「声優図鑑」川村玲奈

川村玲奈「広ちゃんに決まっていなかったら声優を続けていなかった」【声優図鑑 by 声優グランプリ】

「声優図鑑」川村玲奈

キャラクターの裏に隠された声優たちの素顔に迫る、インタビュー企画『声優図鑑 by 声優グランプリ』。

今回登場するのは、『学園アイドルマスター』の篠澤広役、『メダリスト』の海月和香役などを演じる川村玲奈さんです。

「声優図鑑」川村玲奈
川村玲奈

かわむられいな●1月6日生まれ。アイムエンタープライズ所属。主な出演作はアニメ『メダリスト』(海月和香)、『異世界失格』、『星屑テレパス』、『茉莉花ちゃんの好感度はぶっ壊れている』、ゲーム『学園アイドルマスター』(篠澤広)ほか。

公式HP:https://www.imenterprise.jp/profile.php?id=168
公式X:@reina_kawamura6

★川村さんの手書きプロフィール&コメント動画は2ページ目に!

あと一歩、というところで諦めたくなかったんです

――川村さんが声優になるきっかけは何でしたか?

きっかけは、内田真礼さんです。高校1年生くらいの頃に「こんなにかわいい声優さんがいるんだ!」と衝撃を受けて、真礼さんのことを調べたり、出演されているほかのアニメを片っ端から観たりしていた時期があるんですけど、その時「真礼さんって、こんな声も出るんだ!」と驚くような役があって。そこで「声優さんってこんなふうに役を表現できるんだ。すごい……!」と、一気に声優という仕事にも興味を持ちはじめました。声優になる方法も、真礼さんのインタビューから知ったんですよ。「養成所に通っていた」と書いてあったので、「私も通ってみようかな」って。

――一番の決め手となった作品は?

『中二病でも恋がしたい!』ですね!

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――そして、高校を卒業してから養成所に?

いえ、高校2年生になってすぐに通いはじめました。親には高校1年生の頃に「声優の養成所に通いたい」と伝えていて、その時は反対されたんです。だけど、私もごねて(笑)。なんとか通いたいという気持ちを伝えて、承諾をもらいました。

――周りの同級生はきっと高校卒業後に大学や専門学校に通いはじめると思うんですけど、高校在学中に通いたいと思ったのは……?

将来、特にやりたいことがなかったんです(笑)。高校卒業後のことも何も考えていなかったので、「今やりたいことをやろう!」と思い、通うことにした感じです。

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――養成所に通ってみて、いかがでしたか?

すごく楽しかったです! 私が通っていたのは地元の大阪にある養成所で、講師の先生は声優さんよりも舞台専門の方が多くて。声のお芝居に限らず、舞台のお芝居を経験させていただけたのも面白かったですね。人前で何かをやるのはあまり得意ではなかったので緊張していたんですけど、周りの子たちに刺激を受けながら勉強する毎日でした。

――幅広く教えてもらえるんですね。

私が通っていた養成所は1年目が基礎科、2年目が本科、3年目が研修科と分かれているんですけど、研修科の頃にやった舞台も面白かったです。『えんとつ町のプペル』を披露したんですけど、私、そこで主役を勝ち取ったんですよ。じゃんけんで! そういう意味でも思い出深いですし、衣装も舞台構成も全部自分たちで考えて、一から作り上げる感じがすごく面白かったです。

――とすると、養成所には3年通ったということですか?

基本的に3年間なんですけど、私はもう1年通ったので4年間在籍していました。というのも、研修科の時に受けた事務所オーディションで、初めて最終審査まで残ることができたんですよ。結局、あと一歩というところでダメだったので、諦めたくなくて。「あと1回頑張ってみて、それでも所属できなかったら諦めよう」と、もう1年通うことを決めました。そうして、4年目でやっと所属できたんです。

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