国際映像メディア専門学校

基本情報

国際映像メディア専門学校

【スクール形態】
専門学校(専修学校)

【受講日数】
週5日

【公式ホームページ】
https://www.i-media.cc/

わが校の3つのジマン!

1.年間200回以上のインターンシップでホンモノを感じる
業界で活躍するためには、経験が必要です。業界の企業と連携して就業体験(インターンシップ)を多く提供します。仕事内容の理解を深める、自分の不足している技能を確認できる機会にもなります。

2.自分たちがつくり上げる舞台・公演・映画・映像
「努力」「仲間」「感動」「達成」「意識」をキーワードに自分たちで舞台をつくることを通じ、大きく成長できます。

3.人間性を高め魅力的な存在に
自分の考えを伝え、相手の気持ちを理解する「コミュニケーション」の力。多彩な年代の人と円滑にコミュニケーションする力を普段の授業やプレゼンテーション機会、インターンシップを通じて身につけます。より魅力的な存在となるべく学生一人ひとりの“個性”を磨く教育を心掛けます。

インタビュー

”新潟の学校だけど東京でのお仕事のチャンスも!!”

菅野 あすかさん
かんの あすか●2月18日生まれ。新潟県出身。ネクシード所属。主な出演作は、アニメ『パズドラ』(客、他)、外画吹き替え『ピンキー・マリンキー』(バブス)ほか。

――声優を目指したきっかけは?

「声優なりたい」と思ったのは高校2年生のときです。それまでは、ただのアニメ好きでした。私はもともと自分の声が嫌いだったのですが、友達が「私はあすかの声、大好きだよ」と言ってくれて。その子の一言があって「私もやれるかな」と思いました。

――それから声優学校の資料を集めたりしたのですか?

はい。最初は東京に行こうと思ったんですけど、親から反対されて。それで地元の新潟にある学校を調べたら、i-mediaが見つかりました。「ここ以外はない」と資料を取り寄せて、「ここからでも声優デビューしている人がいる」と知ってオープンキャンパスに行きました。
オープンキャンパスではボイスドラマや朗読を体験しました。それがすごく楽しくて。先生も一人ひとりに熱心に「あなたはここが良いね。もうちょっと感情を出してみようか」と良いところをどんどん引き出してくださるんです。それがうれしくて。毎週、オープンキャンパスがある度に参加していました。ボイスドラマ、朗読、アフレコとやることが変わって、いろんなことを学びました。

――高校卒業後にi-mediaに入って2年間学んだのですね。

はい。2年の間にインターンシップも多くて、CMのナレーションやラジオパーソナリティーなどたくさんのお仕事をやらせてもらいました。最初にお仕事をいただいたのは1年生の終わり頃でした。
特に印象に残ったのはラジオです。私を含めて6、7人の在校生で交代しながら1年間、10分の番組に出させていただきました。もともとフリートークは苦手でしたが、ラジオを経験して鍛えられました。また、オープンキャンパスのスタッフもやらせていただいて、高校生や親御さんに学校の説明をしたりして慣れていきました。

――インターンシップのお仕事は新潟県内のものが多かったですか?

はい。ほとんど新潟県内でしたが、時には東京のスタジオでアニメの収録をする仕事もありました。だから、新潟にいるから不便だと思ったことはないです。今は、私のいた頃よりもっとお仕事が増えているそうですよ。

――i-mediaで、特に印象に残った授業は?

舞台製作の授業です。1年生の終わりから2年の5、6月まで、半年くらいかけて一つの舞台を作る授業がありました。最後はホールを借りて一般のお客様を招いて発表しました。私は元気なお笑いを目指す3人娘のリーダー役で、実際にお笑いのネタを考えて披露しました。
舞台を経験したお陰で、「身体を動かさないと、マイク前でリアルな芝居はできないんだ」と気づくことができました。また芝居をしているときだけでなく、普段から自分の身体の動きにアンテナを張って「こういうときは、こんな反応をするんだ」と意識するようになりました。

――学校の雰囲気はどうでしたか?

先輩・後輩の関係も良好で、クラスの仲間とも仲良く、和気あいあいとしていました。先生も生徒一人ひとりに愛情を持って接してくださいました。今でも近況報告を兼ねて先生と電話で話すことがあります。「あすかは真面目だから、楽しんでやりなさい」などとアドバイスもしていただきます。

――i-mediaで学んで、自分が成長できたと思うことは?

とにかく明るくなれたし、人前に出ても恥ずかしがらなくなったというところですね。高校生の頃は引っ込み思案で、人と話すのが苦手で、愛想がないと言われていたんです。i-mediaに入ってからも、最初は人前で芝居するのが恥ずかしかったけど、やっていくうちに慣れて、堂々とできるようになりました。また「周りの子に負けないぞ。i-mediaで一番をとるんだ」と思うようになって、「自分は負けず嫌いだったんだ」と気づきました。友達は良い意味でライバルでしたね。友達が何かのオーディションに受かると気になるし、「私も負けないぞ」と励みにもなりました。

――i-mediaのおすすめポイントを教えてください。

インターンシップも良かったですし、ダンスの授業も楽しかったです。毎年、地元の「新潟総踊り」という大きなイベントに生徒全員で出て、何万人というお客さんの前で、ポップなダンスを踊ります。もともとダンスはそんなに好きではなかったのですが、i-mediaに入ってから好きになりました。ダンスが得意じゃない人でも、i-mediaの授業を受ければ楽しくできるようになりますよ。
先生方は全員が優しくて厳しいです。ダメなところは「ここはダメだよ」とズバッと言ってくださいます。私もしょっちゅう怒られていました。最初の頃は「あすか、暗いぞ。笑顔が引きつっているぞ」とか。朗読のときも「もっと感情を出して」とか、一人ひとり見てくださいます。先生には何でも話しやすくて、お芝居のことだけでなく、プライベートの相談もしていました。特に私が一番お世話になった鈴木先生は、どんなことも受け止めてくださって、お母さんみたいな存在でしたね。

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入学案内

【住所】
〒951-8063
新潟県新潟市中央区古町通6-976

【募集学科】
声優アクターズ科(声優コース、声優アーティストコース、ほか)

【選考方法】
一般入試は、書類審査、面接試験、作文(筆記試験)。
※その他、AO入試、特待生入試、推薦入試もあり。

【入学試験日】
10/5(土)、10/26(土)
11/16(土)
12/7(土)、12/21(土)
1/25(土)
2/22(土)
3/20(金)、3/31(火)

【学費】
入学金70,000円、年間学費1,100,000円

【公式ホームページ】
https://www.i-media.cc/