【インタビュー】真田アサミさん出演のASMR作品『ゆめぐりASMR 』好評発売中！

聴くと癒しの世界に誘われたり、思わずゾクゾクしてしまうASMR作品。今回は『ゆめぐりASMR あさひ』を紹介。
レイルロオド（鉄道車両の運転・整備を助けるための人型・人形型モジュール）の「あさひ」がマスター（リスナー）を癒すため、貸し切り洞窟風呂を舞台に精一杯頑張ります。彼女を演じた真田アサミさんに話をお聞きしました！

真田アサミさんインタビュー

――これまでASMR作品に触れたことはありますか？

実は出演するのは今回初めてなんです。ダミーヘッドマイクの収録は、いつかやってみたいと思っていたので、ワクワクしながらスタジオに来ました！

――収録してみての感想をお聞かせください。

ASMR作品は、自分で体験したこともなかったんです。私は耳が敏感なタイプのようで、ちょっと苦手だったんですね。ダミーヘッドマイクの収録に興味があったとは言え「この子（マイク）と仲良くなれるのかな？」という不安のほうが大きかったのですが、やってみたらすごく楽しかったです！

――どのような意識であさひを演じられました？

設定を拝見したところ、マスターのお母さんのようなポジションということなので、彼女に対して愛おしさを感じてもらえるように演じました。家族のような感覚を大事にしつつ「ラブ」の要素も入ってくるので、そのあたりの表現が難しかったです。また　「癒しを意識してください」というディレクションをいただいたので、時折りコミカルな言い方を入れつつも、全体的にゆったりとしたしゃべりを意識しました。

――とくに印象に残っているシーンは？

マスターの足を洗ってあげるシーンです。マスターの横に座ってマッサージをするようなイメージで、距離感を考えながら試行錯誤しつつ、頑張りました！
また耳かきのシーンですが、ダミーヘッドマイクの「耳」がとてもリアルに造られているので、シチュエーションを想像しやすかったです！

――本編終了後には「フリートークコーナー」もあるそうですね。

「しゃべり方を変えようかな」とも思ったのですが、寝ながら聴いてくださっている方をビックリさせたくない、という想いがありまして。本編に引き続きウィスパーボイスでお届けしました！

――今度やってみたいシチュエーションは？

需要があるかどうかはわかりませんが、「リスナーさんとふたりで、彫刻刀を使ってひたすら木を削る」……なんてどうでしょう（笑）？

――最後に、メッセージをお願いします。

ASMRは初体験だったのですが、本コンテンツの幅広さ、奥の深さを感じながら演じることができました。あさひの「マスターへの愛情をまっすぐに伝えたい気持ち」を感じながら聴いていただきたいです。最初は横になりながら聴いて“寝落ち”していただき、その後はフリートークも楽しんでもらえるとうれしいですね。感想もお待ちしています！