VARTイベント

『「VART – 声優たちの新たな挑戦 – season2」ファン感謝祭2022~活動報告会~』夜の部 イベントレポート

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声優業界初の本格レーシングチーム「VART(Voice Actors Racing Team:ヴォイス アクターズ レーシング チーム)」のホールイベント『「VART – 声優たちの新たな挑戦 – season2」ファン感謝祭2022~活動報告会~』が、4月23日(土)、東京・江戸川区総合文化センターにて開催された。そんな超豪華声優陣出演のトークあり、レースありのイベント模様をお届けしよう。なお、イベントを見逃してしまった方のために「楽天TV」にて、7月31日(日)までの期間限定で見逃し配信中!

■見逃し配信販売情報
・視聴チケット:4,000円(税込)
・配信限定スウェット付きチケット:送料別8,000円(税込) ※5月8日(日) 23:59までの販売

▼昼の部
https://live.tv.rakuten.co.jp/content/415766/

▼夜の部
https://live.tv.rakuten.co.jp/content/415767/

ファンサービス満載! これがVART流の感謝祭だ!!

【イベント名】
『「VART – 声優たちの新たな挑戦 – season2」ファン感謝祭2022~活動報告会~』夜の部

【開催日時】
4月23日(土) 18:30~開演

【会場】
江戸川区総合文化センター 大ホール

 

総合司会を務める浪川大輔さんが「ご来場、ありがとうございま~す!」と爽やかにステージに登場するや、客席から割れんばかりの拍手が湧き起こる。「VART登場!」というアナウンスで、メンバーの三木眞一郎さん、石川界人さん、畠中祐さんが登場。そのまま舞台を練り歩きながら、オープニングトークを展開する。続いてVARTのライバルチームBLACK VARTから関智一さん、小野大輔さん、三間雅文さんが登場。各メンバーの自己紹介、スケジュールの都合で不参加となった神谷浩史さんのコメントVTRを挟み、「VART感謝祭、スタートです!」との号令でイベントは幕を開けた。

最初は三木さんがコーナー司会を務める「振り返りコーナー」。メンバーそれぞれが「思い出のシーン」を映した写真を見ながら昨年展開されたseason2の感想を述べていく。「season1では楽しくエンジョイしていたけど、season2になってみんなの本気度が増してきた」(浪川さん)、「season2はseason1よりもドラマ性があったけど、そこは我々BLACK VARTの存在が大きいかな?」(関さん)といったトークが飛び出すなか、三間さんは「次はVART4号をキャンピングカーにして全国を旅します」と高らかに宣言。他のメンバーも「それ、いい!!」と盛り上がりを見せた。

続いてDVD本編未使用の映像(メンバーのインタビュー)がスクリーンで紹介され、メインイベントである「VART VS BLACK VART」対決へ。まずはアーケードゲームを使った『「頭文字D」THE ARCADE レース対決』。2人1組のチームになり、途中でドライバーが交代しながらコース2周を走るレース対決だ。

その第1レースはVARTから三木さん、石川さん、BLACK VARTから三間さん、小野さんがエントリー。2ndドライバーの石川さんと小野さんが壮絶なデッドヒートを繰り広げた末に、ラストは石川さんが振り切って「しゃあ~!!」とガッツポーズ。「このゲーム、めっちゃ楽しい!!」とテンションMAXに。

ここで三間さんの提案で、両チームとも同じ車両「トヨタ86」を使用することになり、ここからは純粋なテクニック勝負へと入る。第2レースの参加者はVARTから畠中さん、浪川さん、BLACK VARTから小野さん、関さん。レースは抜きつ抜かれつの大接戦で、最後は2ndドライバーの浪川さんが僅差で関さんを振り切ってゴール。みんなが「めちゃめちゃいい勝負だった」と振り返ると、関さんが「ギリ負けるって、逆にいいね」と発言し、客席から笑いと拍手が湧き起こった。

第3レースは、『頭文字D』で藤原拓海を演じた三木さんと、同じく髙橋啓介を演じた関さんの一騎打ちに。「1回くらいはBLACK VARTが勝ちたい」と意気込む関さんは、キャラクターになり切って「あいつ、バケモノか!?」「兄貴、助けてくれ!!」などの名セリフを連発。しかし関さんの健闘むなしく、三木さんが逃げ切ってVARTが3連勝。勝利した三木さんは「こうやって(関さんと)2人で戦えたのは超うれしい。楽しかったですね」と好敵手との熱戦を振り返った。

続いてのコーナーは「ドキドキVARTめくり」。各チームの代表・三木さん、関さんが、お客さんの名前が書かれたチケット半券を交互に引き、指名されたメンバーが参加しているファンの名前とともに「明日も頑張れる一言」などを添えたセリフを語りかける贅沢なコーナーだ。三木さん、関さんからの数々の無茶ぶりにも見事に応え、各人がお客さんに”刺さるひと言”を披露し、会場は大きな盛り上がりをみせた。

プレゼント抽選会が行われ、終了の時間が迫るなか、浪川さんが挨拶。「皆さん、楽しんでいただけましたか? 皆さんのお力を借りて、何とかできました。普段の活動も皆さんのお力があるからこそできることだとメンバー皆が思っております。また引き続き、よろしくお願いいたします」。続いて小野さんが「僕も感謝しか伝えられない。皆さんのおかげでレースに参加することができて、ずっと幸せな時間が続いています。今日は神谷さんがいなかったので、また(イベントを)やりましょうよ」と呼びかけると、大きな拍手が。

最後に三木さんが「また次、どこかでやりたいです。サーキットの近所にキャンプできる場所もあるし、夢が広がる企画もできると思います。皆さんには感謝しかございません。本日は誠にありがとうございました」と締めの挨拶。メンバーは手を振ってステージを後にした。

VARTイベント

VARTの活動をまとめたオフィシャルブックが発売中!

VARTの活動や番組収録の裏側、レーシングスーツを身にまとった姿やレーシングカーを運転する様子など、ここでしか見られない声優たちの新たな魅力を詰め込んだ『声優レーシングチーム「VART」オフィシャルブック』。本格”的”ではなく、”本気”で挑戦する声優たちの姿は必見だ。

『VART』PROJECTとは

VART

声優業界初!目指すは本格レーシングチーム!!

本格的なツーリングカーレースに出場する声優界初のレーシングチームが発足!
チーム首脳陣は、クルマ好きでカート耐久レースにも参加していた声優:三木眞一郎(代表作:頭文字Dなど)、浪川大輔(代表作:ルパン三世など)に加えてチーム監督として音響監督:三間雅文(代表作:頭文字Dなど)が就任。
自動車による本格的な耐久レースの出場を目指したレーシングチームが発足しました!

さらに続々と有名声優たちがメンバーとして参戦。
車好きのメンバーによる熱い車への想いと共にレース場を駆け抜けます。

メンバー
・VART
三木眞一郎
浪川大輔
石川界人
畠中祐

・BLACK VART
関智一
神谷浩史
小野大輔
三間雅文

■公式ホームページ:https://vartproject.com/
■公式Twitter:https://twitter.com/VART_official