基本情報
P’s Voice Artist School
【スクール形態】
養成所(プロダクション附属含む)・劇団
【受講日数】
週1日
【公式ホームページ】
https://pvaschool.ponycanyon.co.jp/
インタビュー
”たくさんのお仕事の現場を経験できました!”
在校生:近藤 達彦さん(写真:左)
こんどう たつひこ●1月27日、東京都生まれ。養成所を経てP’sに入所。エキスパートコースに在籍。海外ドラマに出演する夢のためにカナダへの語学留学も予定している。
在校生:内田 幸奈さん(写真:中央)
うちだ ゆきな●8月27日、栃木県生まれ。もともと演出の仕事を志望して大学で勉強していたが、途中で役者志望に転向。現在、レギュラーコースに在籍。
在校生:真野 美月さん(写真:右)
まの みづき●1月11日、大分県生まれ。高校卒業後に上京。声優養成所を経てP’sに入所し、エキスパートコースに在籍。
――P's Voice Artist School(以下P's)に入ったきっかけは?
真野 別の養成所に通っていたのですが、同じ養成所の友達から「P’sは現場に出られるチャンスが多い」と聞いてここに来ました。
近藤 P’sのエキスパートコースは実践的なレッスンが受けられると聞いて応募しました。
内田 養成所を探したとき、「P’sは在学中にデビューできる」と知って魅力を感じました。
――実際に入ってみて、いかがでしたか?
真野 本当に現場に出られるチャンスが多くて、びっくりしました。オーディションのお話もたくさんいただいて、仕事をしたらその実績で別の案件にも呼んでいただけました。
内田 最初にチャンスをいただけたのも早かったです。
近藤 初日のオリエンテーションで自己紹介が終わったとき、「早速オーディションがあるので」と言われて「え、マジか?」と。
真野 早速応募したよね。もう、いただけるチャンスは全部ものにしようと思って(笑)。
――最初のお仕事は何でしたか?
真野 最初はアプリのお仕事で、そのつながりで歌のお仕事もやらせていただきました。ラジオ番組でカラオケの企画に出て、大人数の前で歌いました。あと、影ナレ(※コンサートなどで、MC本人の姿が見えない状態で音声だけを聞かせる手法)もやりました。
近藤 最初は音楽PVの撮影でした。出演アーティストの方が振り付けを覚えたり、お仕事されている姿を間近で見られて勉強になりました。影ナレの現場でも、出演されている皆さんの仕事ぶりを見られて、貴重な経験ができました。
内田 影ナレは本当にたくさんお話をいただきましたね。他の養成所は声の仕事が多いと思うけど、それ以外にも音楽PVのエキストラなどいろいろ紹介してもらえて貴重な体験ができるのもP’sの魅力です。
――お仕事の現場に行く前に、その仕事のやり方はP'sで教えてもらえるのですか?
真野 はい。たとえば影ナレでは原稿を渡されるのは当日ですが、そのためのレクチャーをP’sでみっちりと受けられます。
内田 ただ読むだけじゃなく、「どういうふうにお客さんに聞かせれば良いのか」というポイントも教えてもらえます。
近藤 影ナレを経験すると「どう読むのがいちばん良いのか」をしっかりと考えられるようになりますね。逆に、影ナレのお仕事をいただかないと、そういう意識をもつことはなかなか難しいと思います。
――オーディション情報は、どうやって受け取っていますか?
真野 メールでも口頭でもあります。大抵はレッスン後のインフォメーションで「こういうオーディションがあります」と告知されて…。
近藤 後日詳細のメールをいただいて、それに返信します。興味があるものはどんどん応募します。
内田 プロの方と一緒にオーディションを受ける機会もあります。プロの方たちを見ると自分はまだまだだなと思いますが、中にはそのオーディションで勝ち残ってデビューする方もいます。可能性はゼロじゃないので、チャンスがあれば参加しようと思っています。また、外郎売のレッスンのとき、プロデューサーさんが来てくれて評価をくださったこともありました。レッスン中、誰に見られているかわからないし、そこで覚えてもらえるとお仕事につながるので、レッスンもオーディションのような感覚で臨んでいます。
――P'sで学んで自分が変われたこと、成長できたことは?
真野 最初と比べると、「現場に行ってください」と言われたときに「やれる」と思えるようになりました。これまで現場での経験を積み重ねてきたお陰で、自信がついたのだと思います。
内田 私も最初の頃は自信がなかったです。でもいざ現場に出ると、恥ずかしいなんて言っていられないですから。そういう経験を積み重ねて、今はレッスンでも「私を見てください」という気持ちに変わりました。半年という短期間で変われたので、やはり現場に出ることがどれだけ重要なのかが実感できるスクールだと思います。
近藤 お客さんの前で表現する経験をさせてもらって、自分の悪い癖を知れたし、逆に「自分のこういうところは活かせる」とわかりました。表現することの意識も高まりました。
――P'sのおすすめポイントは?
真野 やっぱり現場に出られるチャンスが多いことです! 自信をつけられるスクールだと思います。
内田 演技はもちろん、歌やダンスの経験がない人でも基礎から教えてくれます。私もダンス未経験でしたが、今は楽しくやっています。教えてくれる先生が良いので、歌とダンスもおすすめです。
近藤 アーティストのライブや舞台も観に行く機会も多いですね。
真野 観に行くと「頑張らなきゃ」と刺激にもなりますね。
スクールからのメッセージ動画を公開中!
P’sの 魅力を紹介!!
数々のアニメ、声優アーティストを手掛けるポニーキャニオンが運営するスクールなので、「チャンスが多く、チャンスに近い」ことが特徴。第1期(17年9月卒業)~第4期(19年3月卒業)約100名の卒業生のうち34名が声優事務所に所属しています。
現場経験の場が多い!
多数のライブ・イベントに影ナレで参加
未来型ライブ劇場“harevutai”イベントMCを担当
(2018年4月~2019年3月)
▼ライブ・イベント司会 12公演
▼ライブ・イベント影ナレ 36公演
▼ライブ・イベント見学 6公演
▼Webラジオ出演 9回 ほか
オーディションが多い!
アニメ、アプリ、ナレーションなどのオーディションが1年間(2018年4月~2019年3月)で20件以上あり、在学中の受講生全員がこれらのオーディションを受けることができます。在学中に受けたオーディションでアニメの主人公を獲得した受講生もいます。
オーディション風景
“harevutai”MCオーディション風景
コンテンツとの距離が近い!
ポニーキャニオンはアニメ、アプリ、声優アーティスト、映画、映像、音楽…など、さまざまなコンテンツ制作を行っている会社なので、仕事につながるチャンスが身近にあります。たくさんの経験を通して“現場慣れ”することで、オーディションなどで緊張に負けることなく本来の力を出し切る力につながるのです。
アニメ『RobiHachi』イベントに影ナレとして参加 ⒸTU/DI
『少女☆歌劇レヴュースタァライト』ライブを見学! 出演者の皆さんと撮影
きゃにめプライム WEBラジオ番組『木村昴・木戸衣吹 えっ、好き勝手やっても怒られないんですか!?』に出演
入学案内
【住所】
〒106-8487
東京都港区六本木1-5-17
https://pvaschool.ponycanyon.co.jp/
pva-info@swallow-p.com
「『声優グランプリ』を見ました。養成所の資料を送ってください」とメールしよう。
※自宅で学べる!〈インターネットコース〉も受講スタート!
詳しくは公式サイトを確認ください。
【募集コース】
①レギュラーコース ②エキスパートコース(※経験者のみ募集)
【入所資格】
中学1年生以上
【受講期間】
2020年4月~2021年3月 全48回
【受講開始日】
①2020年4月2日(木)予定 ②2020年4月3日(金)予定
【受講曜日】
①毎週木曜日19:00~22:00 ②毎週金曜日19:00~22:00
【受講場所】
ポニーキャニオン本社、もくしは外部アフレコスタジオ
【入所審査】
当スクールのHPを参照のこと。
【学費】
入所料 100,000円(税別)
受講料 240,000円(税別)、特別講義料 50,000円(税別)
受講料合計 390,000円(税別)
※クレジットカードによる分割納入も可能。 当スクール事務局までお問い合わせください。
【公式ホームページ】
https://pvaschool.ponycanyon.co.jp/