生活に寄り添ったコンシェルジュゲームアプリ『悪魔執事と黒い猫』初の声優イベント「『悪魔執事と黒い猫』 ～Welcome to Devil’ｓ Palace Party～」がIMAホール（東京・光が丘）にて開催された。本ゲームには10人を超える執事が登場し、安眠サポートや不安なとき、褒めて欲しいときに優しく声掛けをしてくれるメンタルケアなど、プレイヤーは日常生活のなかにまるで執事がいるような生活を体験することができる。今回は10月26日の昼の部の模様をお届け！
■「『悪魔執事と黒い猫』 ～Welcome to Devil’ｓ Palace Party～」10月26日（昼の部）イベントレポート
「おかえりなさいっす、主様」の呼びかけに合わせて登場したのはフルーレ役の古田一紀さん、ルカス役の木島隆一さん、アモン役の高塚智人さん、MCを務めたムー役の井坂瞳さん。井坂さんは「主様のために癒やしの時間をお届けしますので、ぜひ楽しんでくださいね」と挨拶。古田さん、木島さん、高塚さんはそれぞれのキャラクターになりきって自己紹介をすると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。
最初に行われたのは日ごろ疲れを抱えている主様のために、リラックスした時間を届けていく「瞑想生LIVEー！！」のコーナー。3人のナレーションが始まると会場は一気に静寂に包まれていく。3人の癒やしボイスに耳を傾けていると、自然と眠りについてしまいそうな感覚に陥ってしまう。木島さんも「瞑想から始まるイベントは初めてだと思いますよ」と驚きを隠せない様子だったが、まさに『あくねこ』ならではのコーナーだった。
続いてのコーナーは「癒しのお悩み相談」。相談内容は仕事に関するものやコーヒーが苦手な人の克服方法、集中を続ける方法など様々な内容の相談が寄せられ、観客も静かに耳を傾けていた。「集中力が続かないタイプ」と話す高塚さんに対して、木島さんがお菓子のルマンドをおすすめし、アフレコ時の裏話も明かすなど笑いが起きた。最後に行われた「癒しの声かけコーナー」ではそれぞれのキャラクターの声で主様に向けて癒やしの言葉を届けられる。どれも主様の背中を押してくれるメッセージに会場は大きな拍手に包まれた。ここからは生朗読へ。景色が綺麗な水の都「ヴェリス」を舞台にとある事件に巻き込まれていくというイベントのために書き下ろされたオリジナルストーリーが披露された。
最後には古田さんが「普段はトークの部分は尖り満載でやらせていただいているんですけど、今回は尖りをなくして皆様を癒そうという気持ちでやらせていただきました。今日はありがとうございました、またお会いしましょう」、木島さんは「皆様と素敵な時間を過ごせたこと嬉しく思っております。普段は一人の収録なので、今回初めて2人とセリフを交わしたことでより一層ルカスの輪郭がはっきりしたなと感じております」、高塚さんは「毎回収録を楽しくやらせていただいているんですけど、こうやってグッズ展開があって今はあくねこ展とかもやってたり、イベントもできているっていうのは主様のおかげですので、この勢いを続けていきたいですし、掛け合える機会がもっとほしいなと思っていますので、このまま一緒に盛り上げていけたら嬉しいです」と観客に向けて感謝を述べた。
本イベントはディレイ配信チケットが発売されているので、イベントに参加できなかった方はこの機会に見てみてはいかがだろうか。
取材・文＝川崎龍也
ⒸStudioWasabi Ⓒ2023 eeo Stage
■『悪魔執事と黒い猫』
「執事と暮らす現実へようこそ」
あなただけの執事がメンタルを癒やし、日常生活をサポート。現実と連動する新しいコンシェルジュゲームアプリ。
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