アミュレート声優養成機関 SAY YOU LAB -声優ラボ-

基本情報

アミュレート声優養成機関 SAY YOU LAB -声優ラボ-

【スクール形態】
養成所(プロダクション附属含む)・劇団

【受講日数】
週1~2日

【公式ホームページ】
https://www.sy-lab.jp/

わが養成所の3つのジマン!

1.声優事務所系列の新しい養成所 3つのクラスを用意!!
●LABクラス…役者として必要な基礎や技術、作法を学ぶクラス。年3回、入所者全員(本人の意思確認の上)の審査があり、現状の個々のスキルを確認する場を設けています。
●ゼミクラス…年間通して、同じ講師から学びたいというクラス。
●プロクラス…芸能事務所や声優事務所に所属する役者、声優が通うクラス。

2.アミュレートのマネージャーが定期的に授業の見学に
役者を売り出す現場マネージャーが、定期的に授業の見学に来ます。また年3回の査定にも同席します。そこで良いパフォーマンスをすれば、すぐに現場経験を踏むことも可能です。

3.養成期間中からプロの現場を経験できる
MAGES.のタレント事業本部であるアミュレートでは、同社のゲームやイベントなどへの現場にどこよりも近いので、プロの現場を経験するチャンスがとても多いのが特徴です。

インタビュー

”人見知りだった私が1年間で積極的になれました”

卒業生:木野 日菜さん
きの ひな●2月12日、埼玉県生まれ。アミュレート所属。アニメ『スター☆トゥインクルプリキュア』(フワ)、『あそびあそばせ』(本田華子)、『アフリカのサラリーマン』(殺傷ハムスター)などに出演。

予習が楽しくて深夜までやってました
 中学生の頃に声優に憧れて、高校2年の4月にこの養成所に入りました。レッスンは週2日。レッスンの日は、学校の授業終わりで養成所に行って、レッスンを受けて、家に帰ると夜中3時頃まで予習して、朝7時に起きて学校に行く…という感じでした。体は悲鳴を上げていたかもしれませんが、それを忘れるほど楽しくて没頭していました。予習も楽しくて、途中でなかなか止められなくて、深夜までやっていました(笑)。

自分はまったく演技経験がなかったので、発声もできないし、滑舌も良くない。何もかもできない自分に腹が立って、よく泣いて帰っていました。自分のなりたい理想は高いのに、そこに追いつかなくて葛藤していました。

緊張しいで人前に出るのが苦手な私でしたが、養成所では、みんなの前で芝居をすることができました。「絶対声優になりたい」という気持ちから変われたのでしょうか? 不思議ですね。舞台発表のときも自分から立候補して主役になったり、歌のライブにも出演したり・・・。とにかく目立ちたい、自分をアピールしたいという気持ちが強かったですね。

一番燃えていた、中身の濃い1年間
今思うと、養成所時代はいちばん燃えていたと思います。修行僧のように、寝ても覚めてもずっと声優になることを考えていて、「1年で結果を出したい」という気持ちが強かったですね。1年目で運よく事務所のアミュレートの査定に受かって所属することができました。

養成所の1年間で、ゲーム、アフレコ、ナレーション、舞台などたくさんのことを経験できました。今日はゲーム、次のレッスンは舞台と、毎日違うレッスンを受けられたのは魅力的でしたね。1年間とはいえ、中身は濃かったです。

また、もともと人見知りだった私が、この1年間で積極的になれました。毎回の授業でも、自分がいちばん講師の方の印象に残るように心がけましたし、オーディションの自己PRでも「何か一つでも印象に残ろう、何とかして目立たとう」と思うようになりました。周りの人たちとの、良い意味でのライバル意識が自分を変えてくれたのかもしれません。

”早い段階でお仕事のチャンスをいただけました”

在校生:永木 さくらさん(写真:左)
ながき さくら●3月29日、大阪府生まれ。高校卒業後、大阪の専門学校(2年間)を経て上京。今年4月にSYLに入所し、週1回レッスンを受ける。

在校生:國廣 大介さん(写真:右)
くにひろ だいすけ●10月2日、東京都生まれ。高校卒業後、専門学校(2年間)を経て、昨年4月にSYLに入所し、週2回レッスンを受ける。

――お二人は2年間専門学校に通った後、SAY YOU LAB(SYL)に入所したそうですが、入所していかがでしたか?
永木 まず「専門学校とはレベルが違うな」と思いました。ただ、厳しいけどためになることを言ってくれるところが良いと思います。
國廣 SYLの方がズバッとダメ出ししてくれるので、その分、自分の飛躍につながると思います。厳しいけど、楽しくて充実しています。
永木 最初の頃の基礎の授業で、声優の定義を学びました。たとえば「声優は俳優と違って、現場で音を出してはいけない」とか。それを学ぶことで意識が変わったし、何に向かって努力すれば良いのかが明確になりました。
國廣 マイク前の授業では、毎月異なる音響監督さんから教わっています。その監督さんごとにやり方が違うので、その分引き出しを増やすことができます。
永木 前期は舞台、後期は朗読劇の発表があり、クラスの仲間と一緒に自主練習もやっています。お互いに意見がぶつかることもありますが、気づいたことを言ってもらえるのはうれしいです。

――SYLで学んで、自分が成長できたと思うところは?
永木 入所していろんなことを経験できました。たとえばアーティストのPV撮影現場などの見学に行かせてもらって、挨拶や周りの人との接し方を学ぶことができました。
國廣 芝居に対する見方が変わりました。いろいろな芝居の仕方を見て「こういう細かいところまで考えないといけないんだ」と芝居の奥深さを教わり、自分はまだまだ甘いと感じさせられました。

――在学中にお仕事の現場を経験する機会もあるのですか?
永木 オーディションを受けられる機会は数多くあります。受けるだけでも勉強になりますし、受かったらお仕事をすることもできます。
國廣 今、二人で一緒にナレーションの仕事をやっているんだよね。
永木 はい。4月に入所して、6月にオーディションの話をいただきました。こんなに早くチャンスをもらえるなんてビックリしました。
國廣 オーディション情報はメールでいただくことが多いです。希望者はそのメールに返信して、その後書類を書いて事務局に提出します。メール以外では、個別に声を掛けてもらうこともあります。
永木 クラスに関係なく、その人に合った役のオーディションがあると声を掛けてもらえるんです。普段から私たち一人ひとりを見てくれているということなので、とてもうれしいですね。
國廣 とにかくオーディション情報の数が多いので、受けられるものは全部受けるようにしています。

――他に、SYLに入って良かったと思うことは?
永木 入所してすぐボイスサンプルを収録したり、宣材写真を撮ってもらう機会もあります。
國廣 声優事務所のアミュレートに所属するための査定が年3回あるのは大きいですね。その査定のための自主練習などでスタジオを貸してもらえるのもうれしいです。

――これから声優を目指す人にメッセージをいただけますか?
永木 努力していれば誰かが見てくれてチャンスにつながるので、努力し続けることは大事だと思います。途中でモチベーションが落ちたとしても努力さえ続けていれば、モチベーションが復活したときに「続けていて良かった」と思えますから。
國廣 僕はナレーションが得意ではなかったけど、ナレーションの仕事のオーディションを受けて合格しました。やはりチャレンジ精神や諦めない心は大事だと思います。

スクールからのメッセージ動画を公開中!

イベント情報

▼無料体験入学
2020年2月24日(月・祝)に体験入学を行います。
どなたでも無料でご参加いただけますので、興味のある方はぜひ。
詳しくは、SAY YOU LAB ホームページをチェック!

詳細はホームページをチェック!

入学案内

【住所】
〒101-0061
東京都千代田区神田三崎町2-2-2 加藤ビル2F

☎03-5226-7222
https://www.sy-lab.jp/
ホームページから資料をダウンロードできます。

【募集クラス】
LABクラス(週2クラス:年間64コマ、週1クラス:年間32コマ)

【募集人数】
各クラス15名程度  入所期間 2020年4月から2021年3月までの1年間

【学費】
週2クラス年間授業料 420.000円(税別)、入所金:100,000円(税別)
週1クラス年間授業料 240,000円(税別)、入所金:100,000円(税別)
※支払いは一括納入。ただし、当校が指定する学費サポートローンでは分割も可。

【募集締切】
第1次締切 2019年12月28日 当日消印有効
第2次締切 2020年2月28日 当日消印有効
※定員に達した時点で入学願書受付を締め切る場合有り。

【申込方法】
入所願書に必要事項を記入、写真を貼付の上、郵送。

【公式ホームページ】
https://www.sy-lab.jp/