専門学校東京アナウンス学院　放送声優科

基本情報

専門学校東京アナウンス学院　放送声優科

【スクール形態】
専門学校（専修学校）

【受講日数】
週5日

【公式ホームページ】
https://www.tohogakuen.ac.jp/announce/

私のおすすめ体験入学1日コース！

”声優としての演技の基礎とアニメのアテレコを体験！”

中田彩理沙さん
なかだありさ●富山県出身。
放送声優科2年生。中学時代は演劇部、高校では放送部に所属。現在は入学前からの念願だった体験入学のスタッフとしても活躍中。

――専門学校東京アナウンス学院の体験入学に参加してみようと思ったきっかけは？

好きな声優が専門学校東京アナウンス学院出身だったことがきっかけです。当時、富山県に住んでいて、東京まではなかなか足を運べずにいましたが、地元で開催された専門学校合同進学相談会で、入学アドバイザーから「体験入学で実際に授業を体験してみるといいよ」とアドバイスをもらって。ラジオ『増田俊樹・村上喜紀のオーシャンスピリット』の公開録音があることも知って、思い切って公開録音と放送声優科の体験入学に参加することを決めました。

――体験入学に参加した時のことを教えてください

高校3年生の夏に体験入学に参加しました。受付で先輩方が明るく迎えてくださったことが印象的で、楽しそうな学校だと思いました。私は午前中に「発声発音実習」、午後に「アニメのアテレコ体験」に参加しました。高校で所属していた放送部でも、放送前に声の訓練をしてから本番に臨むので、体験入学でも発声・発音のレッスンで声を出してコンディションを整えてからアテレコに挑めたらと思い、その順番にしました。

――放送部と、放送声優科の体験入学の「発声発音実習」では違うところはありましたか？

放送部ではやったことのない、言葉に感情をつけて読むことに挑戦しました。例えば、「白装束集団が～」「マサチューセッツ州の～」と早口言葉のような読みにくい文章や言葉を、“悲しい気持ち”や“怒りながら”など感情をこめて読むのですが、初めてのことで難しかったです。

――「アニメのアテレコ体験」はいかがでしたか？

アテレコ体験では、実際に放送されているアニメを使って、参加者が登場するキャラクターを演じました。初めてアテレコスタジオに入って、マイクの前に立って。モニター上のアニメの映像と手にした台本のどっちを見たらいいんだろう？という感じで。そんな時、在校生の先輩がやさしく毛をかけてくださったので、勇気を出して、やりたい役に立候補してアテレコに挑戦することができました。
体験入学のお手伝いをしていた先輩方の姿を見て「私も放送声優科に入学して、体験入学のスタッフをやってみたい」とも思い、家に帰ってすぐに母に相談して入学を決めました。

――入学してからの授業や学生生活の感想は？

1年生の時は「発声発音」や「アーティキュレーション」「演技基礎」「ヴォーカルレッスン」「中間発表（舞台公演）」などを学びました。演技の基礎を身につける中で、演じることに対する意気込みや向き合い方が変わりました。2年生になって「アテレコゼミ」などより実践的に学んでいます。入学してから難しさもたくさん味わいましたが、その分以前とはまた違った楽しさも知りました。今は、もっと演技力を磨きたいと強く思うようになりました。
また、念願だった体験入学の学生スタッフにも選ばれました。体験入学スタッフはオーディションで決まるのですが、念願が叶ってうれしいです。

――これから体験入学に参加される方へメッセージをお願いします。

最初は皆さん緊張すると思います。でも、私たち学生スタッフが、しっかりサポートするので安心して参加してください。積極的に実習を体験して、わからないことは質問して、有意義な時間を過ごして欲しいなと思います。私たち学生スタッフも皆さんのご参加をお待ちしています！