【スクール特集】「東京ボイストレーニングスクール」倉嶋しおりさん、久門美羽さんのインタビューが公開中！　

声優スクール特集2022

東京ボイストレーニングスクール

声優・ナレーターなど声のプロとして活動経験が豊富な選りすぐりの講師陣によるマンツーマンレッスンを受けられるのが『東京ボイストレーニングスクール』の強み。芝居のレッスンはもちろん、ボーカル専門の講師による歌のレッスンも好評を博している。

【スクール形態】
養成所（プロダクション附属含む）・劇団

【受講日数】
月4日、月6日、月8日

【公式ホームページ】
https://www.voitore.jp/

倉嶋さん＆久門さん 在校生インタビュー

倉嶋しおりさん（写真：左）
くらしましおり●1月6日生まれ、宮城県出身。高校卒業後にいったん就職するが、後に会社を辞めて声優を目指す。現在、養成所と並行して、東京ボイストレーニングスクール池袋校に通っている。「洋画好きなので、吹き替えの仕事で深みのある演技をしたいです」

久門美羽さん（写真：右）
くもんみう●11月4日生まれ、東京都出身。現在大学4年生。大学2年のときから東京ボイストレーニングスクール新宿南口校に通っている。「高い声も低い声も男の子役でも、何でもこなせる声優になりたい。ナレーションにも挑戦したいです」

演技だけではなく幅広いレッスンを受けられる

――東京ボイストレーニングスクールに入ったきっかけは？

久門　大学で朗読サークルに入っていましたが、「もっと自分の技術を上げたい」と思い、マンツーマンで指導を受けられるこのスクールに入りました。
倉嶋　今、養成所にも通っているのですが、そこでは先生から直接指導を受けられる時間が少なく、先生と１対１で見てもらえるところが良いなと思いました。

――体験レッスンには行きましたか？

久門　行きました。それまで「自分は割とできるほうではないかな」と思っていたんですよ。でもプロの先生から「もっとお腹を使って声を出して」「滑舌が悪い」といろいろ指摘されて、「まだまだだな」と（笑）。
倉嶋　私もズバズバ言われました（笑）。先生の指摘は的確で、「自分はこんなに滑舌が悪かったんだ」と気づかされました。

――このスクールで学んだ感想は？

倉嶋　とても楽しいです。いろいろなタイプの先生に教わる機会がありますし、身になるなと思います。
久門　マンツーマンなので細かい部分まで見ていただけますし、自分のやりたい課題を持ち込んでレッスンを受けられるのもありがたいです。以前、大学のサークルの発表会で司会を頼まれたとき、東京ボイトレの先生に相談に乗ってもらい、そのおかげで本番ではうまくできました。
倉嶋　私は養成所の課題でボイスサンプルを作るとき、アドバイスをいただきました。

――お二人はＣＤドラマ『君への扉』にも出演されているんですよね。

久門　３役あった女性役全部に応募して、ヒロインの友人・大泉明日香役をいただきました。
倉嶋　私も全部の役に応募しました。いちばんやりたかった一ノ瀬絵玲奈役をやることができて良かったです。

――収録のときは、どんな雰囲気でした？

倉嶋　スクール内でマイクを４本立てて収録しました。私の役は最初とラストでまったくテンションが違い、それを表現するのが難しかったのですが、いろいろ考えて演じられたことは楽しかったです。
久門　私はそこまでセリフが多い役ではなかったけど、いろんな人たちと掛け合いの芝居をするのは初めてだったので楽しかったです。上手い人たちの演技を聞いて勉強にもなりました。
倉嶋　掛け合いは良い経験になりました。出来上がりを聞いて、もっとこうすれば良かったと反省する部分もありますが、ラストは思ったとおりにできたので気に入っています。

――このＣＤドラマの出演者もオーディションで決まったそうですが、普段からスクール内オーディションはたくさんあるのですか？

久門　オーディションのお知らせが学内の掲示板に貼ってあって、自由に応募できます。
倉嶋　オーディションはたくさんあって、最近は申し込みばかりしています（笑）。みんなすぐ応募するので、人数オーバーにならないうちに「見つけたら出す」って感じですね。
久門　私は『ラジラボＺ』（コミュニティＦＭの朝のバラエティラジオ番組）の中で流れるＣＭやドラマのオーディションにも応募して、出演させてもらいました。
倉嶋　すごいね。私はオーディションだけでなく、ワークショップにも頻繁に応募しています。洋画が好きなので、吹き替えのワークショップに参加したり。

――このスクールで学んで、自分が変われた点、成長できた点は？

倉嶋　滑舌を気にするようになりました。普段しゃべっているときでも「今のはダメだな……」とつい考えてしまいます。
久門　以前はセリフをいただいたら「そのセリフをどう言おうか？」ということばかり考えていましたが、ここで学んで“間の取り方”の大切さがわかりました。「自分がしゃべっていないときも演技をする」という意識が生まれて、一気に表現の幅が広がったと思います。
倉嶋　先生から「こうして」と言われたとき、以前は「どういうことだろう？」と戸惑っていましたけど、今は「こうすればいいんだ」と冷静に判断できるようになりました。理解力、対応力が上がったのかもしれないです。
久門　いろんな先生から教わって、知識や引き出しが増えた分、落ち着いてやれるようになったんだよね。今でも緊張はするけど、委縮することはなくなったきたかな？　思い切って「やったれ～!!」みたいな（笑）。
倉嶋　「まず声出そう!!」みたいなね（笑）。自分が何をやりたいのかを提示しないと、相手には伝わらない。それはここの先生方から教わりました。
久門　「相手を意識するように」とよく言われます。以前の私は、自分のセリフを言うことばかり考えて、相手のことは考えられていなかった。でも今は、相手のセリフを聞いて自分が答えるというふうに意識が変わりました。
倉嶋　ＣＤドラマのときもそうだったけど、掛け合いがいちばん大事だなって。
久門　そうだね。相手が芝居を引き出してくれて、波に乗れたこともありました。あれは良い経験でしたね。

――最後に、東京ボイトレのおすすめポイントを教えてください。

倉嶋　１対１のレッスンで、プロの先生が自分のために時間を割いてくれます。こういう場はありがたいと思います。
久門　今、歌のレッスンも受けているのですが、演技だけじゃなく幅広いレッスンを受けられるところもいいですね。
倉嶋　今の時代、歌は大事だよね。

スクールからのメッセージ動画を公開中！

自宅で受講できるオンラインレッスン

メジャーで活躍する声優・タレントのレッスン、育成実績を多数もつ「東京ボイストレーニングスクール」は、初心者の方にも安心の月謝制で、いつからでもスタートできる。また、養成所やスクールに通えない遠方の方でも、自宅でレッスンが受講できる「声優オンラインレッスン」も導入済み。プロの声優がマンツーマンで演技・ナレーションをレッスンしてくれる。

在学中に声優デビュー!!

毎年恒例のスクール内オーディションを開催。100名以上の応募の中から選ばれたのはわずか7名。声優だけではなく、ドラマ内のオリジナル挿入歌のボーカリストオーディションも同時に実施されたとのこと。今回誌面に登場してくれた倉嶋さんは一ノ瀬絵玲奈役、久門さんは大泉明日香役で出演している。

CDドラマ『君への扉』
高校2年生の浅倉翔太は、ある女子生徒から「文通してくれませんか？」との手紙を受け取る。翔太は彼女を「ハル」と名付け、手紙をやりとりする。あるとき「花火大会に一緒に行きたい」と誘われた翔太は、初めて彼女と対面することに。待ち合わせ場所に行くと、そこには……。

脚本／乃和
イラスト／くるみ亮
主題歌／山本紗綺

入所案内＆コース紹介

【所在地】
■池袋校
〒170-0013　東京都豊島区東池袋1-23-8　東池袋ISKビル4F
■渋谷校
〒150-0043　東京都渋谷区道玄坂2-25-6　ホリウチビル7F
■新宿西口校
〒160-0023　東京都新宿区西新宿7-11-3　平田ビル3F
■新宿南口校
〒151-0053　東京都渋谷区代々木2-11-12　南新宿セントラルビル5F
■秋葉原電気街口校
〒101-0021　東京都千代田区外神田4-5-8　松孝商事ビル8F
■秋葉原昭和通り口校
〒110-0016　東京都台東区台東1-10-6　秋葉原サワビル2F

【アクセス】※池袋校
各線「池袋」駅　徒歩5分

★スクールの詳しい情報＆資料請求はこちらから
https://www.voitore.jp/

【募集コース】
声優・ナレーターコース、ボーカルコース
W（ダブル）コース（声優・ナレーター／ボーカル両方のレッスンが受講できます）

【学費】
■声優・ナレーターコース、ボーカルコース
30分×月4回 16,000円、30分×月6回 22,000円、30分×月8回 28,000円

■W（ダブル）コース（声優・ナレーター／ボーカル両方のレッスンが受講できます）
30分×月4回 17,000円、30分×月6回 23,000円、30分×月8回 29,000円

【年間授業スケジュール】

【公式ホームページ】
https://www.voitore.jp/

声優スクール特集2022