資料請求はこちら
基本情報
AIR AGENCY声優養成所/AIR AGENCY ACADEMY
【スクール形態】
養成所
【受講日数】
週1日
【所在地】
AIR AGENCY声優養成所/AIR AGENCY ACADEMY
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷2丁目2番2号 四谷三和ビル7F
【養成所公式サイトはこちら】
https://www.air-agency.co.jp/school
声優という職業でメシを食うために
現在、声優は幅広いタレント性を求められる時代になっています。アニメ・外画の吹替えに留まらず、歌・TV・ラジオのパーソナリティなど多岐にわたる芸能活動の窓口にもなっています。AIR AGENCY声優養成所が目指すのは、それらの活動の根幹を成す“芝居力”を持つ役者の育成です。
■AIR AGENCYが求める人物像
まずは「芝居ありき」。本当に声優として食べていきたいのか?真剣に考えていける人であること。「才能がないから無理」などと言わず、自分を甘やかさず、まずは努力出来る人であること。また、失敗を前向きに捉え自分自身を立て直すことが出来る人。演技力とメンタル面、更にはコミュニケーションという言葉に代表される「人間性」の高い人を求めます。
・AIR AGENCY声優養成所
当養成所では1年間のレッスンを通じ、現場で通用する人材を育成することを目的とします。現役声優や音響監督が講師としてレッスンを展開します。また、実際のスタジオでのより実践的なレッスンも行います。
・AIR AGENCY ACADEMY
AIR AGENCY ACADEMYは、AIR AGENCY声優養成所の“すべては芝居ありき”“素の声を大切に”という考え方のもと、主に演技未経験者を対象とした人材の養成を行います。レッスンでは発声・滑舌等の基礎なトレーニングに始まり、初心者を対象にしたカリキュラムを編成し、役者として必要な基礎を一つ一つ積み上げる基礎訓練を実施します。
卒業生メッセージ
貫井柚佳
【代表作】
「シュガーアップル・フェアリーテイル」アン・ハルフォード/主役
「絆のアリル」ノエル
「Back Street Girls-ゴクドルズ-」山本アイリ
『初めは憧れでした。素敵だと思った世界の住人に私もなりたい。そんな漠然としたイメージです。それを「仕事」にするということはどういうことか?「芝居」とはなにか?「芝居でメシを食う」とは?とにかくそれに向き合うことができた1年でした。
レッスンには様々な講師の方が来られます。声優さんや舞台の役者さん、マネージャーさんや現役の音響監督さんが来てくださることもありました。沢山の考えに触れることができ、それぞれの立場からの意見を聞くことができます。時にそれは、苦しみを生むことがありました。あの人はこう言っていたけど、この人は違うことを言っている。結局どうすればいいのだろう?でも、そこで悩むことが大事なのだと思います。芝居に決まった答えはありません。様々な向き合い方があります。観る人によって感じ方も違います。そこで「考える」ことが、1番自分の力になります。そうして役と向き合い、自分なりのものを見つけ出す。そんな「想像力」と「創造力」を何より大事にしたレッスンだと感じました。
そしてそんな中で、恥をかくことも大切です。それは自分勝手に好きにやれば良いというわけではありません。現場では「想像力」と「創造力」の次に「対応力」が求められます。そしてそれに応えるためには「精神力」が問われると私は思います。講師の方々は、私たちの全力に、全力で答えてくれます。そこで打ち砕かれることも、小さなガッツポーズをとれることもあります。「70点を狙うなら、100点狙って0点取った方が良い」そんな社長の言葉がとても印象的です。
現場に出てみて、いかにレッスンが「仕事」を意識したものだったかが分かりました。レッスンで指摘されることは、現場で頂くディレクションと同じなのです。私たちのことを常に「役者」として見てくださっています。つまりお仕事につながるチャンスが常にあるということです。私は実際、養成所生の時にゲームのオーディションを受けさせていただき、そこでお役を頂くことが出来ました。同じチャンスは2度と来ない。毎回のレッスンが、オーディションなのだと実感しました。
1年は長いようでとても短い、そして短いようでとても長いです。それは今でも同じだと感じます。苦しいことも楽しいことも、全て自分の力になり得ます。それも、全て自分次第です。
私にとってAIR AGENCY養成所での経験は、本当に大切な財産となりました。苦しいことが沢山あります。でもだからこそ、お芝居が楽しい!と実感できる1年でした!AIR AGENCYの一員として、これからも日々成長できるよう、精進あるのみです!』