました。

―― ”家族の在り方”について今作はいろいろと考えさせられるところがありましたが、自身のご家族について思い出に残っているエピソードなどがあればお願いします。

上田 祖父母同居、かつ親戚も皆近い所に住んでいたり、帰省してきたりで、親族との行き来も多い家でした。人が多ければ、それだけ様々な人間模様もあったりして、そういったことも多少今の仕事に役立っているのかもしれません。

――話の中で料理をするシーンも印象的でしたが、普段料理はされますか? もし得意料理があれば教えてください!

上田 料理します。得意料理って程のものはないですが、スーパーでその日安い物やおいしそうな物を選んで、ネット上のレシピ等で作ってます。最近は家庭菜園もやっていて、今はキュウリがたくさん採れます。サラダ、浅漬けだけじゃ飽きるので、肉類と炒めたりしてます。けっこう合いますね。

―― 今回の作品の“聴きどころ”や“印象に残るセリフ”などがございましたらお教えください。

上田 あまりカッコつけることはしなかったので、生活感バリバリですが、二人のぎこちないやり取り、特に不器用な銀次のコミュニケーションが、だんだんいい味になっていったらいいなと思っております。向き合うことへの恐れから、酷い言葉も吐きますが、銀次を見ていると前を向いて関わり続けることの大事さを感じます。

―― 最後にファンへのメッセージをお願いします!

上田 非常にタイムリーな題材ですが、ホントにその関係はケースバイケースなのだろうなと思います。なので、二人や家族たちの関係を暖かく見守っていただき、聴き終わった後、皆さんの心に温かいものが残ればと思っております。

高橋広樹さんインタビュー

高橋広樹

――『銀次と桃田』の収録を終えての感想をお願いいたします。

高橋 長年よくご一緒させていただいている役者さんたちとの共演でやりやすさもあり、非常に楽しく収録させていただきました。

――出演が決まった際の作品の第一印象を教えてください。

高橋 ほのぼのとした雰囲気もありつつ、登場人物たちの背負った悲しさも感じつつ、とても奥深い作品だと思いました。言葉のチョイスも素敵だなと思いました。

―― ”家族の在り方”について今作はいろいろと考えさせられるところがありましたが、自身のご家族について思い出に残っているエピソードなどがあればお願いします。

高橋 うちの父は何にでも醤油をかける人で、私もそれを受け継ぎました。自分が大人になってからはあまりやってませんが、カレーにもホワイトシチューにも醤油をかけて食べていました。

―― 話の中で料理をするシーンも印象的でしたが、普段料理はされますか? もし得意料理があれば教えてください!

高橋 卵かけご飯をよくやります。卵のサイズに合わせたご飯の量の調節、それに伴った醤油のかけ具合など自分だけのベストがあります。トッピングなどはいっさいしないのが流儀で
す。
――今回のドラマCDの“聴きどころ”や“印象に残るセリフ”などがございましたらお教えください。

高橋 いろいろあると思いますが、一番は、全体を通してのある種の落ち着きを感じていただけたらと思います。キャラの年齢によるものなのか物語の舞台になっている町の風土的な要因によるものなのか、落ち着きのある時間の流れが心地良いですね。

――最後に、CDの発売を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします!

高橋 悲しさや寂しさが根底に流れていつつも、どこか心が優しくなる、あたたかくなる、そんな作品です。ぜひ楽しみにしていてください。

 

上田燿司さん、高橋広樹さんのサイン入り色紙をプレゼント!

高橋広樹_上田燿司「銀次と桃田」

本ページをご覧の皆様のなかから抽選で1名様に、上田燿司さん、高橋広樹さんのサイン入り色紙をプレゼント!

応募の流れ

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応募期間は、本日より2023年10月20日(金)23:59まで!
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 『銀次と桃田(シルバーとピンク)』 (推す♂BLコミックス)

著:柳沢ゆきお 

2011年に『神とペン』(ブライト出版刊)でデビュー。 以降、『ワンダーラスト』(ブライト出版刊)、『つまさきに火』(祥伝社刊)、『猫、22歳』(KADOKAWA刊)、『僕が君を殺すまで』(竹書房刊)などの作品を刊行し、精力的に活動している。その他、土田完・土田悠史名義で一般ジャンルでも活躍中。 【Story♪】 自然豊かな長野の田舎町で仕事一筋の銀次(65)は、誕生日当日に定年退職を迎えた。 夫婦で老後をゆっくりと暮らしていこうと思っていた翌日、突然、妻が目を覚まさず帰らぬ人となる。 それから3週間、様子を見にきた娘夫婦と、義息子の養父の桃田(53)が、荒れ果てた部屋と放心状態の銀次を発見する。 桃田がテキパキと家を片付ける中、銀次がお風呂で溺れて危険な状態に。桃田が人工呼吸を躊躇している内に意識が戻る。 裸体の銀次を見て、顔を真っ赤にする桃田をみて、「女みたいな声出して」と不思議がる銀次だったが、実は桃田はゲイで……。

★キャスト★

藤森銀次: 上田燿司

桃田優吾: 高橋広樹

桃田美波: 小若和郁那

桃田嶺 : 竹内栄治

藤森美幸: 斎賀みつき

藤森千恵子: 杉村ちか子

新谷輝 : 安田陸矢

★公式SNS X(旧Twitter):  / osubllab