緒方恵美さん考案のオリジナルレシピ(=オガタメシ)を食べながらゲストトークを楽しめる月1開催のイベント『オガタメシ de オモテナシ』。
ここでは、7月10日に行われた第3回(ゲスト「fhána」佐藤純一さん)で振る舞われたレシピを公開します。簡単にできるのに本格的。ぜひ、お友達に振る舞ってみてはいかがでしょうか?
「鶏と豆腐のふわ焼きつくね」
<材料>(4人分)
- 鶏ひき肉……200g
- 豆腐……180g(1丁の半分)
- シソの葉……10枚
- 卵……1個
- ショウガ……1片
- すりゴマ……大さじ1
- 乾燥おからパウダー……大さじ2(なければパン粉大さじ1)
- 乾燥シイタケパウダー……小さじ1(なければ和風顆粒だしなら何でも)
- 味噌……大さじ1と1/2
- 塩……少々
- コショウ……少々
- サラダ油……大さじ1
- ごま油……少々
- 柚子コショウ……適宜
- インゲン・スナップエンドウ等……適宜
<作り方>
- 豆腐を水切りする。鶏ひき肉を常温に戻す。ショウガはみじん切りに、シソの葉5枚もみじん切りに。他の5枚のシソは、縦と横に4等分にする。インゲンはヘタとスジをとって、半分の長さに切る(スナップエンドウなら切らずにそのままでOK)。
- ボウルに鶏ひき肉と水切りした豆腐を入れ、塩少々を振り入れて手で混ぜる。粘りが出てきたら、卵・みじん切りのショウガ・おからパウダー・シイタケパウダー・味噌を加え、よく混ぜる。さらにみじん切りのシソとすりゴマを入れて、サックリと混ぜる。
- フライパンに火を付け、サラダ油を入れてなじませる。いったん火を止めてからひと口大にした2(1/20くらい)を入れていき、並べたら火を付けてフライパンに蓋をし、中火で3分ほど焼く。
- 周りが白くなってきたらひっくり返したら、それぞれに4等分したシソの葉をのせ、再びフライパンに蓋をする。3分くらい焼いたら、鍋肌からごま油をひとたらし。ザッとなじませてつくねを引き上げる。
- 4のフライパンにインゲン(スナップエンドウ等)を入れ、鍋に付いたうま味をこそげ取るように炒め、塩コショウを振りかける。
- 皿に5と4を盛り、柚子コショウを添えれば完成。