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『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1』キャストインタビュー③花澤香菜さん

電脳戦隊ラストエンジェルス
豪華声優陣のインタビューを5日連続でお届け!

過酷な戦いの歴史に刻まれた、電脳少女たちの熾烈を極めた物語『電脳戦隊ラストエンジェルス』がいよいよ始動!

原作は『電脳戦隊ヴギィズ☆エンジェル』『ふしぎ工房症候群』シリーズの竹内葵、キャラデザインは新進気鋭のイラストレーター、RAYVONが担当。さらに、豪華声優陣が物語を彩る。

seigura.comでは、 2021年3月24日(水)発売予定の『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE1』(トリプルCD仕様)について、5日連続でメインキャストインタビューをお届け中!
第3回となる今回は、 グレイス役の花澤香菜さんに話をうかがいました!

グレイス役・花澤香菜さんインタビュー


―今回の企画を最初に聞いたときの感想をお願いします。
オリジナル作品のボイスドラマというのがとても新鮮で、どんな内容なのか、とても気になりました。

―世界観はどうご覧になりました?
SFっぽい雰囲気がワクワクしますよね。グレイスはモノローグで自分の生い立ちを説明するときに、SF作品に出てくるような用語をたくさん言わせてもらったので、充実感がありました。

―作品自体の印象はいかがでしょう?
登場キャラクターそれぞれの生い立ちが複雑で、ほんわかした空気の中にもいろいろなものが見え隠れしていたのが印象的でした。

―キャラクター(グレイス)のイラストをご覧になっての感想をお願いします。
とてもかわいらしいと思ったのですが、スカートの下のヒラヒラが気になりました(笑)。作中でちゃんと説明されてますので、気になった方はぜひお聴きください!

―グレイスは、ラストエンジェルスのなかではどのような立ち位置の子だと考えますか?
おっとりした空気がありつつも、何かあればメンバーをたしなめる「お姉さん」というポジションなのかなと思いました。いざ戦闘になると「みんなを守らなきゃ」という使命のもとで、率先して敵に立ち向かっていくので、凛々しさを意識しながら演じました。

―グレイス以外で気になったキャラクターは?
グレイスは(内田彩さん演じる)ニッキちゃんとの絡みが多くて、二人だけだとニッキちゃんのボケに対してグレイスがツッコミを入れるという流れが出来上がるので、そういう意味でも思い入れのあるキャラクターかなと。

―花澤さんにとっての「戦隊モノ」の思い出は?
私は『忍者戦隊カクレンジャー』世代で、やっぱり女の子のメンバー(『カクレンジャー』ではホワイト)に憧れるんですよね。私には弟がいるのですが、歩くと音が鳴るシューズを持っていた気がします。それと、私は子役をやっていたので、大泉学園にある東映の東京撮影所によくオーディションを受けに行っていたのですが、「ここで特撮の撮影が行なわれているんだ」とドキドキしていた記憶があります。

―新型コロナウイルスの影響で、現場の環境も一変したと思いますが、特に大変だと感じることはありますか?
一度に多くの人がアフレコに臨めない状態は確かにつらいですが、収録スケジュールをスタッフさんがやりくりしてくださいますし、対策も徹底してくださっているので、そこまで大変だと感じたことはないです。でも、掛け合いができないのはやっぱり寂しいですよね。時間帯も合わなくなってしまったので、今までは一緒に現場入りしていた仲の良いキャストさんとなかなか会えなくなってしまったというのは悲しいです。そのぶん、久しぶりに会えたときの嬉しさは、何倍にも増しますけどね。

―最後にメッセージをお願いします。
前のシリーズを楽しんだ方にも楽しんでいただけると思いますし、今回初めて作品の世界に触れられる方に対してもしっかりと世界観を説明してくれているので、問題なく入っていけると思います。登場キャラクターたちにもそれぞれしっかりとしたバックボーンがありますし、ぜひ『ラストエンジェルス』の世界をたっぷり堪能していただきたいです!


■キャラ紹介(グレイス)

「なにかしら…いやな予感がするわ」
アリシア星人のサイキッカー。
宇宙移民 S・E が「種の保存」として運んでいた凍結受精卵の中でも、
桁外れに強い PSI 能力を持つとして特殊マーキングされた染色体を持つ、
「 PSI 戦闘実験体」の第三世代。

成長につれサイキッカーとしての能力が飛躍的に増大し続け、生身の身体が
その能力に耐えられなくなる危険性が発現。
そのため強化人間技術の中枢である統一軍に送られ、サイバノイドとして「改良」された。

戦闘などの非常時には強い精神力と高い戦闘能力を発揮するものの、
普段はいたって穏やかな性格で皆に頼られる存在。

装飾に見えるクリスタルはすべて、彼女の PSI 能力をサポートするための脳波連動型 AI で、
生死の危機の際には独立動作型にスイッチングされる。

■作品紹介

<INTRODUCTION>
選ばれた戦士なんかじゃない。
LAST ANGELS ── 終末の天使たち

【サイバノイド vs ヒューマノイド】
【人間 vs 電子頭脳】
【異星人 vs 地球人】
入り組んだ戦いの構図が、世界を終末へといざなう
サイバーバトルファンタジー!!

自然の営みを破壊する環境汚染──
正義の名の下に覇権を巡って繰り返される戦争──
自己防衛を大義名分とする核兵器使用──
それらがもたらした世界に残るものとは?
滅亡へと向かう人類を否定するものとは?

これは、絶望の中で過酷な運命にあらがおうとする
五人のサイバノイド少女戦士たちの成長物語。

しかし、彼女たちの絆は、やがて国家同士の争いの中で分断されていく。
そして、ラストエンジェルスの最後の選択が、人類の存亡を決定することになる…
これは、その始まりの物語──

■商品情報
『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1』
シングルCD+ボイスドラマCD+声優コメントCD(トリプルCD仕様)

<Disc1:シングルCD>
『電脳戦隊ラストエンジェルス』テーマソング
1.Angels of the Light
歌:ラストエンジェルス
ラヴ(CV.竹達彩奈)、ジギー(CV.上坂すみれ)、グレイス(CV.花澤香菜)、
ニッキ(CV.内田彩)、蛍(CV.長谷川瑞)

『電脳戦隊ラストエンジェルス』カップリングテーマソング
2.Easy Weasyきっと大丈夫。
歌:蛍(CV.長谷川瑞)

『電脳戦隊ラストエンジェルス』テーマソング
3.Angels of the Light(Instrumental)

『電脳戦隊ラストエンジェルス』カップリングテーマソング
4.Easy Weasyきっと大丈夫。(Instrumental)

全4曲収録

<Disc2:ボイスドラマCD>
電脳戦隊ラストエンジェルス STARTING OVER

<Disc3:声優コメントCD>
ラヴ役/竹達彩奈
ジギー役/上坂すみれ
グレイス役/花澤香菜
ニッキ役/内田彩
蛍役/長谷川瑞
ミディ役/丹下桜
テディ役/冬馬由美
マイヤー役/檜山修之

<初回購入特典>(なくなりしだい終了)
『複製声優サイン入り』ボイスドラマレプリカ台本

定価:¥2,750(税抜価格¥2,500)
発売元:Sparkiss Records
2021年3月24日(水)発売予定

■法人特典情報
1:Amazon.co.jp
●2021年3月24日発売:メガジャケ
●2021年4月21日発売:メガジャケ

2:アニメイト(通販含む)
●2021年3月24日発売:L判ブロマイド(絵柄:ラヴ)
●2021年4月21日発売:L判ブロマイド(絵柄:ジギー)

3:ゲーマーズ全店(オンラインショップ含む)
●2021年3月24日・4月21日発売<連動特典>
丸型缶バッジ(56mm)5種(絵柄A-VER.:ラヴ、ジギー、グレイス、ニッキ、蛍)

4:とらのあな全店・通販販売
●2021年3月24日発売:L判ブロマイド2枚セット(絵柄:ミディ・テディ)
●2021年4月21日発売:L判ブロマイド2枚セット(絵柄:グレイス・ニッキ)
<連動特典>L判ブロマイド3枚セット(絵柄:ラヴ・ジギー・蛍)

5:ソフマップ・アニメガ(一部店舗除く)
●2021年3月24日・4月21日発売
<連動特典>丸型缶バッジ(57mm)5種(絵柄B-VER.:ラヴ、ジギー、グレイス、ニッキ、蛍)

『電脳戦隊ラストエンジェルス SP STAGE 1』公式サイト:
https://last-angels.com/

キャストインタビュー①竹達彩奈さん:
https://seigura.com/news/51361/

キャストインタビュー②上坂すみれさん:
https://seigura.com/news/51447/

キャストインタビュー④内田彩さん
https://seigura.com/news/51549/

キャストインタビュー⑤長谷川瑞さん
https://seigura.com/news/51650/

取材・文・撮影/佐伯敦史

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